【ブーツの教科書】2021年“黒ショートブーツ”のお悩み解決!あなたにピッタリの一足はコレだ♡

2021年は「ちょっとゴツめなブラックのショートブーツ」の大旋風が巻き起こっています!定番ブランドから憧れのハイブランドまで、こぞって打ち出しているマストアイテムといえるでしょう。

しかし、選べるアイテムが多いからこそ、正直似たようなのばっかりじゃない?どれを選んだらいいか分からない!と悩んでいる方も多いのでは?

そこで今回は、ありがちなブーツのお悩みにお答えし、あなたにぴったりの正解ブーツをズバリ提案いたします!

Q1.トレンド関係なく、来年も履けるのは?
Q2.大人が履いても上品に見えるのは?
Q3.脚が疲れやすくてブーツが苦手。
Q4.スカート派に似合うのは?

ソールがつま先からカカトまでほぼ同じ高さで、ぽってりとしたフォルムが特徴のプラットフォーム。今っぽくておしゃれなデザインですが、厚底タイプは流行り廃りを繰り返す傾向にあります。

長靴のようにボリュームのあるトゥが今年のトレンド。上級者になれるITなデザインですが、合わせる洋服やシーンが限られていたり、来年は履く機会が少なくなるかもしれません。

タイムレスで堅実なデザインに定評があるトッズ。デイリーユースを前提にした機能的なつくりで、今年はもちろん来年以降も履けるモデルがそろっています。

細かい部分ではありますが、目立った装飾のない黒ブーツの場合、ステッチの違いが見た目印象を大きく左右します。ステッチの目立たないデザインはつるりと美しく、よりエレガントな印象です。

ソックスブーツなどの華奢な細筒は上品に見えますが、2021年はコンサバ過ぎて見えることも。今年トレンドのすとんとした直線的な筒を選ぶ方が、カッコよく凛とした大人っぽい印象に仕上がります。

ミニマルなルックスで世界中のファッショニスタを虜にするThe Row。丁度良いトレンド感をミックスさせつつも、大人好みのラグジュアリーな美しさを体現するブーツがラインナップ。

正統派英国靴として知られるチャーチ。フォルムは比較的かっちりとしていて、装飾はなくとも大人が求めるラグジュアリー感や重厚感が漂います。

「歩きやすそうだから」とついゆったりめのブーツを選んでいませんか?ゆったりとして甲が固定されていないと、前滑りが起きて痛みや歩きづらさの原因に。甲はやや薄めでぴったりとしたものの方が実は歩きやすいんです。

今年はスポーツブランドからスニーカータイプのブーツが多数登場しています。ソールのクッション性が高く、軽量なモデルが多いので一度は試してみる価値もあり。

スニーカーのメイズをブーツに昇華させた「メイズブーツ」が大ヒット中のプーマ。三層からなるソールと、クッション性のあるインソールで履き心地はスニーカーそのもの。

言わずと知れた名品ブーツ・タビ。包み込むようなシルエットでホールドしてくれます。個性的な足袋デザインもおしゃれさだけでなく、指に程よいグリップ感があり前滑りしにくいメリットも!

スカート×ショートブーツをエレガントに見せるコツは「ボトムスからブーツまでを一体化させる」こと。スカートとの間(すきま)が少なくなるミディアム丈ブーツを合わせると洗練された印象になります。

フレアスカートやAラインスカートにゴツめヒールのブーツを合わせると、重心が下に偏り、重苦しい印象になりがち。低めのチャンキーヒールや、先に向かって細くなるような華奢なヒールをチョイスしましょう。

カジュアルかつエレガントなブーツならロエベは外せません。丸みのあるナチュラルなシルエットでのため、スカートに合わせてもコンサバになり過ぎず、自然な女らしさを演出してくれます。

イタリアブランドらしい色っぽいオーラを放つブーツは、スカートスタイルに最適。エレガントなフォルムにメタルプレートが備わり、都会的な印象に。

あなたにぴったりのブーツは見つかりましたか?一足あれば様々なコーデに使える黒ブーツ。ぜひヘビロテしたくなるとっておきの一足を探してみてくださいね。

メンズライクなデザインのブーツが揃うセリーヌ。ごくシンプルなルックスのためコーデの邪魔をせず、スタイルの好みが変わっても長く使い続けられます。