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SHOES
2021/12/04
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今年こそ手に入れたい!タイムレスに使える「Church's(チャーチ)」の大人ブーツ特集

世界中の靴マニアを虜にしている英国ブランド「Church's(チャーチ)」のブーツが、今注目を浴びています。今回は、本物を知る大人の女性からも羨望の眼差しを受ける「Church's(チャーチ)」のブーツの魅力とオススメアイテムをご紹介していきたいと思います。

INDEX

Church's(チャーチ)ってどんなブランド?

質実剛健な靴作りが定評の英国靴ブランド

Church's(チャーチ)は、イギリスのノーザンプトンで創業した老舗シューズブランド。その歴史は、創業者のトーマス・チャーチが家族とともに小さな工房を構えた1873年にまでさかのぼります。イギリスの伝統的なデザインをベースにしつつも、モダンに履けるChurch’s(チャーチ)のシューズは、時を超えて受け継がれてきた職人による確かな技術に支えられています。クラシックなドレスシューズから、カラフルでポップなシューズまで、幅広いラインアップも魅力です。

Church's(チャーチ)の靴の魅力

現在においても昔ながらの製法で靴を作り続けているChurch's(チャーチ)。一足を作るのに約8週間、計250もの工程があるそう。その丁寧な物作りは、シルエット、ステッチなどの見た目の美しさだけでなく、履き心地の良さにも繋がっています。

メンズの靴が得意なブランドだけに、足先までスラッと長く見せてくれるのが魅力。少し大きめに見えるシルエットで、全身のバランスをよく見せてくれるのも重要ポイントです。

今でこそ当たり前ですが、実は靴に左右の区別を初めて取り入れたのはチャーチだそう。チャーチが靴に左右の概念を持ち出すまでは、左右対称な同じ形をした靴を履いていたそうです。さらに、靴のサイズ展開に、ハーフサイズを導入したのも同社が初だとのこと。

早速今シーズン気になる「ブーツ」のラインナップをチェックして行きましょう!

チェルシーブーツ

こちらは、最もベーシックなカーフレザーのチェルシーブーツ、「Monmouth Wg」。足先をスッと長く見せてくれるChurch's(チャーチ)ならではの美シルエットが何と言っても魅力。お手入れをしながら、一生愛セル名品です。通常サイズよりも若干大きめの作りのため、ハーフサイズ小さいサイズを選ぶのがポイント。


ベーシックなカーフレザーに、しっかりとしたラバーソールが今っぽいデザインの「Nirah T」。少しハードな印象で、今年らしく履ける一足は、パンツでもスカートでも、合わせるアイテムを選ばないデザインが嬉しい。


こちらの「Estella R」は、フルグローグ(穴飾り)が高級感を高めてくれるマニッシュなデザイン。クラシカルなムード漂うチェルシーブーツは、Church's(チャーチ)の真髄を存分に楽しめる一足です。

Church's のサイドゴアブーツのラインナップ一覧

レースアップブーツ

レースアップブーツも得意なChurch's(チャーチ)の中でも、最もベーシックで長く愛用できるのが「Alexandra T」。コンバットブーツに着想を得てデザインされたブーツは、 細身のシューレースと 存在感あふれるラバーソールが特徴。軽量のラバーソールは、安定感も抜群で歩きやすさも◎。


バックル付きストラップが、ハードながら大人っぽい印象に。あえてフェミニンなスタイルに合わせて、甘辛バランスを楽しみたい一足です。


登山ブーツのようなデザインが特徴的な「Eastrock モンテリアカーフ マウンテンブーツ」。配色カラーのシューレースが着こなしのさり気ないアクセントに。


こちらの「Alexandra K」は、日本のファッションブランド「ノワール ケイ ニノミヤ」とチャーチのコラボレーション。精巧なクラフツマンシップとトレンドを兼ね備えたデザインで、モード派にもオススメ。「それどこの?」と聞かれること間違いなしの、主役級のレースアップブーツです。

Church's のレースアップブーツのラインナップ一覧

一生モノの本格派ブーツを自分へのご褒美に

せっかく手に入れるなら、一生愛せる本格派「Church's(チャーチ)」のブーツを選べば間違いなし!是非今シーズン、頑張った自分へのご褒美として、憧れの一足を手に入れてみてはいかがでしょうか?

Church's のブーツのラインナップ一覧

EDITOR / reiko.

女性ファッション誌にてライターとして活動。その経験から、リアルに取り入れられる、ワンランク上のトレンドファッションをご紹介します。また長期にわたる海外生活で培った、海外トレンドの上手な取り入れ方もご披露します!