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低身長だからってオシャレの幅を狭めたくない!
雑誌やSNSなど、ここ数年で随分と低身長のモデルさんを起用するブランドも増えてきて、日々の参考に出来るアイディアもGETしやすくなった最近ですが…。
でもやっぱり、アウトフィットのアイデアは多い方が吉◎!
そこで今回は、低身長さんだけにコッソリ教える「身長高見えコーデ」のメソッドを教えちゃいます♡
それではさっそく見ていきましょう!
【その前に!】ベースとして、絶対に忘れていけないのは…
身長を高く見せる上でとにかく大切なのは、背を高く見せよう!とするのではなく、「脚長効果を狙うこと」なんです。
これが、結構大切なポイント。
"脚長効果"ではなく、"背を高く見せる"ということに囚われてしまうと、とっても高いヒールを履いたり、帽子を被ったり、と「露骨すぎるアウトフィット」になってしまいますよね。
あからさまな「身長を高く見られたいコーデ」は、年齢を選ぶ気もするし、ちょっと私には難しいかな…。
なのでどんな世代の方にも出来る、「脚長を意識すること」でナチュラルに、そしてスタイリッシュに「身長高見え」が叶うんです。
①ショート丈トップスorトップスをイン!✔️
▼まずご紹介するのは、上半身に関するティップス。お腹が見えないくらいで勿論構わないので、なるべく着丈が短いものをチョイスしてみて。
ただこれからの季節、それだと寒いと感じると思うので、そういう時は「トップスは必ずボトムスにイン」するのを忘れずに。
▼インをしないとこんな感じで、どうしても胴長に見えがち…。
さらにボトムスに関して付け足せば、低身長さんはなるべくフィットめのアイテムが好ましいです!膝下がダボっとすると、一気に小柄に拍車がかかってしまう…というトラップがあるので、気をつけて。
②ボリューミーなダウン×タイトなボトムス✔️
続いての方法は、シルエットに意識を持っていく方法。まず、ダウンジャケットのような「ボリューミーなアウター」に袖を通します。そしてボトムス(スカートやズボン)は、細めのデザインをチョイス!
すると、自然に視線が上へと行き、スラッとスタイル良く見せることができます♡
足元は、ヒールがないスニーカーでも勿論OK。ダウンのボリュームはあればあるほど、スタイルアップ効果は出ます◎!
③とにかく『Iライン』を意識する✔️
▼「Iライン」というのは、上から下までのストレートで真っ直ぐなシルエット、そう、まるで『I』の文字のような縦ラインのことを表しています。
縦ラインを意識すれば、あっという間にスタイリッシュなコーデが完成。
ジャケットやパンツのようなクールコーデにしか適応されないわけではなく、もちろんスカートなどのガーリーなアウトフィットにも◎。
これなら、長めのコートを着ても、低身長さんのお悩みありがちな「ロングコートに着させられてる感」がかなり減るので、是非トライしてみてください。
④下にボリュームを持ってくるのは、絶対NG!
続いては、特に冬にやりがちなNGコーデについて。春夏はスッキリとした足元(サンダルや膝丈のワンピなど)のコーディネートが多い人も、秋冬になるとそうもいかなくなってしまうのが現実。
たとえば裾が広がっているニットパンツや、寒さから、膝より長い丈のスカートにブーツを合わせてしまったり…と、『足元がもたつきがち』なんです。
▲そうすると、重心や視線がどんどん下へ降りていってしまうので低身長さんには致命的…!
なので、コーディネートを鏡で確認する際は、「足元がもたついていないか」を必ず《靴を履いた後》に、確認してみてくださいね。
⑤ウエストベルト(リボン)はやっぱり正義!
▼是非スワイプして比べていただきたいのが、いかにウエストマークがあるとスタイルが良く見えるか、というところ。
2枚目(リボンなし)と4枚目(あり)では、明らかに差があるのが分かると思います♪
たしかに時たま結び直したり、綺麗に結ぶのが手間、と思うときもありますが、こんなに違いが出るのならやっぱり試さない手はないですよね!
元からリボンやベルトがついていない場合は、スカーフでも代用できます♡
まとめ
低身長をスタイリッシュにカバーするだけでなく、スタイルも良くみせてくれるオススメコーデ術はいかがだったでしょうか?
「身長を高く見せる」というイメージではなく、「脚長に見せる」というところにポイントを置いて、コーディネートを楽しんでみてくださいね♡