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FRAGRANCE
2022/02/19
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フレグランスブランド「OBVIOUS(オブヴィアス)」が手掛ける、地球と人にとって“心地良い”香りとは ?

“自分にとって心地良いものなら環境にとっても優しいものであるべき”という考えが、業界を問わず定着しつつある近年。そこで今回は、そんな新時代のムードに応える海外フレグランスブランド「OBVIOUS(オブヴィアス)」の魅力をご紹介します。

INDEX

パリ発のフレグランスブランド、OBVIOUS(オブヴィアス)

香りのトレンドを牽引するパリの街で、多数のニッチフレグランスを取扱う専門店を営むDavid Frossard (ダヴィッド・フロサール) 氏が2020年秋にローンチした「OBVIOUS(オブヴィアス)」は、白いTシャツのようにシンプルでありながらも、上質で妥協のない香りを作り出すことを目指しているフレグランスブランド。
これまで“誰かを魅了するため”という認識が強かったフレグランスを、日常の一部として“自分が心地良く過ごすため”に身につけて欲しいという、創設者の熱い想いが込められています。

地球を守るためのこだわりが満載な「パッケージ素材」。

✔️ ワインコルクの端材で作られた「キャップ」を採用。

✔️ 「外箱」はセロファンフリー。FSC(森林管理協議会)認証のコットン、リサイクル繊維、ピュアセルロースから作られた天然の紙を使用。

✔️ 「シーリングラベル」はFSC(森林管理協議会)認証のコットン、リサイクル繊維、ピュアセルロースから作られた天然の紙を使用。

✔️ 「ポンプアトマイザー(内蓋)」はスクリューキャップでリサイクルのために簡単に分別することができ、ボトルはリフィルで補充可能。

✔️ 「ボトル」は100%再利用が可能で、部分的にリサイクルガラスを採用。

✔️ ボトル表面に印刷されている「文字」には、VOC(揮発性有機化合物)フリーの樹脂インクを使用。

この他にも有機希釈のアルコールを使用していたり、売り上げの一部が海岸及び海洋浄化を目的とするフランスの非営利団体「Wings of the Ocean」へ寄付されていたりと、環境への細やかな配慮が感じられますね !

ずっと身に纏っていたくなる、ニューノーマルな香りが勢揃い。

「OBVIOUS(オブヴィアス)」が展開するフレグランスは、屋外ではもちろんのこと、家事やテレワークの合間の気分転換にもぴったりな自宅でも纏いたくなる香りばかり。
性別や年齢に関係なく使えるほどカジュアルでありながらも、どこか古典的で洗練された雰囲気が感じられるのも大きな魅力です。

おすすめの「香り」を3種類ピックアップ !

① 肌寒い日にぴったりな“UNE VANILLE”。

・トップノート | トンカビーンアブソリュート(ベネズエラ産)
・ハートノート | ブラックバニラアブソリュート(マダガスカル産)
・ベースノート | グロバライド、ムスセノン


② ポジティブな刺激を与えてくれる“UNE ROSE”。

・トップノート | ベルガモットエッセンス(イタリア産)、グレープフルーツエッセンス(フロリダ産)、イエロータンジェリンエッセンス(メキシコ産)
・ハートノート | ローズアルコール(ブルガリア産)、ゼラニウムエッセンス(エジプト産)
・ベースノート | ピンクペッパーエクストラクト(インド産)、カルダモンエッセンス(インド産)


③ 集中力UPが期待できる“UN POIVRE”

・トップノート | ブラックペッパーエッセンス(インド産)、ピックペッパーエクストラクト(インド産)、キャラウェイエッセンス(フランス産)
・ハートノート | ヴィオレットリーフアブソリュート(エジプト産)、ジンジャーエッセンス(マダガスカル産)、シナモンエッセンス(セイロン産)
・ベースノート | アミリスエッセンス(インド産)、ペチバーエッセンス(ハイチ産)

まとめ

フレグランス上級者までをも虜にする、「OBVIOUS(オブヴィアス)」の奥深くも心落ち着く香りたち。
ぜひ皆さんも自身が心から好きだと思える香りを身につけて、“自分だけの心地良い空間”を作ってみてください。

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EDITOR / NTM

元👉外資系化粧品メーカー美容部員
Make/Skincare/Perfume 海外化粧品マニア ♡
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