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WOMEN
2022/02/14
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【アイテム・素材別】今から育てる“マイヴィンテージ”特集♡

そろそろ自分のスタイルが確立し出した方必見♡マイヴィンテージになり得るものって何?今回は、ずっと愛せるアイテムと簡単なお手入れ方法を伝授したいと思います◎

INDEX

“マイヴィンテージ”を育てよう!

トレンドを追い求め、毎年服を買うのに疲れている方も多いはず。こんなご時世だからこそ、流行やトレンドに左右されない、“自分だけのベーシック”を確立させたい所。今回は、今買って共に経年を楽しめる“育てる”アイテムをピックしました✓

地球や環境への配慮が当たり前となった今、1人1人のサスティナブルな行動・意識が重要となっています。1つのものを長く使うのは、環境面から見てもかなりエコフレンドリーな行動です!

マイヴィンテージにする際のポイント

✓なるべくミニマルなデザインを選ぶ

✓経年に強い素材を選ぶ

✓着心地の良いもの、好きな理由が明確なもの

さらに、長く綺麗に着続けるために知りたい、各アイテムのお手入れ方法も伝授しちゃいます◎

それでは早速見ていきましょう☟

レザーアイテム

一生モノや、タイムレスなアイテムとしてまず、レザーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?バッグやブーツ、そしてジャケットなどレザーを使ったアイテムはたくさん。レザーのシワや使うほどに馴染む使い心地は、本革の醍醐味です。

“育てるレザー”の手始めは、シンプルなものからはじめてみましょう。ミニマルなデザインは、流行に左右されにくいだけではなく、お手入れもしやすいのでおすすめです◎

一般的には、革製品用のブラシで軽く汚れを落としてから、クリーム・オイルを綺麗な布に着け馴染ませて、乾燥。そしてクロスで乾拭きするのが一般的です。

レザーのお手入れは、色々やり方がありますが、たくさん使って自分の脂を馴染ませるのもおすすめ。レザーを撫でてというお手入れを推奨しているブランドもあるんだとか。

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ニット

メリノウール、アルパカなどニットは“素材の良さ”で選びたいところ。ソフトな肌触りでしっかり温かいカシミアや、模様がおしゃれなフィッシャーマンニットは是非手に入れたいですね。

ニットの中でもおすすめなのが、アイルランドなどヨーロッパ北部の漁師たちの仕事着であるフィッシャーマンセーター。元々漁で着られていたこともあり、かなり丈夫なニットなんです!肉厚なアラン模様が温かみを感じて。

ニットは1度着たら数日は休ませるのがポイント。また、豚毛等で出来たブラシで優しく表面をブラッシングするとホコリも取れ、綺麗になります。

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リネンアイテム

シックな色味と涼しさから夏によく着られるリネン。リネンとは、亜麻科の植物であるフラックスから採れた植物繊維で、コシが強く丈夫な一面も。また、使うほどに肌に馴染むだけでなく、汚れが落ちやすいのも魅力です。

ふんわりとした着心地や、風で纏う、たおやかなシルエットはナチュラルでいて女性的です。定番の白はもちろん、幅広いカラーやデザインも豊富で、コットンとは違う肌触りを楽しめます。

リネンってシワになりやすいイメージがありますよね。洗濯する際は、ネットに入れ手洗いモードにしましょう。また、脱水の時間を30秒ほどにするのがポイントです。取り出したら、平干しかぬれ干しをするとシワが付きにくいですよ◎

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デニム

深すぎて一言では言い表すことが出来ないデニムの世界。“デニムを育てる”という言葉があるように、履くほどに色落ちなどの経年を楽しむことが出来る、まさにマイヴィンテージにぴったりなアイテムです。

デニムを育てる手始めにおすすめなのは、Levi’s(リーバイス)やLee(リー)などの老舗ブランド。また、ハイブランドから発表されているデニムは、ブランドならではのコンセプトを楽しめます◎

デニムをお洗濯する時は、ロールアップ部分を伸ばす、ボタンやジップを閉じる、裏返しにする、中性洗剤を使うことを心がけましょう◎

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トレンチコート

ファッションで欠かすことの出来ないコート。その中でもトレンチは秋~春までロングランで使うアイテムです。フォーマルな装いから、カジュアルな着こなしまで幅広く馴染むオールラウンダーさが魅力。

トレンチコートは何と言っても、撥水などの機能性&デザイン性を兼ね備えたまさに“いい所取り”♡クラシカルな佇まいは、ずっと使いたくなるはず。

丈夫さが魅力のトレンチコートですが、着た後はニット同様ブラッシングをすると汚れが取れます。

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まとめ

今回は、比較的始めやすい“マイヴィンテージ”のアイテムをご紹介しました。自分のとっておきを見つけて、長く愛せる相棒を見つけましょう✓

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EDITOR / Agnes