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お子様の足の成長について考えてみませんか?
歩き始めの頃からの必需品、シューズ。子どもの靴はすぐサイズアウトするので、買う機会がかなり頻繁ですよね。
人気ブランドのシューズで、ママ・パパとお揃い、子どもの好きなキャラクターのシューズなど色々あるけれど、足の健康を考えた“機能的な”シューズに着目してみませんか?
ドイツをはじめ、欧米では子どもの足の成長に合わせたシューズを靴選びの主軸にしています。特にドイツは、「足は身体全体を支える根幹」と考え、高品質で、履き心地の良い靴(オーダーメイドすることも!)を子どもに与えます。
「WMS規格」について
機能性シューズは、「WMS規格」に基づいたものがほとんどです。WMS規格とは、ドイツの研究所によって策定・推奨された、世界で唯一の子供靴専用規格なんです。足幅だけでなく、子供の足の健全な成長を考慮した立体的な靴型の規格です。同一サイズでも「Weit=広い」、「Mittel=中間」、「Schmal=狭い」から選べます!
子どもの足は、大人に比べて柔らかいので靴にもこだわりたいところ。それでは早速見ていきましょう☟
Daeumling(ドイムリン)
ドイツ発のDaeumling(ドイムリン)の靴は、「かかとを支えるカップ」があり、偏平足を予防するためなんだそう。着脱可能なインソールや、サイズ調節のしやすいベルトなど自分の足用にカスタマイズできるのが魅力。ヨーロッパらしい、クラシカルでスタイリッシュなデザインにも注目です。
▽クラシックさが光る「Bjarne」モデル。夏らしい穴あきナッパレザーとストライプでスタイリッシュに仕上げた一足。ダブルベルクロファスナーで、履き心地を調整できます。厚くて柔らかいパッドと、隆起したヒールカットで歩行を快適に。
素材:アッパー部分:ツヤ革、内側:革、靴底:ゴム、インソール(取外し可能)
販売サイズ:20-39(11.5‐25㎝)
レインブーツやシックなバレエシューズタイプも♪
Ricosta(リコスタ)
ドイツでも人気のキッズシューズブランド、Ricosta(リコスタ)。WMS規格を採用し、ドイムリン同様かかとを支えるカップが付いています。キッズシューズらしいポップなデザインが多いのも魅力です。
▽海外の靴ってレザー製が多いですよね。実は、レザーは汗の発散吸収がよく、汗をたくさんかく子ども向きの素材。(湿った靴は、靴擦れを起こしやすいことも!)こちらは、ヌバック革を使用したクラフト感のあるシューズです。また、歩くたびに光るセンサーが付いた親切設計です。
素材:アッパー:ヌバック革、内側:化学繊維、靴底:PUゴム
販売サイズ:25-35(15‐22.5㎝)
機能性はもちろん、見た目の可愛さもGETできます♡
superfit(スーパーフィット)
superfit(スーパーフィット)は、オーストラリア発のキッズシューズブランド。WMS規格を採用しており、防水透湿性のあるゴアテックスを使用したシューズが人気です。
▽きらきらしたラメ使いが、子ども心をくすぐる一足です。ベロア革を使用した、子ども用とは思えないデザイン性の高さ。幼児期の変形しやすい足をしっかりホールドするアンクル丈で、歩きやすさも抜群。同一サイズでも「Weit=広い」、「Mittel=中間」、「Schmal=狭い」から選べるので、かかとが小さめ、足が細いお子様にも◎
素材:アッパー:ベロア革、内側:革、素材:PUゴム、インソール(取外し可能)
販売サイズ:20-26(11.5‐15.5㎝)
スーパーフィットは、カラーバリエーションが豊富。また、歩き始めのベビーサイズに特化しているので、ファーストシューズとしてもおすすめです!
まとめ
一生の付き合いになる靴は、こだわりたいもの。足の健康に特化した「機能性キッズシューズ」で、外遊びを思いっきり楽しんで下さい♪