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WOMEN
2022/06/22
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下品に見せない!パリジェンヌに学ぶ上品&ヘルシーな夏の肌見せテクニック

夏本番を目の前に、日差しが強くなる季節が近づいてきました。“露出が多くなるけど、下品には見せたくない!”という方に向けて。いつでも上品なパリジェンヌから肌見せテクニックを学びましょう。

INDEX

夏しか楽しめない大胆な露出ファッション!

日差しが強くなり、段々と薄着の季節になりました。筆者の私も含め、夏が大好きな夏女には気候的にもファッション面から見ても1年で1番自分らしくいられる季節がやってきました。

明るいカラーや、大胆な露出があるデザインなど、夏にしか楽しめないファッションはどれも可愛いものばかり!でも、一歩間違えると下品に見えてしまう心配も...。そんなあなたに参考にして欲しいのは、パリジェンヌの夏の装い。

露出の多い夏服でも絶対的にエレガントな彼女達の“肌見せテクニック”を学びましょう。

男性に“非モテ”なフランスでのやり過ぎ露出ファッション

パリジェンヌだって夏のファッションを楽しみたい。でも、フランスでは露骨な露出はセクシーとは捉えられず、“お下品”とされ男性にも人気の無いファッション。

↑残念ながら、フランスでは“お下品”と思われてしまう露骨な肌見せファッション達。

そんな文化が浸透しているからこそ、上品な肌見せファッションについては世界的にも上級者クラスのパリジェンヌ達。自分のカラダを大事にしながらファッションも楽しむ。だからこそ、エレガントでお洒落な夏の装いが叶うのです。

大胆に!でも控え目に

アメリカやラテンの文化では“露出=露出が多い程セクシー”というイメージがあります。しかし、パリジェンヌはあからさまな露出は極力控えます。“あえて見せないことで、男性の想像力を掻き立てる”という考えがあるようです。

その代わりに、カラダの一部分を大胆に肌見せしその他は控え目にすることで、エレガントさは残しつつ見え隠れする色気を演出します。

肩なら“肩”!脚なら“脚”と惜しげなく露出はするけど、“胸&脚&ウェスト”などてんこ盛りの露出は絶対にしないのがパリジェンヌルール。

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胸はあえて“盛らない”

日本でも、恐らく多くの他の国々でもバストは大きい方が良い、という考えがあるような気がします。しかし、フランスではフェイク派よりも断然自然派が人気。バストについても同様、豊胸やパットで盛り固められた胸よりも、小ぶりでも自然な方が男性にも好まれます。

なので、胸元が開いた洋服を着る際も下着などで谷間を作ることはあえてしません。逆に気にしているのは見えても素敵な下着を身に付けたり、よりナチュラルに見えること。中には下着すら着けない盛り胸よりも逆にセクシー度が高めなパリジェンヌもいる程。

自分の持っている以上のモノに下着や手術などで変えようとするのではなく、自分が今持っているモノをありのまま魅せる自然体な姿がフランスではセクシーなのかも。

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肌見せアイテム×カーディガン

日本人の我々でも真似しやすいのが、“肌見せアイテム×カーディガン”。これは多くのパリジェンヌ達が使う露出をし過ぎない為の肌見せテクニックです。

大胆な胸元カットや、ボディラインにぴったりしたアイテムを装う際はやり過ぎ感を出さない為にカーディガンを羽織ります。何気ない時に肩がチラッと見えたり、ボディラインが見えたりする際にさりげない色気が隠れ見えするのが上品さを残してくれる秘訣。

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日本人にも真似しやすいパリジェンヌの“肌見せルール”

いかがでしたか?日本でも露骨な露出は嫌煙される為、パリジェンヌの”肌見せルール”には馴染めるものがあったのでは無いでしょうか?夏の露出の多いファッションは楽しみながら、お下品に見えないようエレガントな肌見せで今年も夏を楽しみましょう♪

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EDITOR / NAT