香水を秋仕様にアプデ♡
大人の嗜みのひとつである香水。厳選された香料と調合で、一日を通して香りの変化を楽しめるのも魅力ですよね。実はそんな香水もお洋服と同じように“衣替え”が必要なんです♡
乾燥し出す秋。重厚感のある香りはもちろん、甘みや少しエキゾチックな香りがおすすめ♡季節の花や温かみのある木を彷彿とさせるフレグランスが欲しいですね。
ここからは、おすすめのフレグランスを香りの系統別でご紹介いたします☟
金木犀・オスマンサス
秋と言ったら金木犀(キンモクセイ)は、外せない香りの1つ♡甘い耽美な香りは、秋の訪れを感じさせますよね◎フローラル系ですが、落ち着いた印象のある香りです。
▽筆者愛用のDries Van Noten(ドリスヴァンノッテン)。金木犀とスウェードを組み合わせた“Fleur du Mal”は、「悪の花」を名に持つフレグランスです。耽美で甘い金木犀に革のスモーキーさが漂う唯一無二の香り。いい香り過ぎで、新・魔性の香水と呼んでいます♡
トップ:ピーチジュス
ミドル:オスマンサス,ジャスミン
ラスト:スェード、アンバー
ウッディ
紅葉した道を歩いた時のような、温かみのある香りって癒されますよね。ウッド系と聞くと少しメンズライクな印象がありますが、甘い香りが苦手な方でも、着けやすい香水として人気です。
▽名作香水を生み出し続けるMaison Margiela(メゾン マルジェラ) のReplica(レプリカ)シリーズ。Autumnvibes(オータムバイブス)はその名の通り“秋の雰囲気”を楽しめる逸品。ウッディでスパイシーながらも、どこか甘さのある香りです。
トップ:ピンクペッパー、コリアンダー、カルダモン
ミドル:オリバナム、ナツメグ、キャロットシード
ラスト:シダーウッド、モス、バルサムモミ、ラブダナム
ハーブ・スパイス系
ハーブやスパイスの香りは、エキゾチックな雰囲気を楽しめます。またパチョリやクラリセージなどの香りは癒しの効果も感じられるハズ。シナモンなどのスパイスは、少し重厚感のある香りで、秋~冬にかけて使いたい香りの1つです。
▽ナチュラルなプロダクトを楽しめるAESOP(イソップ)は、香水もかなりおすすめ。モロッコの都市であるマラケッシュの名を取った、「マラケッシュ インテンス」は、ウッディでスパイシーな香りとフローラルが交差する独創的な香り。異国情緒溢れ、旅をしている気分になれそう◎
トップ:ベルガモット、ネロリ、ジャスミン
ミドル:ローズ、カルダモン、パチュリ
ラスト:サンダルウッド、シダーウッド、クローブ
バニラ
甘い香りが特徴のバニラ。フローラル系の甘い香りよりは、ボディがしっかりしているので子供っぽくなり過ぎず、大人の女性向けの香りです。
▽日本でも大人気のDIPTYQUE(ディップティック) から、「オーデュエル 」をピックアップ✓“バニラへの頌歌”と言われるほど、バニラの豊かな香りを楽しめます。ピンクペッパーやウッド系との掛け合わせで、甘過ぎないバニラの香りを実現しました。
香り:カルダモン、エレミの樹脂、オリバナム、ベルガモット、ピンクペッパー、ジュニパーベリー、サフラン、ブラックティー、ムスク、アンバーグリス、バニラ
ローズ
古くから高級な香料として、愛されているローズ。鮮やかな花の香りは、リフレッシュや落ち着きをもたらす効果もあるそう♡ローズは爽やか~重めと香りの幅が広いので、1年を通して楽しめる系統です。
▽ファッション感度の高いセレブたちも愛用するBYREDO(バイレード)。荒野に咲く薔薇を意味する「ローズ オブ ノー マンズ ランド」は、第1次世界大戦の前線で、幾つもの命を救った看護師たちにオマージュを捧げたもの。優美なトルコローズにピンクペッパーやラズベリーを重ねた香りは、ニットなどの秋冬アイテムに馴染む深みのあるローズです◎
トップ:ピンクペッパー、トルコ産ローズ
ハート:ラズベリーの花、トルコ産ローズアブソリュート
ベース:パピルス、ホワイトアンバー
まとめ
今回ご紹介したのは、どれも秋にぴったりのフレグランスばかり。外れのない香りで集めたくなりますね◎季節にあった香りを纏って雰囲気を格上げしちゃおう♡
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