【名品バッグ比較】憧れの二大ハイブランド♡「エルメス 」VS 「シャネル」買うならどっち?

世界中で長年ラグジュアリーブランドとして親しまれている「HERMES(エルメス)」と「CHANEL(シャネル)」。いつかは持ってみたいブランドとして挙げられることが多い二大ブランドです♡

今回は、エルメスとシャネル、それぞれの魅力やおすすめアイテムを徹底比較!どちらのバッグをゲットするか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

1837年にフランスで誕生した「HERMES(エルメス)」は、創業者であるティエリー・エルメス氏が立ち上げた馬具工房が始まり。当時から上質で丁寧なつくりで、上流階級を中心としたお客様から愛されていたのだそう。

20世紀以降は、女性用のバッグや装飾品などまで商品の幅を拡大!世界で初めてファスナー付きのバッグを販売し、高級ブランドとして不動の位置を確立していきました。

180年以上の歴史の中で、長年馬具を通して革製品に向き合ってきたエルメス。最大の特徴は品質の良さであり、今でも職人が1つ1つ仕上げまで行う丁寧な製法を採用しています。

また、美しいデザインながら、使いやすい機能面を備えているところも魅力♡トレンドに流されない王道のバッグが多いので、一生物のバッグを探している方におすすめです。

「CHANEL(シャネル)」は、1910年にココ・シャネル氏が帽子専門店として創業。当時の女性服は、男性が理想とするコルセットやバルーンスカートなどが主流でしたが、ココ・シャネルは窮屈なコルセットをやめて着心地の良さや機能面を重視したデザインを提案。女性の自由を体現したようなファッションで一気に一流ブランドへと昇り詰めたのです。

他にも「シャネル」では、喪服の色として使われていた“黒”をファッションに取り入れるなど、文化や風潮にとらわれない最先端なデザインで世界を驚かせてきました。今でも価値観にとらわれないお洒落を提案し続けています。

「エルメス」とは違い、「シャネル」は斬新でインパクトのあるデザインが魅力的♡ラグジュアリーだけどトレンド感も漂うファッションを楽しみたい方におすすめです。

また、とことんレディースファッションにこだわり続ける「シャネル」。レディライクなアイテムの数々は、持つだけで理想の女性にグンと近づくことができそうです♪

1981年、飛行機内でボロボロの籐かごバッグに大荷物を詰め込んだ歌手のジェーン・バーキン氏に遭遇したエルメス5代目社長のジャン=ルイ・デュマ=エルメス氏。隣席だった2人は意気投合し、彼女の理想のバッグを作ることになったのが名品「バーキン」の始まりだと言われています。

高級バッグとして親しまれているイメージが強いですが、実は収納力に特化したかなり実用的なアイテム!最大限荷物が入るようあえて内部に仕切りを作らない設計や、フラップをかぶせるだけの開閉口で整理整頓・取り出しもラクチンです。フロントの華奢なベルトと美しいベルトが魅力的♡

歴史深い「サックアクロア」は、タウンユース向けに小型化したデザインを当時のモナコ公妃グレース・ケリーが持っていたことで一躍トレンドに♪1956年、その名を「ケリー」へと改称しました。

かっちりとした台形バッグで、自立してくれるところが◎1つしかないハンドルとフロントのベルトが高級感を演出し、持っているだけでエレガントな-ムードを演出してくれます。また、「ケリー」には外縫いと内縫いの2種類がありカラーバリエーションも豊か♡シーンに合わせて選ぶことができる一生物の名品バッグです。

「シャネル」のアイコン的なバッグとして知られているチェーンバッグ「マトラッセ」♡1955年2月に登場したバッグ「2.55」が、現在の「マトラッセ」の始まりなんだとか。

キルティング加工が施された製法やフロントの“CC”ロゴマークは、昔から変わらないクラシカルさを演出。一方、素材や柄、カラーなどでトレンド感を加えたデザインも毎年発表されているので、お洒落感度の高い女性達からも親しまれ続けています。

2003年に誕生して爆発的な人気を誇った「Picotin(ピコタン)」から、2008年にアップデートされた「Picotin Lock(ピコタンロック)」♡コロンとしたフォルムは、マチが広く底面が正方形なので収納力抜群です。また、広めに設計された間口でモノを取り出しやすく、華奢なベルトでとめられるところもポイント♪

収納力重視の人におすすめしたいのが言わずと知れた名品「Garden Party(カーデンパーティー)」♡しっかりとマチのあるスクエアなシルエットと、仕切りのない内部設計で荷物が多い人にもぴったりなんです!シンプルで日常使いしやすいデザインなので、1つ持っておくと重宝しそうです。

「エルメス」の中でも、比較的リーズナブルな価格でゲットできると人気を集めている「Evelyne(エヴリン)」♡体にフィットしやすいショルダーバッグで、ファスナーがなくカジュアル使いに適したバッグシリーズです。サイズ感やカラー展開も豊富なので、自分好みのものを見つけてみて♪

レディライクなイメージが強い「シャネル」ですが、「BOY CHANEL(ボーイシャネル)」はスタイリッシュでシャープな雰囲気♡直線的なフォルムとシックなカラー展開は、他のシリーズにはないかっこよさを演出します。ライダースジャケットやデニムパンツと合わせるのがおすすめです!

キャッシュレス化が進む中、最近は空前のミニバッグブーム♡ミニマルな「CHAIN WALLET(チェーンウォレット)」は、バッグと財布が一体化したデザインで最低限の荷物を収納可能。アクセサリー感覚で使えるので、コーデのアクセントにも最適です♪

カジュアル使いしたい人は、ブランドロゴが大胆にあしらわれた「TOTE BAG(トートバッグ)」がおすすめ。キャンバス生地やデニム、カーフスキンなど丈夫な素材を使用したデザインが多く、ガシガシ使えて容量もたっぷりです。今年トレンドのY2Kファッションやストリート系とも相性抜群!

今回は「エルメス」と「シャネル」を比較しながら、特徴やおすすめバッグを徹底解説していきましたがいかがでしたか?どちらも違った魅力のある王道ブランドなので、1つ持っておけば長く愛用できること間違いなし!ぜひチェックしてみてください。