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大人気のエルメス・庭園のフレグランス
香水もかなりの実力派!なHERMES(エルメス)。その中でも「庭園のフレグランス(ガーデニアシリーズ)」は、瑞々しい庭園を彷彿とさせる香水です。若年層の間では、“モテ香水”としても話題に。
エルメスフレグランスの立役者である、調香師・ジャン=クロード・エレナによって生み出された「庭園シリーズ」。“水”をテーマにした香りは、時空と空間を旅し、それぞれに物語を持たせています。
庭園フレグランスの魅力って?
①ユニセックスで使える香り
「庭園フレグランス」は、男女共に使える香水です。ユニセックスで使えることから、プレゼントとしても人気です。また、女性用に多くある“甘い”香りが苦手な方にもおすすめです。
②幅広い年齢層から支持されている
洗練された香りを楽しめる「庭園シリーズ」。若者はもちろん、大人が纏いたい香りが豊富。瑞々さのある香りなので、フレッシュな印象を与えてくれます。
③夏でも使いやすいフレッシュな香りが豊富
夏の香水選びは、正直難しいですよね。庭園シリーズは、“水の流れ”を体現した「庭園シリーズ」は、夏でもすっきり使える香りが豊富です。
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出典:エディター撮影
オレンジの箱はやっぱりテンションが上がります♪
地中海の庭
2003年に発表された「地中海の庭」は、「庭園シリーズ」の記念すべき第1弾。木花咲き誇るチュニジアの庭園から見える、息を呑むほど美しい地中海が目に浮かぶはず。イチジク、グリーンレンティクス、セイヨウキョウチクトウを使用した、フレッシュさとウッディが交差する一本。
ナイルの庭
2005年発表、「庭園フレグランス」第2弾となる「ナイルの庭」。 グリーンマンゴー、ロータス、シカモアウッドで構成された香りは、ナイル川に燦燦と降り注ぐ太陽、豊饒の土地を彷彿とさせる香りです。
李氏の庭
2015年発表、第5作目である「李氏の庭」。中国の庭園からインスパイアされ、想像によって生み出された一本です。現実と幻想の間を行き交う庭を、散策するような哲学的な背景が魅力。サンバックジャスミン、金柑、ベルガモット構成された、意外性を楽しめる香りです。
ラグーナの庭
2019年発表、第6作目に当たる「ラグーナの庭」は、ジャン=クロード・エレナ氏の後任として起用されたクリエイティブ・ディレクター・クリスティーヌ・ナジェル氏による作品です。水の都ヴェネチアを舞台に、風に揺られる木花が頬を優しく撫でるような一本です。
香りを詳しくレビュー✓
地中海の庭
はじまりは、グリーンで爽やか。男性でも使いやすい香りです。その後、乳香やセイヨウキョウチクトウなどのウッディな香りが表情を覗かせます。ミントのような清涼・清潔感があり、ハンサムな香り!とはまさにこのこと。
「地中海の庭」は、香りの表情が豊か!ただ爽やかなだけでなく、時間が経つとほのかにスパイシーな香りに変化します。
ナイルの庭
グリーンマンゴーのフルーティーで青い香りは印象的です。ほのかに苦みも感じます。その後、ロータスのフローラル系とウッド系の香りが続きます。フルーティー、フレッシュな印象です。
モテ香水として名高い「ナイルの庭」。グレープフルーツのようなフレッシュさがあります。フローラル系を使用しつつも、甘さはあまりなく瑞々しさNo.1。
李氏の庭
最初はツンとして、特徴的な香りがしました。金柑の渋みとジャスミンが印象的。甘さはあまり感じません。ユズなどの柑橘に近い香りがするので、東洋の雰囲気は抜群に楽しめます。アロマテック調なので、寝香水にもおすすめです。
ジャスミン系の香水はたくさん嗅ぎましたが、恐らく李氏の庭が一番本物のジャスミンに近い香りかなと思うほど臨場感があります。
ラグーナの庭
「庭園シリーズ」では珍しいフローラルを中心としたのが、「ラグーナの庭」。ある意味一番香水っぽい香りです。少しマリンで、パウダリー、でも甘過ぎないのがこの香水の魅力です。繊細で複雑な香りを楽しめます。
ヴェネチアの水のイメージと木花のイメージを体現したとは、まさにこのこと。個人的にマリン系の香りは、春や夏、雨の日に着けるのが好きです。梅雨や冬の日の雨の日に着けて元気が出そうな一本です。
個人的には、「李氏の庭」と「ラグーナの庭」をリピりたい!
エルメスの香水で美人偏差値UP!
「ラグーナの庭」シリーズのリアルレポはお楽しみ頂けたでしょうか?いつか「屋根裏の庭」と「モンスーンの庭」の試してみたいです✓
HERMES(エルメス)の香水は、どれも洗練された香り!この機会に是非手に入れてみてくださいね✓