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可愛すぎない甘すぎない‟刺繍”
服・インテリア・アクセサリーなどにひと手間くわえ、より魅力的な作品に仕上げている刺繍。暖かさと柔らかさがプラスされ、落ち着いた印象を与える刺繍ですが、実は有名ブランドからも刺繍バッグは沢山発売されています。今回は5つのブランドから発売されている刺繍バッグをご紹介します。
‟刺繍”といってもヨーロッパ刺繍、フランス刺繍、スウェーデン刺繍、中国刺繍など凄く沢山の種類がありますよね。日本刺繍も江戸刺繍・加賀刺繍・京繍など。刺繍自体、古代エジプト時代から存在するとも言われています♪
海外ではembroidery(エンブロイダリー)bagとも呼ばれていますね。刺繍独特の立体感や良い意味でのアンバランスさも魅力の1つ。今回はそんな刺繍が施されているバッグをご紹介します♪
Longchamp(ロンシャン)
2023SSの新作バニティバッグ。花柄刺繍とLongchampロゴ刺繍が同色になっており、自然と馴染むデザイン。Longchampの場合はストローエフェクトのキャンバス地のバッグに刺繍をしているパターンが多いです。
こちらの【ル パニエ プリアージュ ハンドルバッグ】のキャンバス地となっており、涼し気なイメージが漂ってますね♪ロゴに花柄刺繍が施されたパターンもあり、どちらも春夏使いやすい爽やかさあり♡
Longchampでは一部のアイテムを除いては、本体にロゴ刺繍を施していますので、Longchamp自体【刺繍バッグ】のイメージが強いですよね♪
LOEWE(ロエベ)
ロエベのバッグは、ロゴやアナグラムなど限られたパターンの刺繍を施しています。色合いも落ち着いていてデザインもシンプルですので、さり気なく刺繍アイテムを持ちたい方におすすめ◎ジブリとのコラボアイテムはキャラクター刺繍が施されたバッグもいくつか展開されています。
PRADA(プラダ)
PRADAで有名な刺繍バッグといえば、春夏大人気のラフィアバッグ。伸縮性や汚れがついても気軽に洗える面でも使い勝手もよく、透け感も人気の1つ。その他にも、冬に使いやすいファーやムートンを使用したバッグに刺繍が施されているパターンもあります。刺繍バッグの種類は、意外にも多め。
GUCCI(グッチ)
独創性のある派手なテキスタイルでおなじみのGUCCI。生地に柄がプリントされているパターンも多いですが、刺繍というよりはワッペンを使用したバッグも非常に多いです。既製品だけでなく全世界で行われている「Gucci DIY」サービスでもカスタマイズデザインのバッグの作成が可能◎
【Gucci DIY】ではスネーク、ハチ、バタフライ、トカゲ、トンボ、ローズ、ピオニーなどがモチーフのエンブロイダリーを加えられたり、カラーや、素材、ライニングなどのディテールを選んだりとカスタマイズが楽しめます♪いつか私もやってみたいです♡
MARNI(マルニ)
可愛い配色とシンプルデザインで大人気のMARNIバッグ。そんなMARNIの刺繍バッグもファー素材もありますが、ほとんどがラフィア素材の春夏使いやすいバッグとなっています。コロンとした手書き風のロゴ刺繍も可愛く、幅広い層から高い支持を得ています。
刺繍バッグで春を楽しもう♪
刺繍だけでもまたひとつの作品が生まれ、より深みのあるデザインになります。立体感があることによる躍動感も魅力的。花や動物の刺繍など、春先使いやすい明るい色合いのアイテムも多いので、ぜひ色々見てみてくださいね♪