INDEX
水がない状況でも場所を問わず使えるドライシャンプー。美髪の新常識として“毎日シャンプーしないこと”が定着しつつある今、日本でも取り入れる女性がじわじわ増えているようですね。
こまめな洗髪による抜け毛が気になる時はもちろんのこと、入院中や災害時、長距離フライトにおいても大活躍。そんな知っているようで知らないドライシャンプーの役割りとともに、フル活用するための方法を見ていきましょう!
水なしで使えるドライシャンプー【3つの活用方法】
⑴髪・頭皮の不快感をやわらげる
髪・頭皮全体に付着した汗や皮脂汚れによる不快感を軽減させることが、ドライシャンプーの大きな役割り。清潔感を損なわせるテカりや匂いをやわらげながら、洗い流さずともクイックに指通りなめらかな髪へと仕上げてくれます。
頭皮がベタつきやすくなる運動後や、湿気によって匂いがこもりやすくなる梅雨シーズンにも大助かり。とは言っても一般的なシャンプーに比べて洗浄力ははるかに劣るため、数日に一度はしっかりと洗髪するようにしましょう。
⑵スタイリング剤として使う
海外セレブを担当するトップヘアスタイリストたちもこぞって使っているのが、ドライシャンプーを“スタイリング剤のように活用する”というテクニック。髪の根元に吹きかけてからドライヤーを軽くあてるだけで、ふんわりエアリーな仕上がりを叶えることができるんです。
その他にも皮脂やファンデーションが付着しやすい前髪に仕込んでおけば、真夏でもサラサラな状態をロングキープさせることができたりと嬉しいこと尽くし。
⑶ヘアピンをしっかり固定させる
ヘアピンを使ったスタイリングのお悩みと言えば、時間が経つにつれて下へ滑り落ちてしまうこと。狙った位置にしっかり固定させたいときにもドライシャンプーが役に立つんです!
その方法はとても簡単で、ヘアピンの留め具の部分にパウダーのドライシャンプーを振りかけておくだけ。これだけで“滑り止め”のような役割りを担ってくれるので、外出先でのお直しの回数もぐんと減るはず。
ブラシ一体型は外出先でも取り入れやすい!
「外出先で使いたいけれど、ボトルが大きくて持ち運びにくい…」という方にはブラシ一体型のドライシャンプーがおすすめ。これならミニバッグの中でも邪魔にならず、いつどこでも狙った部分に直接塗布することができます♪
シャンプーの概念を覆す、お役立ちアイテム!
パリジェンヌたちの間では、何年も前からごく当たり前なアイテムとして親しまれてきた“ドライシャンプー”。ぜひこの機会にフル活用してみてください。