【限定コラボ特集】LOEWE×Albersでアートを持ち歩こう。

20世紀を代表する芸術家夫妻で、夫のヨーゼフ・アルバースは色彩と幾何学を探求した画家、妻のアンニ・アルバースは織物を芸術の域に高めたテキスタイル作家。シンプルな形や素材から豊かな表現を生み出した二人は、モダンアートとデザインに大きな影響を残しました。

ロエベはこれまでも「クラフトとアートの融合」を大切にしてきたブランド。今回のコラボはその延長線上にあります。

ヨーゼフ・アルバースが追求した色彩と形の実験、アンニ・アルバースが切り開いた織物の芸術性は、どちらも「シンプルなものから無限の可能性を引き出す」という点で、ロエベのものづくりと響き合います。

また、このプロジェクトはアルバース財団との正式なパートナーシップのもと実現。ジョナサン・アンダーソン(LOEWEのクリエイティブディレクター)が、二人の作品を“現代のクラフト”として再解釈し、バッグやウェアに落とし込みました。

LOEWEはアートとクラフトを通じた社会的取り組みもサポート。ジョセフ&アニ・アルバース財団がセネガルに設立した女性向けコミュニティセンター「ル・フォワイエ・ド・タンバクンダ」を、非営利団体ル・コルサとのパートナーシップを通じて支援しています。

中厚手のウール素材を使用し、ヨーゼフ・アルバースの代表作「Homage to the Square」に着想を得た インターシャ(intarsia)で描かれた正方形モチーフが特徴のニットが登場。トレンドのバーガンディカラーかつ他では見ないカラーリングが唯一無二なんです!他にもダブルレイヤードヘムのクルーネックニットもあるのでチェック。

ショルダー、クロスボディ、ハンドキャリーの3WAY仕様で使いやすい「Puzzle Bag」は、ブラック/バーガンディ、キャラメル/ブライトグリーン、パールグレー/ライトイエロー、ネイビー/エメラルドグリーンの4色展開。従来の定番カラーよりも遊び心のある色の組み合わせで、シックな装いにアクセントを加えたり、コーディネートの差し色としても活躍。アート作品のような美しい色彩と柔らかなフォルムが、日常のスタイルにさりげなく個性を添えてくれる一品です。

ショルダー、クロスボディ、ハンドキャリーが可能で使いやすいサイズ感の「フラメンコ クラッチ」からも、LOEWE × Albersコラボの特別カラーが登場。トレンドのバターイエローをはじめ、落ち着きのあるバーガンディ×ブラックやキャラメル×ブライトグリーンなど4色展開でどれも魅力的。アート作品のような色彩と遊び心あるフォルムは、日常のスタイルにさりげないアクセントを添えてくれます。

今年の秋冬、ロエベでも注目を集めているのが横長フォルムの“イーストウエスト”タイプ。「Amazona 23 Cropped」は、1975年誕生のアマソナをベースに高さを抑えたスマートな比率へアップデートしたモデルです。ナパカーフのしなやかさとパドロックなどクラシックなディテールはそのままに、ショルダー・クロスボディ・ハンドキャリーの3WAYで使える機能性も魅力。
クラシカルなアマソナにアート的な彩りが加わった今シーズン限りの特別なカラーブロッキングは“今しか手に入らない”コレクターズピースとしてもおすすめです。

柔らかなジャカードに立体的なウールドット刺繍をあしらった 「フラメンコパース ミディアム(エンブロイダリーテキスタイル)」。まるで小さなアート作品のような存在感で、装いにさりげない個性と温もりをプラス。ドローコードのカジュアルさと、ショルダーのチェーンがエレガンスを添えるデザインは、エレガンスなワンピースからカジュアルなデニムスタイルまで、幅広いコーディネートに自然になじむのが魅力。日常から特別なお出かけまで、軽やかに格上げしてくれる今季注目のバッグです。

過去にも多彩なコラボを発表してきたLOEWE(ロエベ)ですが、「今思えばあのコレクション買っておけばよかった⋯」と思うこともしばしば。ということもあり、今回の幾何学的な色彩ブロックや立体感のあるテクスチャーが特徴で、日常のスタイルにさりげない個性と温もりを添えてくれるAlbertコラボも要チェックなんです。