【暮らしのコツ】ただ拭くだけじゃない!ティータオルのおすすめの使い方9選✓

リネンや厚手のコットンでできたふきん「ティータオル」。ギフトでいただいたけどそのまま引き出しにしまったまま、ライフスタイルショップで買っても洗った食器を拭くだけ…という方はいらっしゃいませんか?

そこで今回は、ティータオルのおしゃれな使い方をご紹介。買ってみたは良いものの、いまいち使い方がわからない…という方、必見ですよ♪

ティータオルは、英国のヴィクトリア時代の女性たちが「紅茶をいれたポットが冷めないように」と、ポットを包んだりお菓子の下に敷いたりして使っていたもの。

この「包む」「敷く」という文化が英国を飛び出し、ヨーロッパ各地に伝わったことで様々な用途に変化したといわれるティータオル。華やかでおしゃれな柄のものも多く、キッチンをはじめお家でつかえるおしゃれアイテムとして親しまれるようになりました。では、どんな使い方ができるのか、見ていきましょう♪

インパクトのあるデザインや、華やかな柄のものはキッチンに引っ掛けておくだけでもおしゃれ。こちらのご家庭のようにラダーにかけておくと家事で濡れた手を拭くのも楽ですね。

季節にマッチした柄をカウンターから掛けておいても素敵。

大きいサイズのティータオルなら、見られたくないスペースの目隠しにも使いやすいですね。木製ピンチやロープを使うと、簡易カーテンにも使えます。

北欧などでよく親しまれている楽しみ方。お気に入りのデザインのティータオルはあえて家事に使わず、アートとして楽しんじゃおう!というアイデアです。額縁も手に入れようと思えば100均でも手に入るため、かなりリーズナブルなディスプレイアイテムが作れますね。

ティータオルに紐を縫い付ければエプロンの完成!いくつか重ねてポケットをつけても◎。

素敵な柄なら、ランチョンマットとして使うのも良いですよね。好きな形に折りたたんでカップ置きとして使っても良さそう。

バスケットにお茶や食品を入れる際のマットとして使うとこのように。持ち運ぶ際の揺れからも食品やお皿を守ってくれますよ。

この方法は、筆者が彼の実家(スウェーデン)に滞在した際に彼ママに教えてもらった方法。焼きたてのパンや温めたタコスをティータオルに包むとほどよく保温してくれるんです。本来の英国ティータオルの目的に忠実な使い方ですよね。

タオルを開くとほわほわの出来立てパンが登場♪お客様がいらした時、新しいティータオルで演出してみるのも良さそうです。パンだけでなく、焼きたてのケーキやクッキーを包むのももちろんOK。

日本の風呂敷のように、風呂敷よりもより厚手のティータオルでボトルを包むのもおすすめ。風呂敷の結び方でアレンジしても粋ですね。

パーティーにおすすめの方法としては、カトラリー包みに使ってみるのはいかが?カトラリーに包んでおけば、ナプキンとしても使いやすくなりますね。

折りたたみやすいティータオルは、プレゼントボックスのラッピングにも最適。渡す方がお好きなカラーや柄を使えば、日常使いしやすくなりますね♪

ボトルバッグ同様、大きいサイズを使えば風呂敷と同じ使い方も可能ですよ。

今回は、意外と知らないティータオルの素敵な使い方をご紹介してきました。大きさもカラーも柄もさまざまなティータオルは、キッチン以外にもインテリアやギフトなど用途が豊富。使っていないティータオルがあれば、ぜひ日常生活のさまざまなシーンにお役立てくださいね。