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2022/01/12
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【完全保存版】パーソナルスタイリストが伝授する、低身長でも”オトナっぽく”見られる方法5選◎

今回お届けするのは、パーソナルスタイリストとしても仕事をする私が普段クライアントの方にお教えしている「低身長さんでもオトナっぽく&スタイルよく見える」、とても簡単な方法。アイテムの選び方、そして困ったときのお助けアイテムまで、特別にシェアしちゃいます♡

INDEX

【2022年オトナ化計画◎】

①まずは基本中の基本。「柄」より「無地」をチョイスせよ✔

さっそく比べてみましょう!

しかし同じアウターでも…

②「襟」って実は子どもっぽい。ノーカラーコートでオトナ映え✔

首周りがスッキリすると小顔効果も!

③ウエストリボンORベルトは、あって損なしの神アイテム✔

「目に見えない」からこそ、難しい。

④タートル×ニットワンピを知れば、一生負け知らず✔

低身長=ロングはダメ、はもう時代遅れ。

⑤「色」で迷ったら【ニュアンスカラー】に軍配を✔

大人っぽく見えるだろうと「黒」を選びがちではないですか?

小柄さんがオール黒にすると、実は結構、重たくなる・・・。

ベストなのはニュートラルなカラー。

まとめ

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【2022年オトナ化計画◎】

2022年記念すべき初のオトナ化計画は、日本人女性のお悩みとして多い『低身長』に関して。小柄さんはどうしてもその背丈から「子どもっぽさ」がどこかに残るコーディネートになってしまい、「THE オトナな女性」な雰囲気に近づけない…という悩み、よく聞きます。

私がパーソナルスタイリストとしてお仕事をする際、耳にすることが多いなと思うのは、「スタイルアップの仕方が分からない」と、「大人っぽいアイテムを似合うようにしたい」ということ。

そこで今回は普段わたしが、クライアント様のお悩みを解決するべく、"どのようにアプローチをしてコーディネートしているか"をご紹介♡

誰でも簡単に取り入れやすいアイテム、そして、迷った時はコレ!という、"お助けチョイス"もお教えしていきますので、是非参考にしてみてくださいね。

1度読んでも忘れてしまうこともあると思うので、スマホのブックマーク機能や、記事右上のハートマークをタップして、いつでも振り返られるようにしておくのもオススメです♪

①まずは基本中の基本。「柄」より「無地」をチョイスせよ✔

まず初めのTIPSは、とても簡単で「なるべく柄は選ばない」ということ。特に秋冬はチェック柄がトレンドになりますし、季節感を楽しめてついつい手が伸びてしまいがち…なのですが、やはり「柄」は「子どもっぽく見えてしまうアイテム」の1つ。

さっそく比べてみましょう!

▼こちらは、グレンチェックのアウター。色味自体はグレーなので子どもっぽさは全くもって無く、むしろ、ハンサム寄りでクールな色ですよね。

カバンもハイブランドで、”ぱっと見”はオトナLADYのコーディネート。

しかし同じアウターでも…

▼続いてのこちらは「襟付き+ロング丈」という、先ほどと条件はほぼ同じアウターです。が、柄から無地に変わるだけで、グッと落ち着いた印象になるのが手に取るように分かるかと思います。

いくら落ち着いた色の柄アイテムでも、無地と比べるとその違いは一目瞭然◎!!こなれ感を出すためにも、【無地】と【柄】で迷ったら、『無地を選ぶ』ことを忘れずに。

②「襟」って実は子どもっぽい。ノーカラーコートでオトナ映え✔

続いても、アウターに関するTIPS。なかなか気づきにくいかもしれないのですが、実は「襟」の有無に限定して見てみると、「襟は無い方が落ち着いた印象になる」んです。

もちろん、アウターのデザインにもよるので100%そう!とは言い切れません。ですがノーカラーの方が全体がストンとして見える為にごちゃごちゃせず、「大人の余裕」を醸し出せるというトリックが。

上半身がごちゃごちゃしてしまうと、引き算が上手くできていない事になり、結果それが「大人っぽさから遠ざかる」ことに。

首周りがスッキリすると小顔効果も!

そして襟周り、首周りがスッキリすると、なんと小顔効果も得られるという嬉しさ。特に髪がロングの場合は、よりスッキリ見えるので、効果を感じやすいと思います♡オススメですよ。

ノーカラー×アウターをもっと見る

③ウエストリボンORベルトは、あって損なしの神アイテム✔

3つ目は、スタイルアップに欠かせない「ウエストリボンまたはベルト」の良さを改めて解説。単純にウエストが細く見える=着痩せを狙える、というコトも勿論なのですが、【大人っぽさ】って実はほとんどが【雰囲気として現れる】ものなんです。

「目に見えない」からこそ、難しい。

だから、何かを使えば解決する!とか、コレを着たら解決する!というように安易なアイテムに頼って終わりではなく、「いかに雰囲気を出すか」が重要ということ。

可視化できない雰囲気をコントロールするって難しく思えますが、ポイントを押さえていけば意外と簡単。

▼その1つが、このウエストマークアイテム。ウエスト周りにある、たらんとしたベルトは、動くたびに揺れて「イイ雰囲気」を出せます。

結び方にもコツがある♡

ちなみに結ぶ時は『リボン結び』はNG!!せっかくの大人っぽさが負けてしまうので、▼このように【固結びは鉄則】なので忘れずに。

④タートル×ニットワンピを知れば、一生負け知らず✔

4つ目は、アウターではなくワンピースについて。小柄さんは「ロング丈」と聞くだけで、避けたくなってしまう方が多いのではないでしょうか?

低身長=ロングはダメ、はもう時代遅れ。

ですがそれって凄く勿体ない避け方。実はロング丈ワンピは「Iライン」を強調でき、縦へのシルエットを美しく魅せてくれるので、小柄さんにもすごくお勧めなんです。

そしてここからがミソ。さらにタートルネックとなると、Vネックや丸首と比べ、生地が顎下まであるので、もっともっと縦長に見えるというメリットが!

なので、ロング丈ワンピース×タートルネックという、MAXに引き伸ばしたIラインコーデは最高の組み合わせ。

その代わりアウターは、シルエットが重たくなるのを避けるべく、ロングではなくミドル〜ショートを必ず選んで。

おすすめアイテムはこちら▼

タートルネック×ニットワンピをもっと見る

⑤「色」で迷ったら【ニュアンスカラー】に軍配を✔

最後は、「色に迷った時」に使えるTIPS。実用性がとても高い豆知識なのですが、まず、ショッピングの際同じアイテムでも「どっちの色にしよう…」と迷う事ってかなり多いですよね。

大人っぽく見えるだろうと「黒」を選びがちではないですか?

カラー悩みでのあるあるですが、大人っぽさを重視したい時って、殆どの方が「黒」に手を伸ばす傾向があります。

確かにピンクやパステルイエローなどというキュートカラーと比べれば、落ち着いているのですが…

小柄さんがオール黒にすると、実は結構、重たくなる・・・。

ただ、だからといって黒で揃えると重た〜い印象になるのは避けられず、それは結果的に「スタイルの悪さ」に繋がることも。

でも黒って着痩せするし・・・むしろスタイル良く見えるのでは・・・?

確かに黒は着痩せカラーのため、細見えは叶えてくれます。ただそれが適応されるのって、「単体で見た時」つまり、「ズボンの白or黒」や「ニットの白or黒」と、”同アイテムで比較したときだけ生かされる着痩せ効果”ということ。

全体を黒にしたら、重くなることが多い=シルエットが綺麗では無くなる!と覚えておいて。

ベストなのはニュートラルなカラー。

解決策は、「ニュートラル」な「ニュアンスカラー」で身を包むこと。コレなら誰でも簡単にできますよね♡
ニュアンスカラーというのは、クリームカラー、ベージュ、薄いグレー、グレージュなどが具体的な色味の例。

憂いのあるスタイルが叶うので、大人っぽさを追求したいからと「黒ばかりに頼る」のは、今年から避けてみて♡

まとめ

私が普段、低身長のクライアント様のコーディネートをする際に気をつけているTIPSを今回は特別にシェアさせて頂きましたが、いかがだったでしょうか?

普段から、このような選び方を意識することで、段々と頭で考えずとも自然と身についてきます。是非、今年のオトナ化計画、スタイリッシュに無駄なくスタートさせてみてくださいね♡

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EDITOR / Monica

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