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HAT
2022/06/23
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【保存版】自分に似合う帽子が知りたい人へ。『顔形別』の正解ハット、教えちゃいます◎

今回ご紹介するのは、帽子が似合わないと悩んでいる人に教えたい「顔形別」の似合うアイテム。なかなか自分にピッタリな帽子が見つからない・・・と諦めてしまっている人はいませんか?これからの時期、日差しは髪にも大敵。ファッションだけでなく美容の観点からも、ぜひ今「帽子」にトライしてみて。

INDEX

【自分に本当に似合う帽子】が知りたい人へ。

今回ご紹介するのは、初夏~真夏は特に欠かせない「帽子」について。髪の毛も日焼けをして傷んでしまうのは皆さんもご存じなはず。

なので日差しから髪の毛を守るために非常に大切な「帽子」なのですが・・・。なかなか自分にピッタリなものを見つけるのって難しくないですか?

パッと思いつくだけでも、キャップ・キャスケット・ハンチングなど様々な種類がありますが、顔の形や悩みによって似合う物は人それぞれ。

そこで今回は、「顔の形別」や「ありがちな顔周りの悩み別」にオススメな帽子をご紹介していきたいと思います。それでは早速見ていきましょう♡

顔形①丸顔さん

丸顔さんは、比較的どんな形の帽子も似合うといわれています。サークルな輪郭は、同じように円を描いている帽子とリンクしやすいから。

似合うもの◎

その中でも特に似合うのは、【トップが丸いライン】の帽子。具体的には【トップラインが丸いベースボールキャップや、ラウンドシェイプのキャスケット】など。顔の丸みと帽子の丸さを揃えることで、丸顔が悩みの場合も、自然とマッチするようになるんです。

似合いづらいもの×

反対に似合いづらいのは、「顔の丸さを強調してしまう、トップがまっすぐな帽子」。たとえば【カンカン帽や、ストローハット】などは避けるのがベターです。輪郭の丸さと正反対のシルエットなので相性が悪いから。それ以外は比較的、どのようなものも似合うので気軽にトライしてみて♡

顔形②面長さん

面長さんは、やはり「縦の長さ」を回避したいと思っている方が多いはず。そのため、選ぶべきものはツバの広がりがワイドなもの。

似合うもの◎

たとえば【ツバが大きめのハット】や、これからの季節であれば【ビッグサイズの麦わら帽子】も相性が👌。あまり帽子自体に慣れていないので、目立つハットは勇気がいる・・・という場合には、【深めにかぶれる帽子】でも大丈夫。

ビーニーなど「浅めにかぶるもの」は、輪郭の縦の長さが強調されてしまうので注意してみて。

似合いづらいもの×

カンカン帽などの「かぶる」より、「頭にのせる」イメージの強いハット・帽子は絶対に避けましょう◎。ですがすでに手元にあってお気に入りのデザインだしどうしてもかぶりたい!!という人は、「ヘアスタイルへの意識」を忘れないで。

顔が更に縦長に見えてしまうストレートヘアーは厳禁。コテやカーラーを使用し、ウェーブがかった髪で、顔周りのワイド幅を増長させてみるとグッとよくなるはず♪

顔形③四角さん・ベース形さん

顔のシェイプが四角く、ベース形の人は「しっかりした素材」や「ツバが大きめ」のボリュームを感じられる大きめのアイテムがオススメ。

似合うもの◎

たとえば秋冬に活躍する中折れハットは、顔の四角さを目立たなくしてくれるだけでなく、小顔効果も同時にゲットできます。また、ベースキャップであれば頭にフィットしたものより、少し余裕のある大きめサイズがベター。頭囲にフィットさせてしまうと、輪郭のみに目が行ってしまうのでNGです🙅

エラが張っていることがお悩みの場合も、コレに当てはまるので気をつけてみましょう。

似合いづらいもの×

反対に避けるべきものは、ニット帽などキュッとしたデザインの帽子、そして素材で言えば「柔らかいもの」はあまり似合いづらいかも。というのも、ソフトな素材の帽子の輪郭はフワッとしているため、四角い顔形と真逆。帽子と輪郭を反比例させてしまうと、どうしても違和感が拭えません。

ココまで来たら皆さまもお気づきだと思いますが、自分に似合う帽子探しというのは、「輪郭の特徴を増長させるのでは無く、いかにソフトにするか」がキーとなってきます。

【番外編】頭が大きいことが悩みの人は、どれをチョイスする?

ちなみに顔形ではなく、そもそも自分の頭・顔が大きく帽子には抵抗がある・・・という人も多いはず。でも実は「頭が大きい=帽子が似合わない」というのは間違い。

大切なのは、【サイズのあった帽子】をかぶること。小顔に見せたいからといってツバが小さいキャップを選ぶのはもってのほか。

まずは頭の大きさに限らず、かぶってみてしっくりくるサイズ感をチョイスしてみて。その上でオススメなのは、【①ツバが広めのベースキャップ】と【②ソフトな素材(麻など)の帽子】です。

▲こういったソフトな素材は、顔周りまで覆ってくれること、そして頭全体にシルエットがかかるため全体のバランスが良く見えることの2つのメリットがあるんです。

ベースキャップに関しては・・・

先述したように「ツバの広さ・大きさ」が重要に。👇こちらはツバが狭めのキャップですが、その次の写真と比べてみて下さい。

👇いかがでしょう?同じキャップでも「ツバの広さ」がコチラの方が「広め」のため顔の横幅が狭く見えませんか??♡こういった小さな差も「小顔効果」には大きな役割があるので、ぜひ参考にしてみて。

また、ヘアスタイルでいえば頭の大きさに悩んでいる人がハットをかぶる際は「髪はまとめてしまう」のが断然オススメ。髪を巻いたり、ダウンスタイルにするとどうしても顔が大きく見え、バランスが悪くなってしまいます。ポニーテールにしたり、ハーフアップまでで留めておくと良いですよ😊

まとめ

顔形で見ていく「似合う帽子」はいかがだったでしょうか??これからの季節、どんどんと日差しも強まるので髪と顔を守ってくれるアイテムはマストですよね。

帽子は似合わないから・・・と避けてしまっていた人も、ぜひコチラを参考に新たなアイテムにトライしてみてはいかがですか♡?

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STYLE HAUS編集部 2022/12/06更新,   初回公開日2022/06/23

EDITOR / Monica

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