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黒縁フレームのデメリット
メガネやサングラス選びにおける第一選択、というイメージがある黒縁フレーム。ですが、クリアレンズに黒縁フレームは「ただのメガネ」イメージが先行し、おしゃれ感が削がれてしまいがちです。
また、ハッキリとメガネの存在感が強調されることから、顔馴染みが悪くなる傾向があります。フォルムやサイズを間違えると、いわゆるアラレちゃん眼鏡になってしまうでしょう。
オススメのカラーフレーム
黒縁フレームのデメリットを解消できるアイテムが、カラーフレームです。黒縁ほど存在感のないナチュラルカラーであれば、すんなりと顔に馴染んでくれます。いわゆるおしゃれメガネとしてのアピールも、バッチリでしょう。
以下に、オススメのカラーフレームを3種類ご紹介します。
ブラウンカラー
黒縁に比べて柔らかい印象を演出できるブラウンカラーは、カラーフレーム初心者に最もオススメできるカラーです。汎用性も高く、コーディネートを選ばず掛けられる点も大きなメリットです。クリアレンズにもカラーレンズにも使い勝手が良く、持っていて損はない一本です。
鼈甲(べっこう)カラー
飴色ベースに所々黒い斑点模様が特徴的な鼈甲柄は、メガネのフレームに使われる代表的なカラーです。フラットなブラウンカラーに比べてカジュアル感が強いべっ甲は、プライベート使用の眼鏡に向いています。こちらもクリア・カラー両レンズとの相性も抜群です。
クリア系カラー
ブラウンやべっ甲に比べると、合わせづらい印象がある他色カラーフレームですが、クリアフレームを選べば問題ありません。クリアフレームは、肌の色が透けることで顔なじみが格段に良くなります。中でも、ベージュやローズ(ピンク)系統のカラーは、肌色との相性も良くオススメです。
大人にオススメのアイウェアブランド
大人が掛けたい、オススメの眼鏡&サングラスブランドをご紹介します。
Lesca Lunetier(レスカルネティエ)
フランスにおいて、長年メガネに携わってきたレスカ家によって生み出されたアイウェアブランド「Lesca Lunetier(レスカルネティエ)」。50年代〜70年代のフランスヴィンテージを継承したコレクションは、日本でもファッション愛好者に支持されているブランドです。
OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)
アメリカ生まれの「OLIVER PEOPLES(オリバーピープルズ)」は、著名人も御用達の高級アイウェアブランドです。クラシカルとトレンドをミックスしたような雰囲気は、大人に最適のアイウェアでしょう。
Oliver Goldsmith(オリバーゴールドスミス)
1926年創業のイギリス老舗ブランドであり、イギリスの著名人や王室関係者に愛用者が多いことでも知られている「Oliver Goldsmith(オリバーゴールドスミス)」。英国の古き良きトラディショナルの伝統を重んじたブランドコレクションは、世界中のアイウェアファンを魅了し続けています。
カラーフレームでコーディネートにアクセントを
上手な小物使いは、おしゃれに欠かすことのできない重要なポイントです。メガネやサングラスなど顔まわりに使用する小物類は、コーディネート全体の雰囲気を変えることができます。
日々のワードローブにカラーフレームをプラスして、コーディネートの幅を広げてみてはいかがでしょうか?