足疲れとおさらば!歩きやすくてきちんとした【ローファー名鑑】

昔はよくヒールを履いていた、という人も、歳を重ねるにつれ趣味や嗜好が変わり、フラットシューズにシフトするようになった人も多いと思います。

革靴は窮屈であるということ、また靴紐を結ぶのが面倒ということで開発されたローファー。その名が示すとおり、靴ひもを結ぶ必要がなく、気楽に脱いだり履いたりできるということが重宝され、世界中で愛されるようになりました。

⑴フラットで歩きやすい
⑵肩肘張らないのに綺麗見えが叶う
⑶スタイルを選ばない高い汎用性

まずは何と言っても、歩きやすいローファー。気軽で履きやすいのに、エフォートレスでシックな装いにまとめてくれるのも、ファッショニスタたちが愛してやまない理由です。

通勤用やお出かけ用としてはもちろん、子育てママさんにもおすすめ!トラッドでトレンドに流されないスタイルも魅力のひとつです。

アッパーのキルティング部分に、CCターンロックを飾ったスタイリッシュなローファー。履くだけで気分が上がること間違いなし!ソックスを合わせてカジュアルにも履ける万能な1足です。

CCロゴとシャイニーカーフが上品な1足。ママからもらったようなレトロなデザインが心をくすぐる♡

種類豊富なプラダのローファー。アイコンのトライアングルロゴが目を惹きます。ソールの厚みは5cmとスタイルアップにも◎。

型押しのノッチドラバーウェルト(アッパーとアウトソールとの境界線に、靴の外周に沿うような形で付いて「出し縫い」が施されたデザイン)が程よいアクセントに。

丸みを帯びたトゥーがちょっぴりフェミニンさを醸すカーフスキンローファー。足の甲が広い日本人にとっては、痛くなりにくく履きやすいフォルムです。

1979年に設立されたイタリアの高級シューズブランド。 伝統的な革製品作りの継承と、洗練された“デザイン美”を誇る靴やバッグは、時を経ても色褪せることはありません。

伝統を守りながら、上品な艶感のあるパテントレザーとラバーラグソールでモダンさも取り入れ、定番のローファーをモダンにアップデート。ロゴ刻印入りのメタルマキシチェーンは、インパクト大!

その名の通り、タイムレス=トレンドに流されないトラディショナルな1足。ステッチが、手仕事の温もりを感じさせます。

1960年代に創業者が掲げた靴作りへの信念をルーツに、美しいフットウェアを生み出し続けるブランド。官能的なデザインが各国のセレブをはじめ世の女性たちを虜にする、世界3大シューズメーカーのひとつでもあります。

都会的なスタイルとグラマラスな魅力が一つになったプリンスローファーは、艶のあるレザーと華やかなクリスタルバックルが、他にはないデザイン。クッション性のあるインソールも歩きやすさに貢献。

スクエアトゥとゴールドプレートデザインが洗練見え確実。通常のローファーのようなマニッシュな雰囲気はなく、セルジオ ロッシらしいフェミニンさが垣間見られます♡

最後にピックアップするのは、シューズ界の王様、フェラガモ。ハリウッドスターを顧客にし「スターの靴職人」との名声を得、オードリー・ヘプバーンをはじめ多数のハリウッド女優が愛用していました。

上質なレザーはもちろん、フロントについたメゾンを象徴するガンチーニメタルビットがアクセントに。ラバーソールの使用で耐久性も抜群です。シーンを選ばない美しく洗練されたスタイルに仕上げてくれます♡

こちらのガンチーニプレートは、大きめながら華奢で可憐さもあり。ベージュやホワイトを選べば、冬の足元をイノセントで軽やかに仕上げてくれる。

良い靴は、良い場所につれて行ってくれると言われます。ちょっぴり値は張るけれど、革のローファーはきっちりとお手入れすることで、5年と言わず、10年以上履くことができるので、今投資して永く愛せることは明白。

キュイール(革)の特性上、履き続けることで味が出たり足に馴染んだりと、靴を育てる楽しみと共に人生を歩める喜びを感じられるのも魅力のひとつ。ぜひ貴女らしいローファーをゲットして、毎日にささやかな幸せを感じて♡