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2023/04/06
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春のTシャツは厚さによって使い分けよう! 知っておきたい「オンス」のこと

春先に欠かせないインナーといえば「Tシャツ」。ですが、生地の厚さにはそれぞれ違いがあることをご存知でしょうか?。今回は、気温や時期によって使い分けたいTシャツのオンスについて解説します。

INDEX

オンスとは

オンス(OZ)とは、質量や重さを表す際に用いられる単位です。アパレルの世界では、主に「生地の厚さ」を表す単位として利用されています。厳密な厚さは生地の種類や状態によって異なりますが、オンスの数字に比例して生地の厚さが増すと考えて問題ありません。

直接肌に触れるTシャツは、オンスによって着心地が異なります。目的に合わせて様々なオンスを使い分けることができれば、よりファッションを楽しむことができるでしょう。

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【オンス別】カットソーの特徴

市販されているTシャツのオンスには、複数の種類があります。それぞれの特徴をまとめました。

3〜5オンス

一般的に市販されている種類の中では、かなり薄い種類です。軽い肌触りが特徴的で、真夏のトップスや春先のインナーに向いています。価格帯もリーズナブルなものが多く、購入しやすいメリットがあります。

ただし、生地が薄い分、肌や下着の透けには注意が必要です。購入の際には、透け具合を確認しましょう。

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5〜6オンス

最も汎用性が高い生地です。一年を通してトップスやインナーに使用することができます。オンスに迷う場合には、5〜6オンスのアイテムを選択しておけば間違いないでしょう。

3〜5オンスタイプに比べ肉厚な生地ですが、ものによって肌や下着が透けて見えることがあります。気になる方は、事前に確認することをおすすめします。

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7オンス〜

肉厚なタイプであり、しっかりした生地感が特徴です。洗濯による型崩れの心配がほとんどなく、長く愛用することができます。肌寒い時期のインナーとしても重宝するでしょう。

一方で、肉厚故に真夏のトップスには向いていません。気温が上がる時期には、7オンス以下の生地を選択するべきかもしれません。

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Tシャツをオンスごとに使い分けることで、様々なコーディネートに対応することができます。

【オンス別】オススメコーディネート

春・秋にはヘビーオンスをインナーに

まだ肌寒さの残る春先や秋口には、肉厚なヘビーオンス(7オンス〜)の一枚が有効です。アウターやトップスに着脱しやすいアイテムを合わせれば、寒暖差にも対応することができます。

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夏にはライトオンスをトップスに

気温が上昇する夏場には、薄手の一枚(3〜5オンス)をトップスとして活用できます。透け感が気になる際には、インナーにタンクトップやキャミソールを合わせる方法や、Tシャツのカラーリングで工夫する方法がオススメです。

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カットソーはオンス違いで集めよう!

年間を通して使う機会の多いTシャツ。汎用性の高いアイテムだからこそ、コーディネートに合わせて様々なオンスをストックしておきましょう。季節によってうまく使い分けることができれば、コーディネートの幅が広がりますよ!

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EDITOR / ICHI