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今すぐ実践するべき“ぽっこりお腹”のシェイプ術とは?
2000年代を象徴するような大胆に“お腹”を見せるファッションの人気が再燃している近年。股上が浅いローライズボトムや、ショート丈トップスを颯爽と着こなすためにはどうしたら良いのでしょうか。
日常生活においてちょっとした意識改革を行ったり、短時間のエクササイズを継続することで心身ともに無理せず健康的にお腹をサイズダウンさせていきたいですよね。さっそくその気になるTIPSを見ていきましょう!
#ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
基礎代謝をアップさせて“痩せ体質”をつくるなら、冷えや睡眠不足は禁物。
身体を芯から温めながら自律神経を整えるためには、寝る1時間前までにぬるめの温度(38~39℃)に設定した湯船にゆっくり時間をかけて浸かるのが効果的なんです。
入浴剤は発汗作用のある「死海の塩」「ジンジャー」「エプソムソルト(硫酸マグネシウム)」などが含まれたものを選ぶのが◯。また入浴前に全身をドライブラッシングすることで余分な水分や老廃物が排出されやすくなります。
#腸が喜ぶインナーケアで脂肪燃焼をブースト
ダイエット効果を助長するなら腸内環境を整えることや冷たい飲み物を避けることも大切。日々の食事やサプリメントを通して、善玉菌のエサになる「水溶性食物繊維」や「乳酸菌」を積極的に摂るよう意識しておきましょう。
引き締まったお腹を実現させたいからと言って、極端な食事制限を行うのはタブー。
だからこそ甘い物が食べたくなったときにはポリフェノール豊富な「高カカオチョコレート」や、マルチビタミンが凝縮されている「グミ」で心を満たしてあげることも必要ですね。
#起床後に股関節のストレッチ
筋トレを頑張っていても変化が出にくい下腹部は、身体全体を支えている“股関節”が硬くなっている場合がほとんど。股関節まわりの筋肉がスムーズに動くようになれば姿勢も美しくなり、結果的にお腹にムダな脂肪が定着しにくくなるんです。
少しずつ股関節の可動域を広げていくためには、全身の筋肉がこわばっている朝に寝転んだままの状態で下記のようなストレッチを行うのが効果的。
〔STEP1〕 両手で両膝をかかえながら胸元へ向かって軽く引き寄せ、ゆっくりと深呼吸を繰り返す。
〔STEP2〕 仰向けの状態で両足裏を合わせ、全身の力を抜く。(約30秒キープ)
〔STEP3〕 広げた両手を床につけたまま、股関節を捻るように揃えた両膝を左右に倒してからゆっくりと起き上がる。
#継続したい筋力トレーニング ①
お腹だけではなく、年齢とともに下垂してしまいがちな“お尻”にも同時にアプローチできるのがこのトレーニングの魅力。
動き自体も身体を捻ったり伸ばした状態を保ったりとシンプルなので誰でも真似しやすく、わずか10分間ですが主要な筋肉にしっかり効いてきます!
#継続したい筋力トレーニング ②
全て立ったまま行うこちらの10分間トレーニングは、自宅の空いたスペースでできるのが魅力。ハードな動きは少ないものの腹筋に心地良い疲労感が生まれます。
“見せたくなるお腹”は一日にして成らず。
ヴィクシーモデルたちのようにしなやかに引き締まったお腹を目指すためには、姿勢を矯正することや日頃からストレスを溜め込まないように意識することも大切。
最旬のファッショントレンドが映えるお腹を叶えるべく、さっそく本腰を入れていきたいですね。