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高身長さんのコート選び攻略法
コートの着丈は、たかが数センチ、されど数センチ。たとえ2cmであったとしてもそのちょっとした丈感の違いが見た目や着心地を左右します。
今回は、高身長な大人女子にとってバランスが取りづらいと言われるアウターの選び方を指南。ぜひこの冬参考にしてください♪
まずは、以下の悩みに共感できたら、あなたは高身長さん。
高身長さんの服選びの悩み
●Sサイズだと着丈やスリーブが短い
体へのフィット感を重視するとSサイズがちょうどいいのに、着丈が足りないなんてことがよくあります。
●Lサイズを選ぶと丈感はちょうどいいのに大きい
裾などの丈感を重視すると、腰回りや肩幅が大き過ぎたりする場合があって、ちょうどいいサイズが見つけにくい。
●マニッシュなコートを選ぶとかっこよすぎる印象に
例えばチェスターコートなどかっちり系コートを選ぶと、身長の高さゆえよりメンズライクが加速して、クールすぎて見える場合も。
高身長さんは何cmから?
ざっくり高身長というけれど、具体的に何cmくらいの人たちを指すのでしょうか?
日本人女性の平均身長は、160cmとされています。そのため高身長とは165cm以上の女性を指すことが多いようです。
ちなみにフリーサイズは、平均身長に合わせた158〜160cm前後の女性を対象としている場合がほとんど。高身長さんが着づらいと感じるのも納得です。
高身長さんのコート選びのポイント
⒈《ショートアウター》なら腰より少し下めの丈感がベスト
高身長さんがショートアウターを着る場合、重要になるのが丈感。短すぎるとアウターが小さすぎる印象になってしまうため、ロングコートよりもシビアに選びたいところ。それを回避するためには、腰回りがすっぽりと隠れる丈感を選ぶのがベストです。
⒉《ロングアウター》ならAラインやコクーンシルエットを
高身長さんのすらりとした体型を活かせるロングコートは、大いに活用して欲しいところ。ただ、チェスターコートや襟が目立つものを選ぶとかっこよすぎる印象に。そこで、Aラインやコクーンシルエット、さらにノーカラーのアイテムを選ぶと、フェミニンで柔らかな雰囲気になります。
⒊《ドロップショルダー》で優しげフェミニンに
肩幅が強調されるジャストサイジングは避けて、腕周りにゆとりのあるドロップショルダーや、ややゆったりと着られるオーバーサイジングなコートを選ぶと、高身長がゆえ起こりうる威圧感を軽減。低身長さんにはできない、すらりとしたこなれスタイルを楽しみましょう。
今お伝えした3つのポイントを抑えれば、冬のコートが格段に選びやすくなります♡最後に、高身長さんのスタイルの良さを活かした秋冬コーデをご紹介します!!
高身長さんへのおすすめコーデ&ブランド紹介♡
ゆったりショート丈コートで痩せ見え
アクティブに動けて便利なショート丈コートは、腰下からお尻あたりの着丈を選ぶのがベスト。ボトムにはロングブーツなど、高身長さんだからこそ楽しめるアイテムを投入してスタイリッシュなコーディネートに仕上げて◎。
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ウエストベルトで引き締めて
今っぽいワークジャケットは、直線が多くてかっちり見えするので、高身長さんが着るとよりクールな印象に。そこで意識したいのは、女性らしさ。ウエストマークすることでフェミニンさが加わり、全体のバランスが取れます。
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ドロップショルダーで腕周りを動きやすく
身長に伴い肩幅の広さに悩んでいるという人は、ドロップショルダーを活用して。目の錯覚で肩の広さが緩和され、柔らかい印象に導いてくれます。
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コクーンシルエットで女性らしさをプラス
ロングコートは、丈の長さをそこまで意識しなくても大丈夫なぶん、重視して欲しいのがシルエット。コクーンシルエットのコートとスリムなボトムは相性抜群で、華奢見えが叶います。
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テディコートが様見え
大人女子が憧れるMax Mara(マックスマーラ)のテディコートは、小柄な日本人女性が着ると「大きすぎる」なんて声も聞こえてきますが、このコートが着こなせるのは高身長さんだからこそ。Aラインコートをドラマティックに着こなせるのが高身長さんなのです。
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まとめ
高身長さんは、着丈問題でアウター選びが難しい時もありますが、今回お伝えしたいくつかのポイントを抑えれば、すらりとしたスタイルを活かした様見え冬コーデが叶うんです。ぜひアウター選びの参考にして、あなたらしい冬コートをBUYMAで見つけてくださいね♡