ミニバッグ派さんのコンパクトな収納方法を伝授!

使い心地の感想は人によって様々ですが、持ち物をコンパクトにまとめるのはマストのよう。

次は、ざっくり「ミニバッグ」と呼ばれるバッグのタイプを3つに分けてご紹介。実際のサイズ感を想像していただくために、今人気の代表的な「ミニバッグ」をまとめてみました。

小さめバッグというと、「ドローストリングバッグ」が想像しやすいと思います。大きさは、縦横約20cm四方。500mLペットボトルの高さが20cm〜20.5cmですので、おおよそそれくらいの大きさだと思ってもらえれば大丈夫◎。ミニバッグ初心者さんにおすすめです!

こちらは、PRADA(プラダ)の「リナイロン」ドローストリングバッグ。サイズは縦22.5cm×横17.5cm、ペットボトルをはじめ、二つ折り財布やキーケース、ミニポーチやタオルなど、コンパクトにまとめるとお出かけの必需品は十分に収納可能。折りたたみ傘(約25cm前後)は少し上に出る程度の大きさです。

かっちりとしたフォルムの「フラップバッグ」は、ザ・バッグ感があり持つだけで気品が漂ます。その一方、ハードなボディとフラップでドローストリングバッグに比べ柔軟性が低いのが難点。サイズ感は物によって様々ですが、縦15cm前後、横20cm前後の長方形型が多い印象です。

こちらは、大人女子に大人気の「トリオンフ」ショルダーバッグ。大きさは縦10cm×横20cmと、ミニ財布やキーケース、リップなど、コンパクトな必需品を持ち運べます。飲み物や傘は入れることができないので、別にトートバッグなどを持っていると便利です。

ドローストリングバッグよりもさらに小さいサイズ感として人気を集めている、「ホーボーバッグ」。こちらのサイズ感としては、横幅20cm前後のものが多い印象ですが、高さは10cm前後とかなり狭まるため、持ち運ぶ荷物は少数精鋭に限られます。

ドローストリングバッグ同様プラダから、「リナイロン」ホーボーバッグをセレクト。横幅は22cm、高さは12〜15cmほどとミニマムなサイズ感が特徴。マチも6.5cmとコンパクトなので、カードケースやキーリング、エアポッズといった厳選アイテムのみの収納に限られます。

ミニバッグを持つならチェンジすべきアイテムといえば、お財布。特に長財布を使っているなら、買い替えはマスト!お財布をコンパクトにすると出し入れがスムーズになり、使い勝手も向上します。

こちらは、BALENCIAGA(バレンシアガ)の三つ折り財布「ペーパー」ウォレット。次世代最強のコンパクト財布との呼び声も高いおすすめウォレットです。

エディターおすすめは、Jil Sander(ジルサンダー)のL字型ジップウォレット。出し入れしやすいのがポイントで、内側サイドにはカードスリットと仕切りがあるため、現金も十分に入れることができます。

バッグの中身は減らしたいけど、肌身離さず持ち歩くものといえば携帯。洋服にポケットがあればいいけれど、ポケットがなければバッグにしまうほかありませんよね。そんな時に役立つのが、スマホショルダーなんです。

こちらは、エディターいちおしでドイツ・ベルリン発のスマホケースブランド・XOUXOU(サクソウサクソウ)。シリコンケースはおしゃれなカラーバリエーションが特徴で、別売りでAirPodsのハードシェルケースも装着できるので、バッグの中身を減らしつつ、おしゃれに持ち運ぶことができます。

キーケースを使っているというあなたは、こちらもコンパクトにする必要があります。意外とかさばるキーケースは、キーチェーン付きのコインパースと一緒にまとめると便利です◎。

今回は、3種類のタイプ別ミニバッグから、コンパクトに収まる収納術までをご紹介しましたが、いかがでしたか?ミニバッグをデイリー使いしたいなら、その中身として持ち運ぶ荷物をコンパクトにするということは心得ておかなければなりません。ぜひご紹介した収納術を参考に、ミニバッグを楽しみましょう♡