【骨格タイプ別】似合うTシャツの選び方・形・コーデ術を徹底解説

左 骨格ストレート
中 骨格ウェーブ
右 骨格ナチュラル

体全体に立体感があり、筋肉も感じさせるメリハリのあるボディの骨格ストレートさん。上重心気味で肌に弾力とハリがあるのも特徴◎

①ハリと厚みのあるしっかりとした素材感
体に厚みのあるストレートさんは薄地の素材を選ぶと着太りして見え×。体のラインを拾わない厚めでハリのある素材を選んで。
②深めのネックライン
上重心気味のストレートさんには首回りが広く開いたものがおすすめ。顔回りをすっきりと見せてくれます。
③シンプルかつほどよいサイズ感
ぴたっとせず、だぼっとしないほどよいサイズ感が優勝◎またふんわりとしたシルエットやパフスリーブ、大きすぎるロゴなどは控え、シンプルなものが◎

腰の位置が高く、クラス感のある着こなしが得意なストレートさんはIラインを強調したシルエットを意識したコーデが◎

地厚のTシャツにIラインを意識したフレアパンツコーデ。骨格ストレートさんはひざ下が細いことで上半身が大きくみえてしまいがちなのでバランスを意識して。

程よいサイズ感とシンプルな柄、またトップスとボトムスをワントーンでまとめたことですっきり見え◎ボトムスの透け感で重くならない夏コーデの出来上がりです◎

体は薄く華奢。やわらかな曲線を描くボディが特徴のウェーブさん。下重心気味で筋肉よりも脂肪を感じさせるソフトな質感が魅力◎

①薄手か体にフィットするストレッチ素材
厚手な素材は体に馴染みにくいウェーブさん。柔らかなレーヨン素材やなどを選ぶと吉◎
②袖丈は短め
ウェーブさん特有の華奢な腕を見せるのが◎フレンチスリーブやパフスリーブもおすすめ
③コンパクトなサイズ感
ゆったりしたものは服に着られているように見えてしまうためコンパクトなサイズ感をえらんで。

上半身の薄さやウエストの低さをカバーする着こなしがおすすめ。

TWICEのサナは華奢な上半身を綺麗に見せてくれるピタTを着用。どちらかというと下半身にボリュームが出やすいウェーブさんは肉感を拾わないゆるっとしたパンツをあわせるのも◎

上半身が華奢でともすれば寂し気な雰囲気になってしまう骨格ウェーブさん。こんな華やかなTシャツも◎また腰の位置を高く見せてくれるハイウエストのスカートにトップスをインした着こなしが似合うのもウェーブさんならでは。

プラスワンでTシャツにビスチェをあわせるのもアリ。目線が上半身に行くことで体型カバーに役に立ってくれるアイテムです。

筋肉や脂肪をあまり感じさせないスタイリッシュなボディの持ち主のナチュラルさん。骨が太く、大きく、関節が目立ち首から胸のラインが直線的です

①大きめのサイズ感
かっちりコンパクトなサイズ感は骨ぼねしさが出て寂しい印象に。ユニセックスで着用できるゆったりとしたサイズ感をこなれて着こなせるのがナチュラルさんの強み◎
②ざっくりとした風合い&直線的なライン
スタイリッシュなナチュラルさんだからこそ着こなせるラフな雰囲気の素材がおすすめ。メンズライクな直線的なアイテムがしっくりきます。

ヴィクトリア・ベッカムのTシャツコーデ。大き目のTシャツの袖をロールアップしたり、ボトムスにもラフなスカートを合わせたりとの自身の骨格の長所、短所を熟知したきこなしに、脱帽。

骨格ナチュラルさんはラフでカジュアルな何気ないファッションをオシャレに着こなしてしまうところが強み。甘さを控えたデザインを選ぶこと、きちんと系、キレイ目コーデは寂しく見えるため避けるなどTシャツのデザイン、サイズやシルエットに拘って◎

いかがでしたか?今回は骨格タイプ別、おすすめTシャツをご紹介しました。もちろん絶対に自分の骨格にあうものでないと、、、というわけではなく、特性を知ったうえでアレンジしたり、サイズ選びを参考にしたり、お洒落を楽しんでいきましょうね。