2026年春『プラダを着た悪魔』の続編が公開
『プラダを着た悪魔』といえば全ての女性にとってバイブル的な映画。ファッションはもちろんそれぞれのキャラクターやストーリー性にも惹かれた人が多いのではないでしょうか。
公開は2026年春にも関わらず、『プラダを着た悪魔2』ではアンディ役のアン・ハサウェイの劇中ルックが早くも公開されSNSで話題沸騰。今回は、メリル・ストリープ演じる鬼編集長ミランダや赤髪がトレードマークのエミリー・ブラントなど人気キャストのスタイリングまで、気になるコーデを総ざらい!!
▶️アン・ハサウェイ
iPadを手にしたバリキャリ風コーデは、フィービー・ファイロのトレーントップに、カジュアルなパンツでリアルな働く女性の姿を体現。PRADA(プラダ)のパンプスまでオールホワイトの装いが印象的。
シモーヌロシャののパールフラワーチェーンネックレスがスタイリング全体に華を添えます。
Ralph Lauren(ラルフローレン)のブレザーとVALENTINO(ヴァレンティノ)ガラヴァーニのバッグは同色のスエードで揃え、足元にはスネーク柄のブーツをオン。ラルフ ローレンのラヴェンダーニットやリーヴァイスの色落ちデニムでカジュアルに仕上げた大人の余裕を感じさせるルックです。
襟や裾にスタッズがあしらわれたULLA JOHNSON(ウラジョンソン)のジャンプスーツにレザーのタイをオンして遊び心をプラス。CHANEL(シャネル)のサングラスやChloe(クロエ)のサンダルといった小物までブラックでまとめ上げて今時モノトーンコーデの完成。
FENDI(フェンディ)のコットンシルクブレンドプリーツスカートに合わせたトップスはなんと2019年のASOS(エイソス)のものでもう入手できないんだとか。ウラジョンソンのスタッドレザーサンダルでエッジを加えて◎。ちなみに、多くのシーンで用いられているブラックのカバンはコーチのもの。
前回友人役として出演していたリリーとの関係は今も継続中のよう。リリーはイッセイ ミヤケのトップにMARNI(マルニ)のデニム、一方のアンはTWPのシャツにサカイスカートを合わせるなど日本ブランドが取り入れられた嬉しいシーンです。
KHAITE(ケイト)のシルクオーガンザマキシドレスのアンと艶感のあるブラックスーツを身に纏ったナイジェル。オールブラックのコーディネートに、まさかミランダの葬式だったりするのでは…?とファンの間ではまことしやかに囁かれているシーンです。
今回は、バッグにはCoach(コーチ)を多用。改めて見直したいブランドの一つです。
纏うだけで華やかなGABRIELA HEARST(ガブリエラハースト)のパッチワークマキシドレスにフェンディのバスケットバッグを合わせたこちらのルック。どこか70sボヘミアンなルックはChloe(クロエ)のプラットフォームサンダルで仕上げて。
▶️メリル・ストリープ
サスフィのセットアップでまとめたこちらのルックをキャッチされたたミランダ。彼女にしか着こなせない程の圧倒的なオーラを放っています。ライトグレーで統一することでより洗練された印象です。
働く女性の参考にもなるわね♡
彼女にしか相応しくないとでもいうべきオレンジのロングコートは、ホワイトと合わせるのが正解。2026年クルーズコレクションから合わせたCELINE(セリーヌ)のショルダーバッグは、スタイリッシュながらキャリア女性にぴったり。足元はスチュアート ワイツマンのパイソン柄パンプスで引き締めて。
▶️エミリー・ブラント
前作ではミランダのファーストアシスタントだったエミリー役のエミリー・ブラントのコーデはいまだに謎が多いのが事実。唯一キャッチされたのは、Dior(ディオール)のシャツの上にゴルチエのコルセットトップを重ね、ストライプのパンツを合わせたモノトーンルック。
バッグやサングラスまでディオールが活躍。トレードマークの赤髪が際立っているわね♡
どのコーデがお気に入り?
キャッチされたスタイリングを見て色々と想像するのも一つの楽しみですよね♡15年経った今、ファッションだけでなく出演者との関係性などストーリーまでどのような展開が待っているのか、期待に胸膨らませつつ来春の公開を待ちましょう🎵