【メンズ】2大人気バッグ「マルジェラ」VS「ジルサンダー」買うならどっち?

今、おしゃれメンズがこぞって取り入れているブランドが「マルジェラ」と「ジルサンダー」。ハイブランドらしい高級感と、他のブランドにはない魅力が詰まった2大ブランドです。

2大ブランドの特徴や人気モデルなどを比較しながら、どんな人におすすめなのかをまとめてみました。価格高騰が続いている今だからこそ、ハイブランドバッグはとっておきのアイテムをお迎えしましょう♡

まずは、「マルジェラ」と「ジルサンダー」それぞれのブランドの特徴を押さえていきましょう。歴史や背景を知ると、魅力がグッと高まりますよ!

Maison Margiela(メゾン マルジェラ)は、1988年にパリでマルタン・マルジェラ氏によって誕生したブランド。今はモード派ブランドとして知られていますが、当初は“アンチモード”なスタイルだったそう。ミリタリーや古着をリメイクした「ポペリズム」や90sロックファッションスタイルから着想を得た「グランジファッション」などのファッションジャンルを確立させ人気ブランドの仲間入りを果たしています。

1968年にイタリア・ミラノで誕生したJil Sander(ジルサンダー)。モードなファッションジャンルに「ミニマル」という概念を持ち込んだ伝説的なブランドとしても知られています。華やかなファッションが流行だった創業当初から、シンプルで洗練されたデザインを貫き確固たる地位を築いていきました。

続いては、「マルジェラ」と「ジルサンダー」それぞれの売れ筋バッグを徹底比較。人気モデルばかりをピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

2018年春夏に登場した「グラムスラム」は、キルティングデザインとふんわりとした中綿入りナッパレザーでインパクトのあるマルジェラの代表的なモデル。ユニークな見た目ながらも収納力が高く、定番のショルダーバッグは500mlペットボトルも入って重宝します。

バッグの上部から飛び出したカレンダータグ入りのライナーが特徴的な「5AC」。ライナー部分は内側に入れておくとシンプルなバッグに。サイズや形の種類が豊富ですが、お洒落なメンズの間ではトートバッグが人気!シンプルなのでビジネスシーンにも活躍します。

4ステッチをあしらったマルジェラらしいバケットバッグ♡底に「TABI」をモチーフにしたパーツがあしらわれ唯一無二の存在感があります。男女ともにユニセックスに使えるところがポイントです。

ミニマルなショルダーバッグ「タングル」は、さりげなくあしらわれたブランドロゴがスタイリッシュ♡ストラップ部分に結び目があしらわれ、シンプルなのにお洒落さを忘れません。比較的お手頃価格でゲットできるところも◎

A4サイズがすっぽりと入るトートバッグ「KNOT SHOPPER」。上質なレザーが引き立つシンプルなディティールで、通勤や通学にも大活躍間違いなし。ノットハンドルは、長さ調節可能でさまざまな持ち方を楽しめます。

アシンメトリーなパネル構造で個性的なインパクトを放つ「VERTIGO」。無駄な装飾のないデザインだから、意外とどんなコーデにも馴染んで重宝します。

◆Maison Margiela(メゾン マルジェラ)
∟4ステッチやカレンダータグなど、シンプルながらもマルジェラらしさが漂うバッグが豊富。存在感があり、コーデのポイントになるバッグを探している方におすすめです。

◆Jil Sander(ジルサンダー)
∟無駄のないシンプルなデザインや、ハイブランド感を全面に出したくない方はジルサンダーがおすすめ。斜め掛けや調節できるストラップが付いたモデルも多いため、実用性を求めている方にもぴったりです。

大人気「マルジェラ」と「ジルサンダー」は、どちらも異なる良いところがあってお洒落なメンズがこぞって取り入れているハイブランド♡実用性を求めている方や、さまざまなコーデに取り入れたい方はぜひチェックしてみてください。