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OUTER
2025/12/10
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静かに洒落る──totemeアウター“名品図鑑”。

北欧らしい静けさと、アーバンなムードを併せ持つtoteme(トーテムスウェーデン)。削ぎ落とされた線と上質素材で“日常を格上げする”名品アウターが揃う。冬の装いをクリーンに導き、ひとさじのリュクスを添えてくれる存在です。

INDEX

toteme(トーテムスウェーデン)とは?

スウェーデン・ストックホルム発のブランドtoteme(トーテムスウェーデン)は、“日常を美しく整える”ためのワードローブを提案する存在。装飾を削ぎ落としたミニマルデザイン、端正なシルエット、選び抜かれた素材といった特徴から、上質なシンプルを好む人々から圧倒的な支持を集めている。華美なトレンドに寄らず、北欧らしいクリーンさと現代的な都会感を兼ね備えた“タイムレスな美しさ”。その完成度の高さから世界中で愛用者が拡大中。

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totemeのアウター 一覧

まず手に入れたい、totemeの一着

ミニマルに“ひねり”を効かせた名品

toteme Embroidered Scarf Jacketは毎年注目されるモデル。ボリュームと構築感のあるシルエットながら、付属スカーフがひらりと動き、コートとしての安心感と軽やかな佇まいが両立しています。オーバーサイズのフィット感が今っぽく、厚手のインナーとも相性よく、デイリーからちょっと改まった日の装いまで幅広く使える一着。

スカーフジャケット 一覧


軽やかに包まれる構築フォルム

Gathered Parachute Coatは、パラシュートのようなふんわりとしたギャザー入りフォルムが印象的な一着。コートとしての安心感あるボリュームを保ちつつ、その形状が軽やかに動き、街でも映えるシルエットに。ミニマルデザインに、構築的な美意識を宿した、まさに“クリーンモード派”に響く一枚。

パラシュートコート 一覧


キルティングを“都会的”に仕上げた一着

本来カジュアルな印象のあるキルティングを、端正なラインとコクーンシルエットで洗練させたQuilted Cocoon Coat。丸みのあるフォルムが柔らかく体を包み、軽さと暖かさを両立。装飾をそぎ落としたデザインだからこそ、キルティング特有のほっこり感が出ず、どんなスタイルにもクリーンに馴染む。冬の日常を上品に整えてくれる一着。

キルティングコート 一覧


フォルムが語るケープコートの洗練

存在感のあるケープシルエットを、端正な表情で仕上げたCape Coat。肩からふわりと流れるラインが美しく、羽織るだけでコーデ全体が整う“totêmeらしい”一着。ケープ特有のドラマティックさを抑え、日常になじむミニマルな佇まいが魅力。冬のワードローブに、さりげない動きを添えてくれる。

ケープコート 一覧


包み込むロングコートの美しい佇まい

肩から裾へストンと落ちるラインが印象的な、totêmeのロングコート。ゆったりとしたシルエットが体をやわらかく包み込み、長さがありながら重く見えないのが魅力。余計な装飾を排したミニマル設計だからこそ、羽織るだけで佇まいが整い、冬の装いにクリーンな洗練を与えてくれる一着になってくれます。

今年はtotemeのアウターで決まり。

ロングコート 一覧

totemeのアウターは、どれも“日常を美しく整える”というブランドの理念がそのまま形になったような一着ばかり。過度な装飾に頼らず、素材とシルエットだけで魅せるからこそ、毎日のスタイルにすっと馴染みながらも確かな存在感を放つ。
ミニマルにひねりを加えたスカーフジャケット、動きのあるパラシュートコート、キルティングを都会的に仕上げたコクーンコート、そして包み込むロングコートまで──どれも“静かな洗練”を求める大人にふさわしいラインナップ。

冬のワードローブをアップデートしたいなら、長く寄り添いながら装いを整えてくれる、totemeのアウターを一つ迎えてみて。自然体のまま、上品にスタイルが決まるはずです。

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EDITOR / chico

元fashion adviser/現editor&writer&florist
@c_hico_o