2020年11月末頃から続く、静かな運気の中にいる水瓶座ラグナさん。あまり外に出る気も起きず、穏やかでプライベートな時間を過ごしているかもしれません。そんな中、2月にやってくる貴重なタイミングである「7つの惑星の集合」は、あなたにとって「精算」の場所で起こります。

この精算は、1月までの状況の延長線上にあるので、これまで取り組んできた重い課題や人生のテーマといった大きなものを終わらせ、精算する方向に強いパワーが働きます。ある意味、これまでの人生の棚卸しだったり、人生の振り返りとも言えるような大きな節目になるでしょう。

2月頃までは自分の意思の力が働きにくく、無性に眠くなったりボーッとしやすくなるので、うっかりミスを連発したりと、今ひとつぱっとしない印象を受けるかもしれません。

それでも、外からは見えないあなたの深い部分で、大きな変化が起こっていることを感じられるでしょう。2月から4月にかけて、徐々に意志の力も働くようになり、体力や活動力も復活。

4月以降は、あなたにとって心機一転のタイミング。幸運の木星があなたの場所である水瓶座に入り、ここから12年というサイクルの始まりとなる、大きな変化を与えてくれるでしょう。

木星は、あなたに様々な出会いをもたらしてくれます。友人や同僚をはじめとした多くの人との出会いを与えてくれたり、あなたが今後長く取り組む学問の分野との出会い、知識を与えてくれるメンターとの出会いなど、出会いに恵まれる時期になるでしょう。

この活発な運気は、2021年下半期の8月頃まで持続。2021年上半期を大きく分けると、2月頃までは「自分の深い部分と向き合うこと」4月以降は「外の世界と向き合うこと」がテーマとなるでしょう。

2020年9月半ば頃から、水瓶座ラグナさんの仕事運には「特殊な・普通ではない・想定外の」といった文字が頭に着くような、少しユニークな状況がやってきています。

例えば、異動などにより海外の方と交流する頻度が増えたり、ヨガや写経など少し珍しいブームが会社内で起こるかもしれません。

2021年いっぱいは、そんなユニークな運気が持続する影響で、仕事運も少し予想外のことが起こりやすく、やや不安定とも言えるでしょう。

2020年末から2月末頃まで、人里離れた場所への出張など移動が増え、その後2月末～4月10日過ぎまで、2021年上半期の中で最も忙しく波乱に満ちた仕事運が到来。

全体運のところでもお話ししましたが、4月以降は今後のメンターなど新しい出会いに恵まれやすく、バタバタと過ごしつつも未来への新しい流れを感じられるでしょう。

5月には忙しさも少し落ち着きますが、6月に入るとあなたが1人で戦い、解決する必要のある、大きなトラブルの気配があります。半年ほど前に解決したはずのトラブルが再燃したり、すでに辞めた職場といざこざがあったりと「戦って過去を終わらせる」ようなことが起こりそうです。

6月末になると、異性の上司など目上の人からのサポートがあり、徐々に解決へ向かいますが、それでも少し負荷のかかる時期にはなりそうです。

この2021年上半期は、4月以降にある新しいメンターとの出会いなど「未来に向かう」流れと、6月以降の「過去の精算」という流れが、同時に現れる時期になるでしょう。

4月以降は、働く意欲や体力の高まりに応じて金運も高まっていきますが、5月末には土星があなたの金運に制限をかけるので、2022年にやってくる金運の大きな上昇の時期までは、油断せず慎重にお金を扱うと良いでしょう。

2021年の対人運・恋愛運は、4月を境に大きく広がりを見せはじめます。恋愛にとっては2月末頃～3月半ばにかけて、良い運が巡るでしょう。

今年は基本的に沢山の出会いに恵まれる時期。多くの友人や同僚との出会い、集団での交流の中から、あなたにぴったりの良い相手が現れそうです。

2021年上半期は、あなたの魅力が高まり、素敵な相手との縁ができやすい時期でもあります。頼りがいがあり、品のある相手との出会いや急接近の運に恵まれ、その後も良い関係が続くでしょう。

3月半ば〜4月頭までは水の見える場所での食事、4月末までは行ったことのない場所への旅行を通したコミュニケーションに幸運あり。恋愛運において、長く続く幸運の時期はとても貴重なものです。この時期にを思いっきり楽しんで、素敵な思い出を沢山作っておきましょう。

6月半ばを過ぎると喧嘩やすれ違いが起きやすく、一時的に恋愛運は乱れるものの、7月になると再び絶好の恋愛運が到来。2021年は水瓶座ラグナさんにとって、素敵な恋愛のシーズンとなるでしょう。