2020年末から乙女座ラグナさんのテーマは、それまでの「安定と構築」から新しいテーマへと移行スタート。2021年1月は、自分の中で次に向かおうとする変化の揺らぎが感じられる時期かもしれません。

次なるテーマである「創造とインスピレーション」は、すでに2020年1月末からあなたを刺激し続けています。例えば「何か新しいことをしたいけれど、それが何かわからなくて今すぐ行動できない」というような、先が見えないじれったい状況をすでに感じているかもれません。

今年2月5日から12日にかけてやってくる、運命的な「7つの惑星の集合」の影響で、あなたのインスピレーションや発想力が強く刺激を受けます。このタイミングで、探し求めていた答えのヒントやきっかけを掴めるかもしれません。

また、女性の乙女座ラグナさんは「子供運」も活発になります。このタイミングで子供に恵まれたり、すでに子供がいる場合は、お子さんに良い影響や変化がありそうです。また、フリーの方は強く子供を望むパートナーとの出会いがあるかもしれません。

4月以降になると、再び運気は変化し「行動と奉仕」がテーマとなる時期に突入。年明けから得たインスピレーションを形にするための行動を本格的に開始するでしょう。人に何かを与えるような機会が増えたり、あなたの支えを必要とする人物が多くなる時期ですが、決して悪い時期にはならないでしょう。

2020年7月から11月にかけて、穏やかで比較的安定していた仕事運ですが、2020年末から再び大きな変化の気配を迎えています。

そして、2021年の仕事運は「これまでの仕事の中断」という傾向が強く示されています。特に2月～4月は、転職や離職など仕事に大きな変化が起きる可能性があるでしょう。

実は前にも同じ運気の流れがやって来ていて、それが2020年4月〜6月頃でした。その時は、ロックダウンや外出自粛の影響により、仕事ができなくなったり、会社が倒産するなどの「破壊的」な形で中断が現れましたが、今回は「創造的」な形で中断が起こるでしょう。

例えば、資格取得のために長期休暇を取ったり、良い条件のヘッドハントを受けて転職したり、起業に向けたアクションを始めたりと「自分がやりたいことを形にするために仕事を中断する」ようなことが起こりそうです。

また、2月〜4月にかけては仕事運が揺れ動く時期なので、あなたが組織に所属している場合、その組織への不満が強く現れやすいでしょう。

この時期キーパーソンとなるのは、あなたの部下や後輩たち。後輩はあなたの話に素直に耳を傾けてくれたりと良い関係を保てそうです。

逆に上司や目上の人との関係は年明けから急激に悪化しやすく、4月半ば頃まで対立が続きそう。場合によっては、その対立が仕事を離れるきっかけとなる可能性もあるでしょう。

4月を過ぎると自分のやりたいことが定まり、仕事運は少しずつ安定へと向います。自分の意思の実現に向けて前進する時期が始まり、この時期は金運にも良い影響があるでしょう。

特に「お金を借りる運」が高まるので、もしあなたがこのタイミングで起業を考えていたり、家を建てるなどお金のかかる予定がある場合は、良い条件で融資を受けることが出来そうです。

クリスマス過ぎまで続いた恋愛運へのダメージの影響から、年明け1月の乙女座ラグナさんは少し恋愛に疲れているかもしれません。基本的には、今年も2020年に引き続き「特定の相手との関係」がキーワードとなる時期。

対人関係は自分が心を許した相手とディープに関係を深めるような時期にあたりますが、2021年2月にやってくる「7つの惑星の集合」による大きな変化は、あなたの恋愛運にも強い影響を与えます。

これまでの恋愛相手とは大きく異なる相手、理解や好みを超えた相手との恋愛が示唆されています。そして、3月半ばを過ぎると強い恋愛運が後押しし、関係が成立するでしょう。気付いたらいつの間にか付き合っていた、というような状況になることもありそうです。

すでにパートナーがいる乙女座ラグナさんは、2月～4月にかけてパートナーを「支えてあげたい」と強く思うような出来事がやってくる可能性があります。この時期は「与える運」が恋愛に強く作用するので、パートナーに尽くすことであなたの心も満たされるはず。

パートナーに限らず、この時期の「与えるアプローチ」は、2022年以降に大きな幸運となってあなたの元に返ってくるでしょう。2022年は12年に1度の結婚運が巡ってくる年。焦らず来年のゴールを目指して、今年は関係を育むと良いでしょう。

恋愛運のピークとなるのは3月半ば～4月半ばにかけて。特にこのタイミングに海外旅行などを計画すると、良い思い出が出来そうです。