2021年上半期の4月を境に「新たな時代・新たな未来」へ向けて歩み始めた私達の運。2021年下半期は、基本的にその流れが止まることなく進行していく時期になります。
2021年下半期は、木星と土星が逆行するので「過去に起きた問題の再燃とその解決」がテーマとなる時期。
昨年あった混乱の影響で、解決しきれなかった課題や先延ばしにせざるを得なかった問題を、進化した現在のあなたの力でクリアにしていくことがテーマになっていくでしょう。
2021年下半期で少し運に陰りが現れる時期は9月半ば頃。この時期は、木星が逆行して水瓶座から山羊座に戻ることで、再び法と秩序を示す木星が最も弱い位置に入ってしまいます。
昨年末から今年2月頃までのような「先の見えない状況・ポジティブになりにくい状況」が再びやってくる予兆があります。過去の不正な状況の復活、法を無視する人や組織が力を得る時期となりそうです。
7月頃から、ウィルスに関する問題の再燃、台風などの災害による食料不足や金融不安などが起こりやすく、個人の運にも良くも悪くも変化が現れやすい時期に突入します。
木星と土星の逆行が終わり、木星が水瓶座に復帰し、再び世界が安定を取り戻すのが11月20日頃。
そのため、およそ3ヶ月ほどは全てのラグナ星座に共通して、不安定な時期が再びやってくると心得ておきましょう。
特に、波乱の運がピークとなる10月半ば~11月20日頃までのおよそ1か月は、台風などの災害にも注意が必要な時期となりそうです。
これ以降は木星が弱くなるタイミングが無いので、2020年4月から続いた「ネガティブな不正と向き合い解消する時」はこれが最後。
個人個人の2021年下半期のテーマは「再びやってくる過去の自分と向き合い、それをクリアすること」を中心に進行していくでしょう。
全てのラグナ星座さんに「自分の中の古いルール・古い仕組み」を更新していく必要が生じるこの時期は、古い自分のパターンや癖が作り出す悩みや困難を感じやすい時。
9月〜11月20日まで困難に向き合い、12月から問題を克服していくことで、古い自分・過去の自分から脱皮して、新しい自分を手に入れることが出来るでしょう。それ以降は、再び古い自分に戻ることはないでしょう。
年末は木星がパワーを取り戻しているので、そこまで不安定な状況はなく、基本的には一息つける穏やかな年末になりそうです。
ただ、12月5日頃から火星が蠍座に入り強い影響力を発揮するので、やや波乱の気配あり。蠍座に火星が入ると、強烈な愛着・執着、パートナーや恋人に対する深い感情や不安を強く刺激。そのため、年末の恋愛運に影響を受けるラグナ星座さんは、少し注意が必要です。
12月19日以降は金星が逆行するので、復縁や過去の恋愛の再燃が示されている時期。人によってはクリスマス直前に、元恋人やパートナーからの連絡がやってくる場合もあるでしょう。
それでは、それぞれのラグナ星座ごとに2021年下半期の運勢を見ていきましょう。