ラグナ占星術とは?

ラグナ占星術は、5000年もの長~い歴史のあるインド占星術をベースにした星占いです。ラグナ占星術の星座は、一般的な西洋占星術の星座と違う方が大半を占めます。
ラグナ占星術におけるあなたの「正しいラグナ星座」をまだ調べていない方は、まずはどのラグナ星座か調べてみましょう。

YATAのラグナ占星術 2021年下半期の運勢 ふたご座

下半期の全体の流れ

2021年上半期の4月を境に「新たな時代・新たな未来」へ向けて歩み始めた私達の運。2021年下半期は、基本的にその流れが止まることなく進行していく時期になります。

2021年下半期は、木星と土星が逆行するので「過去に起きた問題の再燃とその解決」がテーマとなる時期。

昨年あった混乱の影響で、解決しきれなかった課題や先延ばしにせざるを得なかった問題を、進化した現在のあなたの力でクリアにしていくことがテーマになっていくでしょう。

2021年下半期で少し運に陰りが現れる時期は9月半ば頃。この時期は、木星が逆行して水瓶座から山羊座に戻ることで、再び法と秩序を示す木星が最も弱い位置に入ってしまいます。

昨年末から今年2月頃までのような「先の見えない状況・ポジティブになりにくい状況」が再びやってくる予兆があります。過去の不正な状況の復活、法を無視する人や組織が力を得る時期となりそうです。

7月頃から、ウィルスに関する問題の再燃、台風などの災害による食料不足や金融不安などが起こりやすく、個人の運にも良くも悪くも変化が現れやすい時期に突入します。

木星と土星の逆行が終わり、木星が水瓶座に復帰し、再び世界が安定を取り戻すのが11月20日頃。

そのため、およそ3ヶ月ほどは全てのラグナ星座に共通して、不安定な時期が再びやってくると心得ておきましょう。

特に、波乱の運がピークとなる10月半ば~11月20日頃までのおよそ1か月は、台風などの災害にも注意が必要な時期となりそうです。

これ以降は木星が弱くなるタイミングが無いので、2020年4月から続いた「ネガティブな不正と向き合い解消する時」はこれが最後。

個人個人の2021年下半期のテーマは「再びやってくる過去の自分と向き合い、それをクリアすること」を中心に進行していくでしょう。

全てのラグナ星座さんに「自分の中の古いルール・古い仕組み」を更新していく必要が生じるこの時期は、古い自分のパターンや癖が作り出す悩みや困難を感じやすい時。

9月〜11月20日まで困難に向き合い、12月から問題を克服していくことで、古い自分・過去の自分から脱皮して、新しい自分を手に入れることが出来るでしょう。それ以降は、再び古い自分に戻ることはないでしょう。

年末は木星がパワーを取り戻しているので、そこまで不安定な状況はなく、基本的には一息つける穏やかな年末になりそうです。

ただ、12月5日頃から火星が蠍座に入り強い影響力を発揮するので、やや波乱の気配あり。蠍座に火星が入ると、強烈な愛着・執着、パートナーや恋人に対する深い感情や不安を強く刺激。そのため、年末の恋愛運に影響を受けるラグナ星座さんは、少し注意が必要です。

12月19日以降は金星が逆行するので、復縁や過去の恋愛の再燃が示されている時期。人によってはクリスマス直前に、元恋人やパートナーからの連絡がやってくる場合もあるでしょう。

それでは、それぞれのラグナ星座ごとに2021年下半期の運勢を見ていきましょう。

自分につながる縁を見つめ直す時

2021年上半期、人によってはこれまでの人生において最大と言えるほど、強い変化の運の渦中にあった双子座ラグナさん。

上半期終わりは小康状態にあるものの、まだ長期的な変化の運は継続しているので、下半期から再びあなたに予測不能な展開がやってくるでしょう。

7月現在、あなたの健康運・金運にはややダメージあり。友人・交友関係にあまり好ましくない相手が現れやすく、その人物に騙されたり不正な状況に加担させられる様なことがあるかもしれません。

とはいえ、上半期から良好な上司運・先生運が継続しているので、そうした人物の助けを得て大事には至らないでしょう。

9月半ばを過ぎると再び木星が山羊座に入り、昨年末〜今年4月頃まで続いた、人からの助けが得にくい状態が再びやってくる時。11月20日以降に運が正常な状態に戻るまで、悩ましい時期は継続。

金運面では、昨年末〜2021年上半期と同様に、保険金・融資や遺産相続などに関わる、予想外の大きな金運上昇が起こりうる時期になるでしょう。

11月20日以降は運気が比較的安定し、特にクリスマスや年末〜年明けまでの恋愛運は好調。

12月5日以降の交友関係は、喧嘩やガッカリする体験など問題が起こりやすいので、この年末は恋人や家族とのんびり過ごすプランを立てると良いでしょう。

"波乱の時期を乗り越えて仕事運が徐々に整い始める時"

2021年下半期の双子座ラグナさんの仕事運には少し波乱の運気あり。

上半期に引き続き、双子座ラグナさんの仕事運は、上司・目上の人物・パートナーからのサポートを得て穏やかな時期をすごせるでしょう。

ただし、全てのラグナ星座に共通してやって来る9月13日以降の波乱の期間は、やはり大きな変化がやってきそうです。

双子座ラグナさんにとって9月13日以降は、昨年末から今年4月までに経験した、周囲からのサポートを失うような状況がやってくる可能性がありそうです。

10月5日頃には組織の混乱やそれに対する不満などもピークとなり、メンタルへのダメージが高まる時期。人によっては10月後半にはやむをえず、仕事を中断する事態にもなりそうです。

9月~11月までのおよそ2ヶ月は、ここ2年の仕事運における最後の大きな山場となるでしょう。

11月20日を過ぎると健全な仕事運、上司や目上の人物・恋人やパートナーとのリレーションシップなど、今年4月以降にやってきた健全な運気が全て復活。嘘のように状況が改善するでしょう。

12月5日以降は、これまで守りに徹するしかなかった仕事上の問題、やり過ごすしかなかった問題に対して、ようやく自分から解決のアクションを仕掛けられる時がやってきます。

この運は年末・年明けまで継続するので、年末は少し忙しい雰囲気があるものの、このタイミングから双子座ラグナさんの仕事運は上手く噛み合ってくるでしょう。

恋愛運の波を乗り越える時

2021年上半期の4月頃から、双子座ラグナさんの恋愛運は大きく改善。パートナーがあなたに対して良い影響を与えてくれる運が高まっています。

あなたをサポートしてくれたり、あなたに有益な知識を与えてくれたりと、ポジティブな関係が続いていることでしょう。

こちらも、9月13日以降がターニングポイント。昨年末から今年4月にかけて経験したような悩みを再び抱えやすい状況がやって来そうです。

人によってはパートナーとの間に問題が発覚したり、三角関係的な状況になったりしやすいでしょう。

一方で、この9月13日頃~10月10日頃までのおよそ1か月間は、逆行した木星と土星の影響により、結婚運・出会い運のスイッチが再びオンになる時期でもあります。

これは、すでにパートナーがいる状態での新しい出会い、過去の恋人からのアプローチなどを暗示。

2021年下半期の双子座ラグナさんの恋愛運は、少し複雑な運の状況を呈していますが、11月20日を過ぎると、そうした悩みを伴う複雑な状況は解決されるでしょう。

恋愛運の高まりが強くフォーカスされるのは、11月末~12月7日頃にかけて。それまでに色々あったとしても、年末には安定した恋愛運がやってくるでしょう。

クリスマスは高い場所にあるレストランやハイクラスなところ、グランピング的なアウトドア感のある場所でのデートに幸運があるでしょう。

アドバイス

ピークは過ぎたものの、まだまだ変化の渦中にある双子座ラグナさんの運ですが、2021年下半期はそんな自分の運に少しずつ慣れてくる頃でもあります。

大変ではあるものの、そんな中での自分なりの乗り切り方やバランスの取り方を身に付け始めていることでしょう。

この2年の経験を振り返り、知らないうちに自分がレベルアップしていることに気づくのは来年以降。

この2021年下半期は、9月以降~11月20日頃の間に「昨年末〜今年4月にかけてやってきた問題が再び現れる」という方向性がはっきりしています。

問題を回避したり、その問題に抵抗したりすることは難しいものの、ダメージを最小限にするための準備をする時間はまだあるはずです。

この最後のチャレンジ期間を乗り越えれば、来年4月には視界がひらけ、ステージアップした自分と出会えるでしょう。

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2021年下半期どうなる!?

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PROFILE

占い師八咫(やた)

2010年よりプロの占い師として鑑定を開始。東洋と西洋両方の占いに造詣が深く、双方を融合した高い的中率と地に足の着いたリアルなアドバイスに定評アリ。ファッション業界をはじめ、占い好きな著名人に口コミで広がる注目の占い師。

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