2021年は水瓶座ラグナさんにとって、新しいはじまりの兆しが現れる年でした。

2020年から続く行き詰まり感・停滞感を受けて、次に自分がすべきこと、今後の自分の方向性、人生の目的といった深い部分に意識が向いていたことでしょう。

人によっては、周囲とのコミュニケーションを断って遠方にひきこもったり、それを強いられたりしやすい時期でした。

昨年4月から今年にかけて、次にすべきこと、新たなはじまりのきっかけやアイデアを掴めたはずです。

2022年上半期以降は、それを現実にする時。形にするだけでなく、定着させるための努力と課題に立ち向かうことが、2025年までの長期的なテーマとなるでしょう。

4月以降から特にテーマとなるのは「自立とお金」。あなたの自立したいという意思とそれをサポートする運気が一致するので、4月～6月にかけてはそれを形にすることが出来るでしょう。

ただ、下半期にかけては再び土星が逆行する影響を受けて、再び準備期間と停滞の時期を経験するかもしれませんが、2025年までの長期的なテーマの流れにいることを頭の片隅に置いておくと良いでしょう。

2022年上半期は、あなたにとって実行の時。

2020年から続く運の影響を受けて、あなたの金運には慢性的な収入の低下や細かな出費が多く起こる可能性がありました。

それを解決する新たな収入の糸口が、今年4月以降にやってくるでしょう。

4月以降～2023年までの金運は非常に良好。ただ、運気の境目にあたる2月～4月は、若干焦りを感じるような大きな出費が起こる可能性があり、それがきっかけとなってあなたのやる気に火がつくはず。

このタイミングをもって、2019年から続く仕事組織や会社への不信感・失望の影響が解消され、新たな仕事運がやってきます。

4月7日以降の仕事運は非常に活発で、あなたは行動を始めるでしょう。

5月に入ると状況は一転、非常に良好な金運がやってきます。

異性の上司や同僚などに助けられるほか、独立に際しての融資なども受けやすく、一気に金運の変化を感じられるでしょう。

一方で、今年3月から長期に渡って上司運に問題が起こりやすく、上司への失望や上司を失うといった経験が起こりやすいので注意しましょう。

2022年上半期の水瓶座ラグナさんは、恋愛運と家族運のギャップが非常に大きいのが特徴。

これはつまり、恋愛のドキドキ感はあまりないものの、お互いを支え合うような家族としての関係や穏やかで安定した関係には非常に良い影響があることを示しています。

3月～4月末にかけてやってくる体験は、あなたが相手に抱いていた幻想を取り払って現実が見えるので、恋愛ムードは急速にクールダウン。

恋愛ベースから信頼ベースの関係へとシフトするでしょう。

このタイミングでパートナーが単身赴任をしたり、遠方への研修に出かけたりと、物理的に距離が出来る水瓶座ラグナさんもいるかもしれません。

すでにパートナーがいたり、結婚している水瓶座ラグナさんにとって、これは悪い運ではないので心配いらないでしょう。

あなたにパートナーがいない場合、4月以降の恋愛には問題が現れやすく、どうしても相手をシビアな目で見てしまいそう。相手の欠点が目立ち、あまり恋愛にのめり込めない時期が続くでしょう。

ただ、お金に関する問題がクリアになっていくにつれ、家族や結婚生活といった方向に考えが向きやすく、結婚願望が次第に高まってくるでしょう。

結婚前提の関係としてシビアに相手を見極めつつ、安定した関係を築ける相手を求める時期になりそうです。

下半期7月以降が、今年の結婚のチャンスになるでしょう。