ラグナ占星術とは?

ラグナ占星術は、5000年もの長~い歴史のあるインド占星術をベースにした星占いです。ラグナ占星術の星座は、一般的な西洋占星術の星座と違う方が大半を占めます。
ラグナ占星術におけるあなたの「正しいラグナ星座」をまだ調べていない方は、まずはどのラグナ星座か調べてみましょう。

YATAのラグナ占星術 2025年上半期の運勢 おとめ座

教えてYATA先生!!
2025年上半期どうなる!?

YATA先生がYouTubeで2025年上半期を星座別に直接解説!

STYLE HAUS公式YouTubeでは、
ラグナ占星術のタイプ別動画などを公開しているので、ぜひチェックしてみてください。

上半期の全体の流れ
癒しが始まる上半期

2025年上半期は、これから約2年半の運気を決める「土星の星座移動」がやってきます。

世界的にも個人の運気的にも、「2023年から続いた課題の完結」と「新しい課題の出現」がやってくる、大きなターニングポイントとなります。

土星は2020年から長い時間をかけて、山羊座・水瓶座という「パワーを増す星座」を通過していたので、土星のテーマである「抑圧・限定・試練」の現れ方も強くなり、多くの方にとってコロナショック以降の約5年は、何らかの「厳しい課題」が現れる時期でした。

そんな土星は、3月末にかけて水瓶座から魚座に移行します。多くのラグナ星座さんがプレッシャー・抑圧・厳しい課題から解放され、良い変化を体験されることになりそうです。

ただ、その直前の1月末〜3月末は、2023年から現れた課題やプレッシャーが強くなって現れるので、私たちは「最後のチャレンジ」に挑むことになるでしょう。

年明けから4月半ばまでは、大波乱の運気が長く続きます。極寒&大風&大雪となる可能性が高く、世界的に厳しい時期となる可能性大。

さらに、3月末には魚座に最大7つの惑星が集合し、非常に強いパワーが魚座に集中。2019年末のコロナ騒動開始時を思わせるような「世界を変える出来事」が起こることもありそうです。

個人の運にもこの惑星集合は強く影響するので、ラグナ星座さんによっては強い幸運を受け取る方もいれば、予想外の波乱を経験する方もいるでしょう。

5月半ば頃になると、長く続いた冬が終わってようやく春がやってきます。「幸運を司る木星の移動」が起こり、個人にとっても世界的にも、新たな幸運の訪れが示唆されるタイミングとなります。

今回、木星は牡牛座から双子座へ移動するので、経済・金融に関する幸運になりそうです。3月末に強いダメージを受けた世界経済を、双子座のテーマである「デジタル技術とコミュニケーション」を通して世界中が協力し、新たなルールを構築して立て直すような時期が、来年5月まで続くでしょう。

2023年1月から続いた水瓶座土星のテーマである、通信・流通・金融・薬害など化学物質に関する問題、免疫低下や感染拡大を長期化させる「風の障害」が解決に向かう一方で、今年の3月末からは次なる課題である魚座土星のテーマがスタート。

宗教・医療・政治に関する問題、大雪・洪水・津波・水没といった災害、弔いと感情の癒しといった「水の障害」が強く表れる時期が、4月から3年にわたって続きます。

魚座の担当部位である手足の末端と、夢・幻想・意識に関する問題が起こりやすいので、手足のしもやけや末端の麻痺・歩行障害・アルツハイマーなどの症状が表れやすい時。早めの対処を心がけるようにしましょう。

ブレイクを迎える上半期

2024年10月後半からやってきた強い運気上昇の影響を、年明けも体験する乙女座ラグナさん。

目上の人物や有力者のサポートなどにより、半ば強制的にスキルアップ・レベルアップさせられるような、有難くも悩ましい運気はこの上半期いっぱい続くでしょう。

5月半ば以降は、遂にあなたの学びと取り組みが利益となって、あなたに返ってくるタイミング。

「仕事の急速な拡大や良い仕事との出会い」がテーマとなり、実力発揮の機会に恵まれる、活躍の上半期となるでしょう。

同時に恋愛運にも重要な変化あり。4月からおよそ2年半にわたって、恋愛とパートナーとの関わりが課題となる時期がスタート。

パートナーがいない場合、この課題を共有する相手との出会いが、2月から3月末にかけて現れる可能性大。仕事を中心として、大きく状況が変わる上半期となるでしょう。

2023年から自らの甘さや弱さに気づき、努力して克服するストイックな運気を経験してきた乙女座ラグナさんですが、この努力がついに実を結ぶ時がいよいよやってきます。

最大のターニングポイントとなるのは5月半ば頃ですが、そこに至るまでも波瀾万丈。

特に2月〜3月末は、海外など遠方への出張や単身赴任など環境の変化が大きく、それに応じて孤軍奮闘しなければならないハードな時期となりそうです。

対人関係にストレスを感じやすく、それが長期化する気配がありますが、仕事環境のポジティブな変化や昇進などを伴って、5月半ばを過ぎると前向きに仕事に取り組めるような状況が完成するでしょう。

さらに6月〜8月には仕事運が絶好期を迎え、この時期から2027年にかけて仕事運は長期的な運気のピークへと向かっていきます。

その始まりとなるこの上半期は、一気に視界が開けるような経験があなたにやってくるでしょう。

2023年から恋愛運に「戦いの運気」が長く続いた乙女座ラグナさんですが、この上半期は恋愛運にも非常に大きな影響があるでしょう。

これまで1人で頑張る運気を長く経験したので、年明けすぐは恋愛への意欲や意識は低下気味かもしれません。

恋愛運は1月末頃から始まり、この2年半の課題を共有するパートナーとの出会いが示唆されています。特にこの上半期は恋愛運のピークが非常に長く続くので、高い確率で出会いがあるはず。

すでにパートナーがいる場合も、そうした縁が現れる可能性があるので、片思いや三角関係的な状況に悩む場合もあるかもしれません。

2月〜3月末はパートナーと物理的に距離ができてなかなか会えなかったり、寂しさや恋しさを感じるかもしれませんが、これが恋愛の温度を高めてくれるので関係にプラスとなるでしょう。

4月から土星があなたの恋愛を含めた対人関係を司る魚座に入り、「パートナーとの間の課題」がやってくる時期に突入しますが、ピークが終わる6月初旬までに強い絆を育むことが出来そうです。

アドバイス

振り返れば、2020年から慢性的に仕事が思い通りに行かない運気があり、中断・停滞・悩みが続いていた乙女座ラグナさん。

人によっては、2020年から5年にわたる下積みの成果が華々しく現れるタイミングがいよいよ始まろうとしています。

仕事運は、これまでの停滞が嘘のように「放っておいても上手くいく」レベルの運気に入りますが、注意すべきは恋愛と対人関係。

この時期の出会いや人間関係には、何かしらの課題を伴うことが多く、時間をかけて根気よく向き合い、パートナーと協力して消化していくことが求められます。

およそ2年半の時間をかけて課題を解消していくことになりそうなので、長期戦の覚悟で取り組むと良いでしょう。

また、この時期に得られた縁は良くも悪くも簡単には切れないので、ある意味で運命の相手となる場合が多いはず。目の前に現れる縁を大切にして、時間をかけて絆を深めていきましょう。

2025年上半期 YATAのラグナ占星術
ラグナ占星術とは?12星座別の特徴
ありのままを知るYATAのラグナ占星術
占い

PROFILE

占い師八咫(やた)

2010年よりプロの占い師として鑑定を開始。東洋と西洋両方の占いに造詣が深く、双方を融合した高い的中率と地に足の着いたリアルなアドバイスに定評アリ。ファッション業界をはじめ、占い好きな著名人に口コミで広がる注目の占い師。

YATA先生YouTubeチャンネル

8paths 八咫ch.

YATA先生Twitter

@yata_8paths