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ACCESSORIES
2022/03/16
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おしゃれで&環境に優しい「サステナブル・エシカル」なアクセサリーブランド5選

ファッション・洋服業界以外でも環境に配慮した、持続可能な」生産がキーワードとなっている今。毎日使える海外の“サステナブルアクセサリー”をピックアップ。「買い物は投票」と言われる時代、「エコ」であることは大前提!

INDEX

“サステナブル”なアクセサリーって?

ここ最近、耳にする“サステナブル”というワード。日本語では、「持続可能性」と訳されますが、人間活動と環境が失われることなく、産業が持続する。という意味で使われています。

実は、アクセサリーも環境への負荷が大きい産業の1つ。サスティナブルな製品やプラフリーなど環境に配慮した生活が当たり前となった今、明確な産地やリサイクルメタル、廃材を使用した“クリーンなアクセサリー”で日常を彩りたいところ。

おしゃれなだけでなく、環境にも配慮したアクセサリーブランドを知りたいところ。今回は、海外発のサステナブル・エシカルなアクセサリーブランドに注目◎それでは早速見ていきましょう☟

①ana luisa(アナ ルイサ)

NY生まれのana luisa(アナ ルイサ)。シンプルなデザインから、遊び心の効いたものまで、幅広いテイストが味わえるブランドです。どのアイテムも1万円前後で買えることから、アメリカでも若者を中心に人気なんです◎

アナルイサの製品は、なんと全てリサイクル素材で作られています◎ゴールドやダイヤまでリサイクルで作る徹底ぶり。透明性の高いルートで素材を仕入れているのもポイント。

▽豊富なモチーフから選べる、アナルイサをアクセサリー。14Kコーティングをしているので、高級感はもちろん、真鍮で肌が荒れやすい筆者でも使えるでかなり重宝しています!

ana luisa(アナ ルイサ)のアクセサリーはこちらをチェック

ana luisa(アナ ルイサ)の詳細はこちら

②MEJURI(メジュリ)

カナダ・トロント発のファインジュエリーブランドMEJURI(メジュリ)。ハイクオリティなアクセサリーをリーズナブルな価格でGETできると話題のブランドです。「ラグジュアリーは、日常の中で手の届くものであるべき」というモットーの元、日常で使えて高品質なアイテムが揃っています✓

メジュリのアクセサリーは、素材ルートの透明性はもちろん、1アイテムに付き約80%のリサイクルメタルを使用しています。

▽ヴィンテージから着想を得たデザインは、様々なシチュエーションを華やかに。14K、18Kメルヴェーユ、スターリングシルバー925などの高品質な貴金属と天然石が織りなす美しい輝きを体感出来ます。

MEJURI(メジュリ)のアクセサリーはこちらをチェック

③Hernan Herdez(エルナンエルデス)

Melissa Hernandez(メリッサ エルナンデス)がデザイン&アートディレクターを務めるNY発のアクセサリーブランドです。アンニュイな雰囲気のデザインと世界観が魅力です。

環境負担を減らすためにリサイクルメタルを使用。全てNYの工房で職人によって作られているハンドメイドです。

▽ブランドのシグネチャーとも言える、いびつなシルエットが何とも言えないパールリング。すっと肌に馴染むマット加工のメタルと淡水パールの儚げな白のコンビネーションが絶妙なアイテム。抽象的なアートピースを手元で光らせて。

Hernan Herdez(エルナンエルデス)のアクセサリーはこちらをチェック

④Saskia Diez(サスキアディツ)

2007年より、ドイツ・ミュンヘンにてスタートしたSaskia Diez(サスキアディツ)。「身に着けた時に一番美しいアクセサリー」を提案。コンテンポラリーな印象を与え、大人の魅力を最大限に引き出すデザインが魅力です。

アクセサリーは、ミュンヘンとその周辺、プフォルツハイムとヴェルネにある金細工職人と製作しています。すべてが非常にローカルな環境で、使用する金と銀は主にリサイクル素材を使用しています。

▽サスキアディツは、何と言っても“イヤーカフ”がおすすめ!ピアス派もイヤリング派も着用でき、耳をモダンに昇華させてくれる、無駄のないシンプルなデザイン。毎日着けたくなる、タイムレスに愛せる名品です。

Saskia Diez(サスキアディツ)のアクセサリーはこちらをチェック

Maria Black(マリアブラック)

デンマーク発のアクセサリーブランドMaria Black(マリアブラック)。「美」と「芸術性」に裏打ちされた、ミニマルで現代的なデザインが特徴です。日本の芸能人をはじめ、海外セレブからも支持されている注目のブランドです♡

マリアブラックは、利益を適正に分配する“フェアトレード”を行っています。また、マリアブラックで使用されるダイヤモンドは、なんとラボ(実験室)で育てられているそう!鉱業、社会的紛争、土地の荒廃、カルテルの価格設定、野生生物の移動、地域社会への危害をなくすための取り組みなんだとか。

▽ラボで育てられたダイヤモンドと普通のダイヤモンドの違いは、実は「どこで育てられるか」だけ。専門家でも見抜くことが出来ないほど、違いがないそうです。

Maria Black(マリアブラック)のアクセサリーはこちらをチェック

まとめ

アクセサリーの原材料となる貴金属や天然石。実は採掘者の過酷な労働環境や低賃金、また鉱山をめぐる紛争など問題が山積みでした。ですが、サステナブル・エシカルなブランドのアクセサリーを手に取るということは、それに賛同しているということ。「買い物は投票」と言われる今、地球にも人にも優しいブランドに1票入れたいですね。

色々な面でクリアで、それでいておしゃれ。サステナブルな海外アクセサリーブランドから、今後も目が離せませんね!

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EDITOR / Agnes