Photo by:www.instagram.com
MAKEUP
2022/04/18
1507 VIEWS

《肌のお悩み別》理想の仕上がりを叶える「カラーベース」の選び方!

肌色を補正して理想のベースメイクの仕上がりを叶えてくれる「カラーベース(コントロールカラー)」。ピンクやグリーン、イエローと色の種類が多く、どうやって選べば良いのか迷ってしまいますよね。今回は、肌のお悩み別にカラーベースの選び方をご紹介していきます!

INDEX

化粧下地とは違う?ベースカラーってどんなアイテム?

よく化粧下地と同じに思われがちなベースカラーですが、そもそもどんな役割をもっているか知っていますか?ベースカラーはコントロールカラーとも呼ばれており、肌の色ムラを補正して均一に整えてくれるアイテムなんです。

化粧下地とベースカラーの違い

化粧下地▶︎毛穴や凹凸を目立たなくして、ファンデーションの密着度を高める。
ベースカラー▶︎赤みやくすみ、クマなどを色で補正して、肌全体のトーンを均一にする。

付け心地はどちらも似ていて、サラッと軽く伸ばすことができます。ベースカラーで肌をある程度整えておけば、ファンデーション必要以上に塗ることもなく、ナチュラルで崩れにくいメイクが完成しますよ◎

お悩み別!ベースカラーの選び方

小鼻の赤み・くすみ・色ムラには「イエロー」

肌色となじみやすく、ベースカラー初心者さんにもおすすめなのがイエローです。ニキビ跡や小鼻周りの赤み、くすみを補正する効果があります。白浮きしにくく、肌全体を軽くトーンアップしてくれるので、パッと明るい印象になりますよ♩

イエローは全顔使い、部分使いのどちらでも使える万能カラー。下地代わりとしてもおすすめです!

顔の赤み・ニキビ跡には「グリーン」

グリーンは赤みをサッと補正してくれるカラーです。赤ら顔が気になる方や、赤いニキビ跡を隠したい方におすすめ。ただし、元の肌にはない色味なので白浮きしやすく、広範囲をカバーするのには適していません。気になる部分に薄く伸ばして使うと、自然な明るさの肌に整えることができますよ◎

みずみずしいテクスチャーで、伸びのよいベースカラーを選びましょう!

血色感アップには「ピンク」

肌がどんよりと暗く見えてしまう方や、お疲れ顔が気になる方におすすめなのがピンクです。ほんのりと赤みをプラスしてくれるため、血色感がアップして柔らかな印象に。イエローと同じく肌なじみのよいカラーで、自然なトーンアップ効果も期待できますよ。

チークのように頬に仕込めば、ナチュラルな血色感アップに♡ふんわりと女性らしい雰囲気に仕上げたいときにぴったりのアイテムです。

黄ぐすみには「パープル」

黄ぐすみを補正して、透明感のある肌に仕上げてくれるパープル。気になる赤みは抑えつつ、自然な血色感をプラスできます。肌全体に塗るとパッと明るくトーンアップするため、華やかな雰囲気に仕上げたい方におすすめです!

パープルを使えば透き通ったようなピュア肌に♩補正をしたいけど、素肌感も残したい…!というときに便利なカラーです。

目の下のクマ・くすみには「オレンジ」

目の下のクマを自然に目立たなくしたい方や、肌のくすみが気になる方におすすめなのがオレンジです。暗く見えてしまうポイントをナチュラルな明るさで補正してくれるため、白浮きの心配もありません。フレッシュで健康的な肌を作りたいときにぴったりのアイテム。

ベージュに近いオレンジを選ぶと、よりナチュラルな仕上がりになります♩

赤ら顔・ニキビの赤みには「ブルー」

顔の赤みが気になる方や、ニキビの赤みを消したい方にはブルーがおすすめ。グリーンよりも赤みの補正効果が高く、明るい肌に仕上げてくれます。ブルーは涼しげな印象を与えますが、塗りすぎると青白く見えてしまうため注意が必要です。

高さのある部分に塗ると、ハイライトのように立体的に見せてくれる効果もあります◎

カラーベースでワンランク上の美肌に♩

カラーベースで先に補正をしておけば、ファンデーションを塗った後の仕上がりもワンランクアップ。部分ごとに色を使い分けたり、化粧下地と組み合わせたりと使い方も様々なので、ぜひ試してみてくださいね♡

化粧下地をもっと見る

あなたにオススメの記事はこちら!

STYLE HAUS編集部 2022/06/16更新,   初回公開日2022/04/18

EDITOR / りりー

コスメをこよなく愛する美容ライター。最新のコスメ、スキンケア情報をお届けします♡
/日本化粧品検定一級/