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サングラスってどこか気取った印象に見える気がして普段かけづらいんですよね...。
確かに、日本人には敬遠されがち。ですが、ここ数年で市民権を獲得しお洒落アイテムとして定着しているのをご存知ですか?
メガネというと少し野暮ったい印象がありますが、サングラスならさりげなくファッションアイテムとして取り入れやすく、男女ともに街中でかけている人をよく見かけるようになりました。
実はエディター自身、大のサングラス好き。10年以上前からサングラスは外出時に欠かせないアイテムなんです。
夏にサングラスをかける2大メリット
お洒落要素以外にメリットってあるの?
①眩しさを軽減
誰が何と言おうとこれ。太陽を浴びることは冬場風邪を引かないために大切なこと。ですが、夏場の明るすぎる視野をトーンダウンしてあげることで、特に眩しさに敏感な人にとっては過ごしやすくなります。レンズの濃さや色味によって見え方は違うためご留意を。
②目の保護
太陽から降り注ぐ紫外線(UV)は体内でビタミンDを生成するなど良い面もある一方で、強い日差しを長時間浴びると目にとってはダメージが大きく目の病気を引き起こす要因になります。
ちなみに現在ほとんどのメガネには基本的にUVカットが施されており、色の濃さはUVカットとは関係ありません。
ですので、例えばレンズが80%の濃さであれば光の透過率が20%ということ。濃淡はあくまで見え方の違いということを覚えておいてください。
ファッション性以外のサングラスをかけるべき理由を学んだところで、ここからは海外インフルエンサーのサングラススタイルを着こなしとともにCHECK!
❶オーバル
欧米の女性が必ず1本は持っていると言っても過言ではないオーバル型。
オーバルとは、横に長い楕円形の形のメガネの総称。クセがなく初心者でも取り入れやすいことと、かっちりとしたスーツや上品なワンピーススタイルにもマッチするのがオススメポイント。
デニムにスニーカーなどカジュアルなスタイリングに合わせると全体が引き締まり、まとまりが生まれます。
❷メタル
エディターの一押しはメタルフレーム♡
サングラスといえばセル(プラスチック)枠のいかついイメージがあるかもしれませんが、フレームをチタンなどのメタル素材にするだけでクラス感を演出してくれます。
メタルフレームだとピアスやブレスレットに匹敵するほどのアクセサリー感が出るので、1本あればコーディネートが物足りないと感じる日の助っ人に大抜擢必至です。
❸キャットアイ
智元(ちもと:テンプルと全面フレームとの付け根)が少しつり上がった形状。実はオーバー40の女性もかけやすい形なんです!
キャットアイのメリットはどこかゆとりのある生活感を漂わせてくれるところ。さらに、吊り目気味のシェイプだと目線が上に上がるので、お顔のリフトアップ効果もあり◎。
❹スクエア・ウェリントン
迷ったら定番のウェリントンを選ぶとOK。
枠をべっこう柄にすると柔らかくパリジェンヌ風な雰囲気に。鋭角で逆台形型のシェイプなど大きめサイズを選ぶと小顔効果もあり◎。
エディターが今1番気になっているのはプラダ!太めのテンプルデザインが秀逸♡
上級者編
すでに何本か持っているという貴女に贈るオススメシェイプはこれ!
❶横長小さめシェイプ
サングラスというと大きめなイメージをお持ちの人が多いかもしれません。そこであえてトライして欲しいのが横長の小さめタイプ。きりりとしたクールな目元は、かけるだけで半歩先ゆくアクセントに◎。
❷ツーブリッジ
今再び注目を集めているのがツーブリッジタイプ。
その名の通りブリッジ(レンズ間の繋ぎ)が2本あるタイプのメガネで、ミニマルなスタイリングからサファリシャツ、ワンピースまで汎用性は高く洗練された印象に導いてくれます。
まとめ
エディターが自信を持ってお勧めできる6大デザインをピックアップしてみました。サングラスは、一度かけてしまうと沼。褒められるなんてことがあれば、またもう1本、さらにもう1本と増えていってしまうもの。
かけ慣れてくると、顔やスタイリングがどこか物足りなくなってしまうんです。日差しが強い季節、この機会に今年はぜひサングラスデビューをしてみてはいかがですか?♡