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PFWは、世界中からファッショニスタがパリに集う!
9月25日~10月3日に開催された2024年春夏のパリ・ファッションウィーク(PFW)。年に2回、PFW期間のパリ中心は世界中から訪れるファッショニスタを、あちこちで見かける楽しい時期。
パリ在住の筆者が、エルメス会場前で捕らえた「明日から真似できそう?!」な着こなしを集めました。
永遠の定番。「ブラックコーデ」
シルバーアクセ × ブラック
全身ブラックコーデは、お洒落にも地味にもなりがちだけれど、アクセサリーの重ね付けで遠くからでもパッと目を引いたの着こなし。耳元は小さなピアスのみ、手元は思い切って無しの潔さが、ベリーショートヘアとも合っていました。
ミニマム × ブラック
エルメス会場前は、彼女のようにシンプルなお洒落上級者がたくさん。フラットサンダルでも縦長ベルトを活かしたシルエットで、すっきりとしたスタイルに。
個性派サングラス × ブラック
こちらは全身ブラックの装いに、側面にスタッズのついたサングラスをアクセサリー感覚で身に付けたコーデ。トップスのシルバーの飾りとさり気ないリンクコーデは、横からハッとする着こなしでした。
ホワイト × ベージュ
リラックス感もありながら、小物遣いで目立っていたのが彼女。ベージュニットにホワイトパンツという定番の組み合わせも、足元にメタリックなシルバーを取り入れることで2023年の今年っぽく。
ボルドー × マスタードカラー
偶然同じ配色だったのが、トップスがボルドー、ボトムがマスタードカラー。The派手な色ではないけれど、この2色って合わせると可愛いんだなと再発見。2人とも、アクセサリーは最小限なのも素敵な組み合わせ。
難易度が高そうな色合わせだけれど、2人みたいにキャップ帽や白Tを組み合わせれば取り入れやすそう。
レッド × レッド
足先まで全身レッドな着こなしは、2023年の秋冬注目の着こなし。飾りを最小限に潔く全身レッドにすれば、私たちでも真似できそう…と思わせてくれるファッション。
ホワイト × ホワイト
定番な全身ホワイトコーデも、バッグと帽子の色をブラウン系で合わせると大人っぽさがUP。彼女はあえてその足元に、パキッと映える青スニーカーをチョイス。
シンプル is....
いかがでしたでしょうか?PFWの中でも、特にシンプルで無駄がないのにお洒落な着こなしが多かったエルメスの会場前。地味になってしまうこともある「シンプル」も、ファッショナブルな彼女たちを真似して、ちょっとした工夫で「シンプルなのに、お洒落」な着こなしを実現させましょう。