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「ウエスタンブーツ」で外すのが2023年流!
特に2022年の昨年からオフランウェイを中心にじわじわと人気を集めていた「ウエスタンブーツ」が、2023年の今年堂々のトレンド入り!!ですが、「きれい目コーデに慣れていてコーデの組み方がわからない…」という声も聞こえてきます。
けれど、心配ご無用♡今回は、取り入れ方がわからないというあなたのために選び方のコツやコーデ術を伝授しちゃいます!!
ランウェイでも散見していた「ウエスタンブーツ」
アメリカントラディショナルスタイルを提案するRalph Lauren(ラルフローレン)は、フリンジ付きのウエスタンジャケットにウエスタンブーツを合わせて、西部劇のレディースバージョン風コーデを披露。
こちらは2022年昨年のStella McCartney(ステラマッカートニー)になりますが、大人女子のお手本コーデにピッタリ。流れるようなリブニットワンピに合わせたエンボス加工のウエスタンブーツが美しく映えます。
あの海外セレブ&人気者も「ウエスタンブーツ」に夢中!
スキニーデニムをブーツインしてスタイルの良さを活かしたお出かけコーデを完成させたエミリー・ラタコウスキー。彼女以外にも、ベラ&ジジ姉妹などスターモデルもウエスタンブーツに夢中なんです。
ウエスタンブーツをロックに嗜むのは、人気インフルエンサー兼デザイナーのアニン・ビン。ウエスタンブーツは、スタッズバッグやアニマル柄アウターなど、パンクや70sボヘミアンな雰囲気とよく似合います。
今っぽい「ウエスタンブーツ」の選び方とは?
これまでのスタイリングをご覧いただいた通り、今っぽウエスタンブーツには"選び方"があるんです。
①黒を基調としたシンプルなデザイン
ウエスタンブーツやカウボーイブーツといえば、カラフルな刺繍や縁のスカラップデザインなど装飾的な印象が強いアイテムですが、ブラックを基調にしたデザインを選べば、セレブリティのお手本コーデのようなデイリーコーデに馴染むスタイリングが可能です。
②柄は色味よりエンボス加工で表現
ウエスタンブーツならではの刺繍などデコラティブな要素をエンボス加工にリプレイスすることで、きれい目な大人のデイリー服にも合わせやすくなります。例えば、上記で紹介したステラマッカートニーのようなタイプのブーツや、クロコの型押しエンボスなど、統一された色味の中にユニークなアクセントのあるものがおすすめです。
次は、レベル別にお手本コーデをご紹介します♡
お洒落ファッショニスタに倣うお手本コーデはこれ!
Level① スマートにデニムイン
スウェーデン発のtoteme(トーテム)など北欧ミニマリズムを思わせるベーシックコーデは、大人女子も大好きなはず。黒を基調にしたシンプルなウエスタンブーツは、コーデに馴染みつつ程よいアクセントをプラスします。
Level② きれい目コーデのアクセントに
タック入りテーパードパンツをブーツインしたきれい目コーデ。ダメージ加工が施されたニットの袖部分や、バックルがピリリと辛いアクセントを添えるベルトなど、上品さの中にエッジィなディテールを取り入れている技ありコーデです。
Level③ ロングスカートにさりげなくコンバイン
いつもならチェルシーブーツなど無難な足元で済ませるところを、パンクなシルバーブーツを合わせたセンスたっぷりなモードコーデ。2023年の今年は革小物でシルバーカラーを取り入れるのが旬。バッグと合わせてリンク感を楽しみたい。
Level④ モード服に映える柄ありブーツ
いかにも感たっぷりなカラーブロックや刺繍が効いたウエスタンブーツは、シンプルなオールブラックコーデにぴったり。ボマージャケットなどハードさの中に、個性的なデザインや配色のブーツが際立ちます。
Level⑤ ミニ丈ボトム合わせでY2K風に
オフランウェイでファッショニスタが楽しむウエスタンブーツコーデは、ミニスカートと合わせたY2Kライクなスタイリングが多い印象。2023年流行しているポンチョとも相性がよく、バランスがとりやすいんです。ユニークなアイテムで、シルエットコンシャスな秋冬コーデを完成させて。
まとめ
今回は、トレンドの「ウエスタンブーツ」の選び方からコーデ術までたっぷりとご紹介しましたが、いかがでしたか?2023年の「ウエスタンブーツ」は、個性がありつつもきれい目なデザインが豊富でシンプルコーデのアクセントにもなるので、ぜひトライしてみてください♡