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SHOES
2023/10/30
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人気レディースブーツの種類を解説【定番からトレンドモデルまで11選】

ひとくちに「ブーツ」と言っても、その種類は多岐にわたります。今回は、近年人気のプラットフォームブーツなどを中心に、定番からトレンドまで人気ブーツをピックアップしてその特徴を解説。知っていて損はないので、ぜひこの機会にご覧ください!

INDEX

多種多様な「ブーツ」のラインナップを一気見♡

秋冬になると気になるブーツ。現在ではその種類もかなり増え、どんなタイプがあるかわからなくなっている人も多い様子。

今回は、定番ブーツからトレンドブーツまで、新旧の人気ブーツを種類別にご紹介。毎日でも履きたくなるあなただけのお気に入りブーツを見つけてください♡

ブーツを人気順でまとめて見る

▶︎サイドゴアブーツ

今最もポピュラーなブーツといえば「サイドゴアブーツ」。別名「チェルシーブーツ」とも呼ばれ、1830年代中盤、イギリスはロンドンの革靴屋が即位したばかりのヴィクトリア女王のために仕立てたことが起源と言われています。

着脱が簡単でフィット感のあるブーツの魅力に取り憑かれたのは、女王ではなく夫のアルバート公。王室から生まれた「サイドゴアブーツ」は、1840年代から徐々に普及し、日本にも1850年代に渡来し幕末の志士も愛用していたのだとか。その歩きやすさで今なお定番として愛され続けています。

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▶︎ストレッチブーツ

「ストレッチブーツ」は、足首の部分が伸縮性のある素材でできており、ソックスのように足のラインに沿ったデザインのブーツのこと。フィット感があるため足首がほっそりと華奢に見えるだけでなく、安定感があり歩きやすいと大人女子の間で人気を集めています。

オーバーシルエットのアイテムや、たっぷりとギャザーの入ったマキシスカートなど、ゆったりとしたスタイルとも好相性。重く見えがちなボリューミーな秋冬コーデとバランスがとりやすく、スタイル全体を引き締めます。

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▶︎ソックスブーツ

「ソックスブーツ」は、「ストレッチブーツ」同様、アッパー部分に靴下のように伸縮性のある素材が採用され、スニーカーと一体になったようなデザインのブーツのこと。フィット感とホールド感に優れているためとにかく歩きやすいのが最大のメリットです。

見た目は、BALENCIAGA(バレンシアガ)の「スピードトレーナー」に代表されるように、スニーカーとブーツの合いの子のようなルックスが特徴。モード感もありつつカジュアルにデイリー使いしやすいので、一度履いたら手放せなくなること請け合いです。

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▶︎厚底ブーツ

「プラットフォームブーツ」は、つま先からかかとの靴底にかけてまっすぐとした厚みがある形状から、「駅のホーム」を意味する「プラットフォーム」に例えてそう呼称されるようになりました。「厚底ブーツ」と言い換えても差し支えありません。

「プラットフォームブーツ」は、ソールに約3cm〜5cmほどの厚みがあるため、さりげなくスタイルアップを叶えたいという人やヒールが苦手という人におすすめ。厚底と言っても最近ではスポーティーなトラックソールタイプなど、さまざまなバリエーションで楽しめます。

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▶︎ウエスタンブーツ

「ウエスタンブーツ」、別名「カウボーイブーツ」とは、アメリカのカウボーイが使用していた乗馬靴。馬に乗る際や足を通しやすくするための高く傾斜のかかったヒールやハート型の履き口、プルストラップ、装飾的なステッチなどユニークなディテールが施されています。

個性が楽しめるとオフランウェイではファッショニスタもこぞって着用する「ウエスタンブーツ」。デニムやライダースジャケットとパンクに合わせたり、フェミニンなドレスに合わせたりと、現在ではファッショナブルかつ意外性を楽しめるアイテムとして人気を博しています。

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▶︎編み上げブーツ

「編み上げブーツ」は、くるぶし上まで施されたアイレットに紐をとおし、交互に締め上げて履くブーツのこと。「レースアップブーツ」とも呼ばれています。ロック系ミュージシャンが身につけているイメージがあったり、クールで無骨な印象があります。

そんなワイルドな印象の「編み上げブーツ」ですが、実はパリジェンヌが愛するブーツとしても有名。スキニーデニムやトレンチコートなどベーシックなスタイルに合わせやすく、程よいボリューム感でメンズライクに楽しめます。

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▶︎フロントジップブーツ

2019年、THE ROW(ザ・ロウ)が生み出した「フロントジップブーツ」は、書いて字のごとくアッパー全面にジップが施されたブーツのこと。新たなタイプではあるものの、その人気は凄まじくお洒落なインフルエンサーを中心に瞬く間に定番ブーツに昇格しました。

無駄を削ぎ落としたミニマルなシルエット、ボリューム感のあるプラットフォームソールがモード感のある「フロントジップブーツ」。ジッパーはデザインとして遊び心があるだけでなく、足の甲まで大きく開き着脱もしやすいという機能性も兼ね備えています。

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▶︎ニーハイブーツ

「ニーハイブーツ」とは、膝丈まであるブーツのこと。日本では膝上丈まである「サイハイブーツ」と混同されがちですが、正しくは膝丈までの長さで、「ロングブーツ」と総称されることもあります。

膝まで足を守ってくれるので、すっきりとしたデザインながら暖かく履けるのがメリット。スキニーパンツをインしたり、ハーフパンツと合わせたりと、その長さを活かしたスタイリングが楽しめるのが特徴です。

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▶︎サイハイブーツ

「サイハイブーツ」とは、「thigh=サイ=太もも」まで隠れるような長さのブーツのこと。お洒落に防寒対策できることで、セレブリティを中心に人気を博しています。

再注目されるようになった理由が、Y2Kブームの到来。ヘイリー・ビーバーのように大胆にミニワンピと合わせると今時でフレッシュなコーディネートが完成します。スリットスカートの下に履いて、ちらりと肌見せを楽しむのも粋。

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▶︎スノーブーツ

「スノーブーツ」は、雪道や凍結して滑りやすくなっている路面を歩くのに適した冬用ブーツ。一般的には防寒性や防水性を備え、スリップしにくいソールになっているのが特徴で、冬季のアクティビティはもちろんデイリーユースにも使えます。

MONCLER(モンクレール)やCHANEL(シャネル)などのハイブランドが、お洒落アイテムとしてのイメージを押し上げた「スノーブーツ」。ダウンのような断熱材やライニングのボア素材など、雪が降る地域や真冬に履きたいブーツです。

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▶︎ムートンブーツ

「ムートンブーツ」とは、羊の毛刈り職人が作ったオーストラリア発祥のブーツ。スエードのシープスキンにボアのライニングが施されたふわふわもこもこの大人キュートなブーツは、セレブを中心に人気を博し、今では冬の定番ブーツとして世界中で愛されています。

「ムートンブーツ」を世界的に有名にさせたシューズブランドといえば、UGG(アグ)。現在ではプラットフォームタイプやサボ・スリップオンタイプまでさまざまなスタイルで展開されています。

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まとめ

今回は、主なブーツ全11種類をタイプ別に詳しくご紹介しましたが、スタイリングなどの参考にしていただけましたか?幅広いスタイリングが楽しめるブーツは、イメージやシーン別に数足揃えておくと重宝すること間違いなし。ぜひBUYMAであなたにぴったりなブーツを見つけてください。

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EDITOR / J

ファッションや美しい文化を通して、自分を愛すること。#Love Yourself