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派手さより“着こなし方”で魅せる
ケンダル・ジェンナーの私服は、Tシャツやデニム、カーディガンなど、意外にもベーシックなアイテムが中心。
それでも地味に見えないのは、旬のシルエットや小物をさりげなく取り入れ、全身の色数を絞っているから。流行を詰め込むのではなく、「いつもの服を今年らしく見せる」のがとにかく上手なんです。
ここからは、2026年に披露した最新コーデを参考に、大人が取り入れたい着こなしのポイントを見ていきましょう。
「ケンダル・ジェンナー」の着こなし、総まとめ!
①スポーティーは“青×黒”でシックに
2026年7月、ロサンゼルスでキャッチされたケンダルは、ネイビーの「adidas(アディダス)」トラックジャケットに黒のレギンスを合わせたアスレジャースタイル。
これまで避けられることもあったネイビー×ブラックですが、2026年は似た濃色を重ねて奥行きを出す配色として再注目されています。
トップスはコンパクト、ボトムはすっきりとまとめ、スニーカーやバッグも黒で統一。クリームカラーのソックスだけを差し色にしたことで、スポーティーながら都会的な印象に仕上がっています。
大人が真似するなら、ゆったりとしたスウェットよりも、体のラインに沿うトラックジャケットを選ぶのがポイント。ジムの行き帰りはもちろん、黒パンツを合わせれば街着にも応用できます。
②旬の白は“膝丈”で大人っぽく
2026年6月にニューヨークで披露したのは、「The Row(ザ・ロウ)」の白いトップスと膝丈スカートを組み合わせたワントーンコーデ。
ミニでもマキシでもない端正な膝丈スカートは、2026年に注目したいシルエットのひとつです。
ハイネックトップスとIラインスカートで肌見せを抑えつつ、華奢なストラップサンダルで足元に抜け感をプラス。さらにゴールドのミニバッグを一点投入し、オールホワイトに華やかさを添えています。
白の上下を揃えるのが難しい場合は、白Tシャツ×アイボリーの膝丈スカートでもOK。色を完全に合わせるより、白からベージュまでのグラデーションでまとめた方が日常には取り入れやすそう。
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③バンダナでデニムを更新
ダークウォッシュデニムにカーキ系のカーディガン、フラットシューズを合わせたディナーコーデ。最大のポイントは、ヘアアクセサリーとして取り入れたネイビーのバンダナです。
バンダナや三角スカーフは2026年も引き続き注目されていますが、ケンダルはボヘミアンに寄せすぎず、濃紺デニムと上質なレザー小物で大人っぽく調整。
カーディガンはインナーを見せずトップスのように着用し、ボタンの隙間からほんの少しだけ肌を覗かせています。頑張りすぎたドレスではなく、デニムでディナーへ出かける“肩の力が抜けたおしゃれ”も今っぽいポイントです。
日本で真似するなら、カーディガンの下に同系色のキャミソールを仕込むと安心。バンダナは服と同じ色を選べば、浮かずにまとまります。
④フェス服こそ“盛らない”が正解
「Coachella 2026」でケンダルが選んだのは、クロップド丈の白タンクトップと、白いロールアップデニムショーツというミニマルな組み合わせ。
フェスといえばフリンジやウエスタンアイテムを重ねた装いが定番でしたが、近年はあえて普段着の延長で仕上げる“アンチ・フェススタイル”がセレブの間で広がっています。
ケンダルはネイビーのキャップを後ろ向きに被り、足元には定番のカウボーイブーツではなく黒のロングブーツをセレクト。「The Row」のバッグとベルトを黒で揃え、白い上下をきりっと引き締めています。
露出が多いコーデこそ、色を白・黒・ネイビーの3色以内に抑えるのが大人見えのコツ。ショートパンツをハーフパンツに替えれば、さらに日常で真似しやすくなります。
⑤白パンツには“甲深シューズ”
ミラノ・ファッションウィーク中は、ベージュのカーコートに白パンツ、ネイビーのニットを合わせたトラッドな装いを披露。
白パンツの足元にスニーカーやサンダルではなく、「PHOEBE PHILO(フィービー ファイロ)」の甲を深く覆うハイヴァンプシューズを選んだことで、カジュアルなパンツがぐっとモードな表情に。
ニットを袖に通さず肩に掛けた着こなしもポイントです。体温調整のための一枚をアクセサリーのように使い、コーデに立体感を加えています。
白パンツが膨張して見えそうなときは、黒の甲深シューズとバッグを合わせて輪郭を引き締めて。ローファーよりすっきり、バレエシューズよりハンサムに仕上がります。
⑥ランジェリーは黒パンツで引き算
2026年3月のプレ・オスカーディナーでは、1998年秋冬のアーカイブ「Dior(ディオール)」から、レースをあしらったキャミソールをセレクト。
ランジェリー風トップスは2026年春夏も注目されていますが、ケンダルは甘いスカートではなく、端正な黒パンツとポインテッドトゥシューズを合わせています。
さらに首元へ細いスカーフを垂らし、ジュエリーは最小限に。センシュアルなトップスをマニッシュなアイテムで中和することで、肌見せが品よくまとまっています。
日常で取り入れる場合は、レースキャミソールにワイドな黒パンツとジャケットをプラス。トップス以外を黒で統一すれば、ランジェリー感が強くなりすぎません。
ケンダル流の共通ルールは?
最新コーデを見て分かるのは、ケンダルがトレンドをそのまま着るのではなく、自分の定番服に一点だけ混ぜていること。
・全身の色は3色以内
・トレンドは小物かシルエットで投入
・肌を見せたら、ほかは端正に
・カジュアル服には上質なバッグや靴を合わせる
・流行アイテムほどベーシックカラーを選ぶ
この5つを意識するだけでも、デニムやTシャツといった手持ち服がぐっと2026年らしく見えるはずです。
大人のトレンド服はケンダルがお手本
派手なアイテムに頼らず、シルエットや配色、小物使いで“今”を表現するケンダル・ジェンナー。
バンダナや膝丈スカート、ハイヴァンプシューズなど、ひとつ取り入れるだけで今年らしくなるアイテムも豊富です。何を着ればいいか迷った日は、まずケンダルの「ベーシック+トレンド一点」の法則を参考にしてみてはいかがでしょうか。