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時代が移り変わっても、変わることの無い「ベーシック」を追求すると、行き着くのは「真っ白なシャツ」。顔を明るく見せ、クリーンな印象に導いてくれるシャツは、いつだって女性のクローゼットから消えることはありません。
▼ハリウッドの黄金時代を代表する女優、ローレン・バコール。
▼世界中で愛される、麗しのオードリー・ヘップバーン。
▼映画『パルプフィクション』でマフィアの妻を演じたユマ・サーマン。
今回は、清潔感あふれる白シャツの中でも、特にディテールやシルエットにこだわった逸品4選をお届けします。
ミニマルの真骨頂は白シャツにあらわれる。
■Acne Studios(アクネ ストゥディオス)
■限りなくミニマルなストレートボディ
■ボタンも見せないフライフロント(二重前立て)のシンプルさ
■カーブがかったヘムラインで、アウトで着てもキマる
ディテールにこだわり、無駄を排除した「アクネ」らしいシャツは、
黒スキニーと合わせるだけでモードな着こなしに。
あえてボタンをすべて留めることで、クリーンにアップデート。
"ホワイトシャツの王様"は、攻守にわたり存在感を発揮。
■THOM BROWNE(トムブラウン)
■こなれコーデがキマる長め丈。ニットの裾からちら見せしても◎
■すっきりとしたメンズライクな細身シルエット
■ややとがったシルエットの襟が、モードなアクセント
■透け感が無くフォーマルにも使える。永遠の定番!
コンパクトな作りだから、ジャケットとの相性がこの上なくgood!!
ポインテッドシューズなど、エッジィな小物でまとめるとなお良し♡
この美しいシルエット、伝わりますか?女性らしい曲線というよりも、やや中性的なスリムラインは、なかなか他のブランドには真似できません。
休日の相棒は、リラックス顔のこなれシャツで決まり。
■Ralph Lauren(ラルフローレン)
■肩を落としたリラックススタイルにぴったり
■ショート丈でカジュアルに着れて、スカートにも合わせやすい
■後ろ身ごろのボックスプリーツで、後ろ姿も抜かりなく可愛い!
■前短め、後長めの裾でインしやすい
体が泳ぐゆとりあるシルエットだから、
前で裾を結んだアレンジも素敵(参考画像は色違いのものです)。
リゾートワンピや水着に合わせたスタイルにも。
グッドガールなパリジェンヌ気分で着こなしたい。
■MAISON KITSUNE(メゾンキツネ)
英王室・メーガン妃も「メゾンキツネ」のシャツを愛用中。
タイトなポニーテールや、華奢なアクセサリーがより映えて見えるのが、白シャツの底力。
■小ぶりの襟でプレッピーな装いに
■厚地で光沢のあるオックスフォード生地で、デイリーにもドレスアップにも
■胸元のトリコロールのFOXでちょっぴり遊び心も♡
新しいシャツは、春の訪れとともに。
エターナルに愛用できる白シャツをご紹介いたしました。
シンプルなアイテムだからこそ、随所にこだわりのある逸品を選ぶのが、大人の嗜み。この機会に、ベーシックアイテムを見直してみてはいかがでしょうか?