そもそも、ブリトーとは?
ブリトー(burrito)は、メキシコやアメリカ南部で親しまれている人気料理。とうもろこし粉でできたトルティーヤ生地にチーズやアボカド、サルサソース、ミックスビーンズなどを巻いて食べる料理です。最近では、コンビニやカフェでも提供されていますね。
ブリトーの作り方
ブリトーの作り方はとても簡単。ほどほどに温めて広げたトルティーヤ生地にお好みの具材を巻いて出来上がり!巻き方は生春巻きと同じ要領でOKです♪中身が溢れるのが気になる場合は、やや少なめに具をのせるとうまくいきますよ。
作ったブリトーは冷凍保存もできます
ブリトーの具を作りすぎたときは、それぞれラップで巻いて冷蔵保存することも可能ですよ♪こちらのように、わかりやすいようラベリングしておくと便利ですね。
ブリトーは何でも巻ける♪
ブリトーは作るのが簡単であるほか、「巻くものを選ばない」のもブリトーの良さ!メキシコ風にするならグアカモーレ(アボカドディップ)やサルサソース、コーンなどを入れるのが定番ですが、基本は何を入れてもOKなんです。
こちらが本場メキシコ風ブリトーの中身。トマトやコーン、グアカモーレなど色鮮やかですね♪食べたいものを入れるのも良いですが、さらに彩りや食感のある食材を加えても楽しいですよ。
ブリトー作りにおすすめの具材&アレンジ
ここからは、ブリトーに何を入れるか迷う…という方、ブリトーを食べるのが初めて、という方におすすめの具材やアレンジをご紹介します♪
1. サラダチキンブリトー
コンビニの定番商品となったあのサラダチキンをまるごと大胆に包んだサラダブリトー。スライスしたきゅうりや卵サラダを一緒にサンドすると、朝食にもぴったりですね♪
2. ベーコンエッグブリトー
朝食ブリトーといえば、ベーコンエッグを一度に頬張れるベーコンエッグブリトーはいかが?カリカリに焼いたベーコンと卵で薄いオムレツを作って他のお好みの具材と一緒に巻くだけです。チーズを入れてボリュームアップさせても良いですね♪
ハムとチーズでアレンジしてもgood!平たく焼くことで巻きやすくなっています。
こちらはカリカリベーコンだけでなくスクランブルエッグもチーズもハッシュドポテトも詰め込んだ具だくさんブリトー。こんなに入っていたらこぼれちゃう!という場合は、お皿の上にのせていただきましょう♪
3. ビーガンブリトー
ご飯やアボカド、パプリカ、ブラックビーンズをミックスしたビーガンブリトー。ご飯を入れることで腹持ちもグッとアップしますね♪ジャスミンライスなどドライな食感のご飯を入れると食べやすいです。
4. チキンアボカドブリトー
大きめにカットして焼いたチキンとアボカド、サワークリーム、ご飯を入れたボリュームブリトー。チキンはお好みの部位を焼いてみてください。焼き鳥缶詰やサラダチキンなど、調理がいらないチキンを使うのも良さそうですね♪チキンの代わりにボイルしたエビを入れてもアボカドにマッチします。
5. 紫キャベツのサラダブリトー
鮮やかなブリトーなら、レッドビーツや紫キャベツを使ってみませんか?コーンやブラックビーンズを使って食感をアップさせましょう。酸味をプラスするならピクルス、ボリュームアップするならポテトサラダを巻くのもおすすめ♪
6. こんがり香ばしいほくほくブリトー
こちらはじゃがいもとお豆のほくほく食感が楽しめるビーガンブリトー。あらかじめほくほく食材をシチューなどにして下ごしらえしておくと楽です。トルティーヤ生地で巻いた後に、フライパンに完成したブリトーを軽く熱すると生地がカリカリに。オリーブオイルを少しだけ熱してから焼くと、オリーブオイルの優しい香りも楽しめますよ。
こちらはさつまいもを使ったほくほくブリトー。ほんのりした甘さが後を引きそうです。
7. ディナーブリトー
出来上がったブリトーの上からチーズやパセリをのせてレンジでチン♪ジャンキーですが、たまにはこんなブリトーも良いですよね。
8. ビーフブリトー
たっぷりのビーフとマヨネーズ、サラダとご飯を巻いたブリトーは食べ応え抜群。ビーフの味付けは照り焼き風味にしてもマヨネーズに合いそうですね。
9. あっさり!チョップドサラダのブリトー
フォーク1本で食べられるチョップドサラダをそのままトルティーヤ生地で巻いてブリトーとして食べちゃいましょう。トマトやパプリカ、パセリ、キヌア、きゅうりなどを同じサイズにカットしてレモンやオリーブオイル、塩胡椒で和えて巻いて出来上がりです!
10. ブリトーのオーブン焼き
作ったブリトーをオーブン皿に並べ、上からトマトソースとチーズをのせてオーブンで焦げ目が着くまで焼いて作ればディナーにもぴったりな仕上がりに。パーティーメニューにも良いですね♪
11. キヌアとモッツァレラのブリトー
ブリトーのボリュームアップにご飯を使うのに抵抗が…という場合は、キヌアを使ってみませんか?アボカドとパプリカ、ブラックオリーブや豆類などを組み合わせて塩胡椒で和え、モッツァレラチーズと一緒に巻きます。味付けがシンプルなので、朝食や間食にも良さそうですね。
12. おつまみブリトー
お酒のお供にブリトーを少しだけいただきたい…という時には、小さめサイズのトルティーヤにトマトソースとソーセージ、チーズを巻いてレンジでチンしてみませんか?ビールにぴったりなおつまみブリトーの出来上がりです♪トマトソースの代わりにレトルトカレーを使ってみても良いですね。
13. キャベツのブリトー
こちらは、トルティーヤ生地がない場合などにおすすめのキャベツのブリトー。キャベツを1枚ずつ剥がし、茹でたものをブリトー生地にアレンジしています。高カロリーになりがちなブリトーですが、生地を葉物野菜にすると罪悪感も減りそうです♪
14. ローカーボ!ハムのブリトー
トルティーヤ生地の代わりに葉物野菜を使うのも良いですが、こちらのようにハムを使ってみるのはいかが?糖質制限中にブリトーを楽しみたい時に最適です♪小さなハムを使えば、おつまみにも良さそうですね。
組み合わせ無限大♪飽きがこないブリトー、食べてみませんか?
お好きなものを巻いていつでも食べられるブリトーのおすすめ具材やアレンジをご紹介してきました。使う食材を選ばないため、昨日作ったものを入れてアレンジしたり、余った食材を入れてアレンジすることも可能です。巻いて頬張るだけなので、忙しい日の食事としても最適。あなたならどうアレンジしてブリトーを楽しみますか?