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■その疲れ『小麦』が原因かも。
近年、話題となっている「グルテン」ですが、一体身体にどんな影響があるのかご存知ですか?
実はアレルギーでなくても、体質によっては消化不良を引き起こしあらゆる不調を引き落とす“原因”と言われているんです。
実際、どんな症状を引き起こすのかと言うと。
小麦が引き起こす不調。
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●体の怠さ。(寝ても疲れが取れない)
●片頭痛
●便秘・下痢・胃腸の不調
●肌荒れ・湿疹
●疲れやすい など。
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「生活習慣の疲れ」と思い込み、気付かない間にどんどん身体を傷め付けている事も。
ジョコビッチも、自分が小麦アレルギーとは知らず長年グルテンを摂取していました。
しかし選手生命が危うくなるほどの不調が続き「グルテンフリー」を実践。すると今までの不調が嘘のようになくなり、瞬く間に世界一へと昇り詰めました。
なんとなく、思い当たる節がある人は注意が必要です。
特に【パン・麺・スイーツ】は手軽で、食べやすく、何より美味しい定番フード。
摂取を続けているとジワジワと身体を蝕んでいる危険が。
■さらに、日本人は特に注意が必要!
小麦の摂取量が増えている日本。
しかし、もともと日本人にとって食の中心は「和」。身体の構造的に「麦」は本来身近な食材ではないため、欧米人などに比べると身体への負担がより大きいとされているんです。
■グルテンが入っているものをおさらい
実は意外と気付かないところで入っているのが、グルテンの怖いところ。
パン・麺・焼き菓子以外にも注意するべき食品は、こちら。
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【餃子の皮・ハンバーグ(つなぎで入っている事があり)・天ぷら・カレーやシチューのルー・お好み焼き】など。勿論ビールもNG✖です。
さらには醤油・味噌などの調味料に入ってるいることもあります。
グルテンフリー生活をする際には、これらの食材には注意が必要です。
■まずは一カ月『グルテンフリー』を実践。
グルテンフリー生活を1カ月行うだけ、体調に変化が現れると言われています。
なので今回、Lilyが実際に実践。
今回は調味料は気にせず摂取と言うルールで開始。
「10日くらいじゃ、変化はないかな?」と思っていましたが、顕著に変化が現れました!
開始から10日目で感じた変化。
その①:体が軽い
体重は変わっていませんが、とにかく体が軽い。頭もスッキリしてあきらかに集中力がUp。
その②:頭痛が無くなった
片頭痛持ちの為、始める数日前から重くてズーンとした鈍痛が続いていたのですが、気づけば薬要らずに。
その③:イライラしない
特に女の子の日なんて、気分憂鬱で些細なことでもイライラしがちでした。
しかし「あれ?」ってくらい気分が楽。メンタルに波が無いってこんなに楽なのね~と言うくらい一喜一憂がなくなった気がします。
その④:熟睡でき、目覚めが爽快
もともと目覚めは悪くないタイプですが、寝つきがとにかく悪く全然寝れない…という日も。けれど、今ではしっかり熟睡できるようになり、朝は目覚ましが鳴る前に起床。とにかく清々しくて、一日の始まりが快適です。
その⑤:間食が無くなった
無類のスイーツ好きでしたが、中毒性が強かったんだな…と、気付かされるほどピタッと食欲が収まると言う変化。
空腹は感じますが「口が寂しい」と言う、無駄な食欲は一気に落ち着き、全然間食が無くなりました。
始める最初はキツイかな?と思っていたグルテンフリー生活。けれど実際始めると、全然苦にならないと言う快適さに驚き。
■甘い物が食べたくなったら「チョコ」か「和菓子」を推薦
●チョコレートは小麦が入っていない為、食べてもOK。(間違ってもポッキーや、パイはNG✖)。
●和菓子も、大福や羊羹ならOKです。
大福は「米粉」を使っているから大丈夫ですが、どら焼きや饅頭は小麦が入っていることが多いので要注意!
それ以外にも、米粉を使ったパン。蕎麦は十割ならOK。となっています。
■あなたも始めてみませんか?
まだスタートして10日ほどですが、すでにあらゆる変化が現れています。
今後も動向をチェックし、一カ月後の変化を改めてレポしたいと思います。身体の不調が気になる方は、是非一度試してみて下さい。
きっとその悩みも、嘘のように解決してくれるかもしれませんよ♪