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人によって食生活や生活習慣は異なりますよね。実はそれによって肌本来が放つ香りも人それぞれなので、同じ香水をつけても香りの立ちのぼり方が変わって心地よく感じる人もいれば不快感や違和感を感じる人もいるんです !
〝ムスキースキン〟さんはこんな人 !
優しく軽い香りの香水でも、香りの持続時間が長いことが多い。
アニマリックな香水をつけると時間が経った時香りが濃く感じる。
( ※ アニマリックとは、ムスク・アンバー・シベット・カストリウムなどの動物性香料の香りのことを指します。 )
香水を肌にのせた時、アルコールの飛びが遅く感じる。
これに当てはまる人は、“ムスキースキン”の持ち主です。
香水のベースノートによく使われるムスクの香りをすでに持っているタイプでどんな香水の香りも持続時間が長くなりやすいため、メンズの香水やアニマリックな香りの香水をつけると香りがより強調されて派手な印象になりがちに。
このように“香害”にならないよう少し注意が必要な場合もありますが、香りが飛びやすい香水でも長時間楽しめるというお得なタイプでもあります ♪
透明感ある香りとはとても相性が良いのでスズランやマグノリアなどの白い花々や、シーソルトのような水や空気が感じられるような香料が使われている香水と相性が◯。
《 ここからは、そんな“ムスキースキン”さんに似合う香水を3つご紹介していきます ! 》
“ムスキースキン”さんにオススメな香水3選 ♡
① miumiu (ミュウミュウ)
《 ローブルー オードパルファム 》
・トップノート { すずらん }
・ミドルノート { スイカズラ }
・ラストノート { アキガラウッド }
繊細で透明感あるすずらんと、広い大地を感じさせるアキガラウッドの斬新な組み合わせによって活き活きとしたエアリー感や楽しく明るい雰囲気を感じさせる、この季節にぴったりなフレグランスです。
ここに“ムスキースキン”さんの石鹸のようなパウダリーな香りが重なることで雨の日でも重たさを感じさせず、誰からも愛される優しい香りが完成すること間違いなしです♡
② CREED (クリード)
《 ミレジム アンペリアル オードパルファム 》
・トップノート { フルーツ・シーソルト }
・ミドルノート { レモン・ベルガモット・アイリス・マンダリンオレンジ }
・ラストノート { ムスク・ウッディ・マリンノート }
男性でも使いやすい爽やかなフルーティーさや、シトラス系の爽快感、暖かい南国で過ごしているような心地良い甘さなど様々な香りの要素が詰まったフレグランスです。
ここに“ムスキースキン”さんの石鹸のようなパウダリーな香りが重なることで、シトラス系のボーイッシュな爽快感が優しく調和されるので
カップルで一緒に使ってみるのも、香りに違いが出て面白いかもしれません ♪
③ CLEAN (クリーン)
《 ブロッサム オードパルファム 》
・トップノート { ネロリ・ライラック・イエローフリージア }
・ミドルノート { オレンジブロッサム・リリー・マグノリア}
・ラストノート { ムスク・コットンウッド・サンダルウッド }
17世紀イタリアのネロラ公国の公妃アンナ・マリアにインスピレーションを得たフレグランスで、女性らしいフリージア・リリー・マグノリアの優しい香りと、落ち着きを与えるウッディ系の香りに加えて“ムスキースキン”さんの石鹸のようなパウダリーな香りが調和することで高級ホテルに置いてあるお洒落なソープのような洗練された香りに♡
仕事でもデイリーに使いやすく、周りの人から「それどこの香水?」と聞かれること間違いなしです !
まとめ
今回は、大きく分けて4種類ある肌本来の香りのタイプのうちの1つ『ムスキースキン』をご紹介しました。
日本人に多いスキンタイプで、一般的に「香りがすぐに飛んでしまう」という香りでも長い時間香りが楽しめるのでとてもラッキーですよね。付けこなすのが難しいエキゾチックな重めの香りでも、“ムスキースキン”さんなら自然に香りがまろやかになって一日中心地よく過ごせるはずです ♪