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2021年秋の目元は「抹茶カラー」がトレンド入り !
2021年秋冬の数あるトレンドカラーの中でも、多くのコスメブランドが大注目している「抹茶カラー」。まるで抹茶の粉のように柔らかくて落ち着いたグリーンは、洗練された大人っぽさが感じられる一方で、難易度が高いと感じている方が多いカラーでもあります。
ですが実は黄色人種である日本人の肌にも違和感なく溶け込んでくれる万能カラーで、カジュアルな装いから和服まで、あらゆるファッションにも合わせやすいという魅力も。
一気に秋冬っぽい顔立ちにアップデートさせるためには、ぜひこれから順にご紹介していく3つの「抹茶カラーアイシャドウ」を取り入れてみてください。
抹茶カラーアイシャドウ〈おすすめ①〉
BYREDO(バイレード)
インド民族文化や自身の記憶・感情など抽象的なテーマを元に、ユニークかつ独創的な製品を数多く展開している、ストックホルム発の人気ブランド「BYREDO(バイレード)」。
使い手の創作性が際立つようにと考案されたカラースティック(Colour Stick)は、口元・頬・目元にマルチに使うことが出来るという優れもので、こちらの「Kumato」というカラーはまさに秋のムードが漂うシックな“抹茶カラー”です。
滑らかで伸びの良いテクスチャーや、色のもち、芸術品のように洗練されたパッケージデザインも◎。単色使いをするのはもちろん、ゴールド系のアイシャドウを組み合わせて、より高級感のある目元に仕上げるのもおすすめです。
抹茶カラーアイシャドウ〈おすすめ②〉
Chantecaille(シャンテカイユ)
“自然環境との共生”というフィロソフィーを元にNYで誕生した「Chantecaille(シャンテカイユ)」は、東洋の伝統的な生薬学と最新のバイオテクノロジーを融合させた、植物性の製品を展開しているビューティーブランドです。
自慢したくなるようなパッケージデザインが特徴的なこちらの単色アイシャドウ(Luminescent Eye Shades - India's Vanishing Species)は、インドのジャングルに生息する絶滅危惧種の虎からインスパイアされたという限定品で、ひと塗りで自信を授けてくれるような煌めく“抹茶カラー”が中に収められています。
軽やかな着け心地で粉っぽさも一切なく、濡れたような艶感が光を反射してゴージャスな仕上がりに。チークとリップは、コーラル系でまとめて血色感をプラスするのがおすすめです。
抹茶カラーアイシャドウ〈おすすめ③〉
MORPHE(モーフィー)
誰もが手に取りやすいプチプラ価格でありながらも、有名ブランドやインフルエンサーとの高品質なコラボコスメを発表したりと、世界中の美容通に愛されている、カリフォルニア発のコスメブランド「MORPHE(モーフィー)」。
こちらのアイシャドウパレット(9K KHAKI CALLING ARTISTRY PALETTE)には、この秋冬に大活躍すること間違いなしの9色が詰め込まれていて、モードな雰囲気に仕上がる「マット」と、繊細に煌めく「シマー」の2種類の質感を楽しむことが出来ます。
パレット内のあえて艶のないこっくりとした“抹茶カラー”と、大地のようなオレンジ系のブラウンを組み合わせることで、秋冬定番の大自然に溶け込むような「アースカラーメイク」が完成。
リップにも深みのあるブラウンを選ぶことで、絶妙なバランスが生まれます。
まとめ
たったひと塗りで、おしゃれな眼差しが叶う「抹茶カラー」。黄味が強いものから渋めのものまで、色の濃淡やトーンによってもまた違った表情を見せてくれる魅惑的なカラーなので、是非いつものアイメイクに取り入れて顔立ちをアップデートさせてみてください。