【ファッション小物】を制する人こそ、真のオシャレ。
秋冬のアイテムとして寒さ対策に必須なのは「マフラー」や「ストール」。これがあると無いとでは温かさも全然違いますよね。
特に首回りは体温調節に大切な部位なので、ここを温めることで体温が上がって「免疫アップ」に繋がります!
今年の冬も「免疫力」を大切にするべく、【マフラーやストール】を忘れないようにしましょう。
そこで今回は、誰もが今年顔を作れてしまう、『1点でインパクトを残す、格上げアイテム〜ストール・マフラー〜』をご紹介します。
▼ モヘア
それでは早速みていきましょう!
ニットやセーターでも耳にすることの多い「モヘア」。ふわふわっとしたボリューム感が温かさを逃しにくく、あたたかな温もりを感じられるこの素材。
見た目もソフトで、高見え感もバッチリなので、お洒落メンズとしてはクローゼットに持っておきたい素材のひとつです。
▲LOEWE(ロエベ)のマフラーは、BUYMA内だけでなく毎年様々なメディアでも取り上げられ、非常に注目度が高め。
どこから見ても温かそうなだけでなく、ウールとの混合で肌触りも良さそう。
ロエベのアナグラムが、カーフスキンパッチとしてあしらわれているので、さらにプラスアルファの格上げに。
異なった巻き方でこだわりを出すのも◎。
▼イラスト付きで分かりやすく、マフラーの巻き方をご紹介しているコチラ。参考にしてみてくださいね。
▼ ロゴメインのアクセントマフラー
続いてご紹介するのは、ロゴがメインとなりコーディネートのアクセントになること間違いなし!なマフラーたち。
アウターやボトムスは比較的シンプルなものしか持っていない、という方は、このアイテムを輝かせるチャンス。なので特にオススメ!
▲こちらは「GIVENCHY(ジバンシィ)」のロゴ入りストール。裾に大胆にブランドロゴが入り、それに加えフランスにある「ジバンシィ」の本店アドレスがプリントされているという、なかなかレアなデザインです。
首周りに巻いて華やかにしてみるのも良いですし、このようにサラッと巻いてみると、より落ち着いた印象になりますよね。
素材は、シルク、バージンウール、そしてウールは80%以上。ハイクオリティなアイテムなのもgood!
▲続いてピックアップするのは、「Jil Sander(ジルサンダー)」の ダウンマフラー。マフラーに刻まれているロゴなどは小さめのものが多いですが、こちらは遠くからでも目をひくサイズ感が特徴的です。
実際の着用イメージを見てみると、ブランドロゴのタグの主張し過ぎない大きさは、バランスも良く◎。ダウン特有のボリューム感があり、暖かさと存在感に優れた名品です。
中綿が入っており、素材はダウン90%で温かい。編まれているマフラーやストールと違い、布に編み目(つまり隙間)が無いため、風を通しにくいというメリットも◎。
▲冬といえば、の代名詞にもなりそうな「MONCLER(モンクレール)」のマフラーは比較的シックなデザイン。ロゴメインとはいえ、大きすぎない文字が落ち着いた印象を与えてくれます。
素材はバージンウール生地。質も申し分なく、さすがの一言。モンクレールのダウンと合わせて着れば、もっと統一感が出てファッショナブルに。
[豆知識]バージンウールって…?
ちなみにバージンウールというのは、今までに1度も毛を刈ったことのない羊からとる、最初のウールのこと。なので羊の一生のうち、たった1回しか取ることができないという、めちゃくちゃ貴重な素材なんです。
だからとっても高級なんですね。
▲ロゴメインのアイテムの中でも、一際目立つのは「Burberry(バーバリー)」のこちら。生地全体に目一杯にブランドロゴが入り、これ以上のアクセントは無い!と思うほどの大胆さ。
横幅は、34cmと普通のマフラーよりかはかなり太め。なので半分に折ってから巻いてみるとスッキリするはず。
人とかぶらないオリジナリティに溢れたコーディネートを楽しみたいオシャレさんは、ロゴを活かして、唯一無二のスタイルを作ってみて。折込まず、サラッと首周りにかけてみましょう◎
▼ ボリューミーさを楽しめるアイテム
最後にご紹介するのは、平均的なマフラー・ストールより大きめで「巻くだけでボリューム」を出せるアイテム。暖かさが段違いという機能の面ではもちろん、顔まわりが華やぐということは、垢抜けるということなんです!おしゃれ好きとしては見逃せないですよね♪
▲こちらは、マフラーブランドとしてお馴染みの「Johnstons(ジョンストンズ)」のカシミヤ素材のマフラー。写真からも分かる通り、巻くとボリュームが出て、マフラーメインのコーディネートが簡単に出来上がります。
素材は、カシミヤ100%。柔らかく、肌に触れた時の滑らかさは桁違い。寒い日にコレがあれば、無敵になれちゃうかも。
クオリティの高さは目に見えて分かること間違いなしなので、このアイテム特有のボリューム感を生かしたコーディネートは、「オシャレメンズ」の称号にピッタリです◎
▼ボリューミーな素材感で忘れてはいけないのは「ケーブル」。Ralph Lauren(ラルフローレン)のケーブルニットマフラーは、お馴染み「ポロベア」が、寒い季節に心温まる遊び心をプレゼントしてくれます。
チャーミングなポロベアが大人の遊び心を演出。
ネイビーのマフラーということで、やはりダントツで相性がいいのはキャメルカラー。黒のアウターを着てしまうと、せっかくの「ネイビー」が霞んでしまうので、黒は避けるのがベターです◎。
まとめ
1点投入するだけで、秋冬コーデが一気に華やいでカッコよくなれるマフラー特集はいかがだったでしょうか?
無地でシンプルなものを選んでしまいがちな方も多いマフラーですが、オシャレさんはあえてそこをこだわって楽しむもの。
ぜひこちらを参考に、今年にぴったりなアイテムを見つけてみてくださいね。