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そんなに高くなく、でも長く着回せる、イイトコ取りのアウター。
ファッションに限らず、何事も「コストパフォーマンス」を大切にしたい!というのは誰しもが思うこと。でもその中でも、出来る限りのオシャレをしてカッコよくいたいという皆さんの願いを、今回は叶えていこうと思います。
ご紹介するのはタイトルにもある通り、比較的アウターとしてはゲットしやすい《3万円台以下》の価格帯からピックアップした、選りすぐりのアイテムたち。
長く&沢山着られるアウターは…
①着回し力UPを意識するため、「シンプル」なもの。アクセントはワンポイント。
②性別関係なく万人ウケする、「控えめカラー」のもの。
③TPOに左右されない、「良い意味での王道デザイン」。
コレらをいくつか意識して、今年の冬はお得に!オシャレを楽しんでみましょう♩
THE NORTH FACE (ザノースフェイス)
「長く着られるアウター」となると、やはり王道ブランドも欠かせないですよね。ノースフェイスのアイテムはシンプルで使いやすく、アウトドア用品ということもあり、寒さへの耐性も◎。
機能性を重視したアウター選びをしたい!という方に、おすすめ。
「ありきたり過ぎないアイテム」をピックアップ。
ただ、ノースフェイスの王道デザインはもう持っている!という方も多いと思うので、ちょっぴりデザイン性があるアイテムをシェアします。
▼こちらは、バックの裾部分にブランドロゴが大胆に入っているダウンジャケット。どこかストリートスタイルの要素を感じるので、「あれ?ノースフェイスにあんなデザインもあるの?」とアイキャッチ率も上がりそう!
この、良い意味でスタイリッシュなバックデザイン、個人的にもなかなかオススメ。後ろから見た姿も手は抜けません。
首までしっかり覆われているので、暖かさもお墨付き◎
▼アイテムの違いで差をつけるなら、こちらも要チェック。まだまだダウンジャケットやナイロンジャケットのイメージが強い中、「MA-1」タイプはグッドチョイスかも。
ただ、MA-1は襟元はあいてしまうのがデメリット。首を温めることで免疫もアップするので、マフラーやストールは忘れないようにしてくださいね。
▼黒地にホワイトのバンダナ柄がアイコニックな、ダウンジャケットがお目見え。こちらに関してはシンプルさよりデザインが優ってしまうので、『番外編』になってしまいますが…。
あえてのバンダナ柄にトライしてみる?
裏地はこのようになっており、ボリューミー。綿毛や羽毛などをふんだんに使用しています。
FTC (エフティーシー)
アメリカのブランド「FTC(エフティーシー)」は、スケートカルチャーからインスパイアされたアイテムを取り揃える、THE ストリートブランド。あの、「supreme(シュプリーム)」と双璧をなすスケーターブランドとして大人気なんです。
▲まずおすすめしたいのは、こちらのナイロンジャケット。スタンダードなカラー、そしてスタンダードなデザインが、冒頭でお伝えした「長く愛用できるアウターの条件」にぴったり。
袖口はゴム入りのため冷たい空気を通しにくく、防寒度も◎。裏地もついているので安心!
素材は「サプレックスナイロン」。
サプレックスナイロンとは、化繊が苦手な方にもお勧めできる生地。繊維がとても細く、しっかり織り込めるので密度が高め。なので通常のナイロンより3割ほど柔らかく、素肌に当たっても快適なんです。
着心地に関しても安心して着れるのは、長く愛用できるアウターとして大切ですよね。
素材感で楽しむ、コーデュロイタイプも。
▲フード付きの、コーデュロイアウタージャケットもBUYMA内で注目されています。色はブラウンとブラック。どちらもベーシックな色使いで◎。
中も、キルティング仕様なので熱を逃しにくく、厚手のパーカーなどと着れば防寒度も増すはず!ポッケも付いているので、携帯なども入れられます。
着れば「素材で季節を楽しんでる、オシャレな人」になれるかも?
シンプルな色の組み合わせで、アウターを目立たせて。
A FEW GOOD KIDS (アフューグッドキッズ)
日本でもポップアップストアを開催し大人気で幕を閉じた「A FEW GOOD KIDS (アフューグッドキッズ)」。ヒップホップグループHIGHER BROTHERS(ハイヤーブラザーズ)のリーダーと、アジアでストリートファッションを騒がす最注目ブランドとも言われる、「DONCARE(ドンケア)」によるコラボブランドです。
ただカッコいいだけでなく、ストリートファッションの王道を突き詰めたファッショナブルなアイテムは唯一無二。
▼BUYMAでもかなり人気なのは、このスタジャンジャケット。目を惹くバックスタイルが、大胆ですよね。
ストリートファッション好きには特にオススメ!
このジャケット以外は是非、シンプルなものと合わせてみて。色は「黒」や「ベージュ系」で揃えるとカジュアルすぎないコーディネートが完成するはず。
もっとシンプルなダウンジャケットも。
▲こちらは、ぱっと見は「無地」に見える、シンプルダウン。ですが実はうっすらとエンボス加工がされており、【なかなか見ることのないデザイン】が特徴的。
羽毛は、ホワイトダックを使用。綿毛はふわふわと空気をたくさん含むので、保温力に優れています♪
あまりにもシンプル過ぎる物だと長く着回す前に飽きてしまう…。という方は、こういうデザイン性の高いアイテムを選ぶのが良いですよ◎
PARTIMENTO (パルティメント)
日本でも展開されている、韓国セレクトブランドの通販サイト等でも取り扱いのある、「パルティメント」は、シンプルで着回し力の高いアイテムが勢揃いの韓国ブランド。色々なアイテムと合わせやすく、そして場所を選ばず着られるので、コストパフォーマンスはかなり高いのでGOOD♡
▼こちらはフワフワのシルエットがちょっぴりキュートで柔らかい印象にしてくれるアウター。
3M シンサレートという高級中綿を使用。
この中綿の特徴は、①フェザー素材の1.5倍の保温性や、②寒波の中でも耐えられる「ヘビーアウター」という点。
厚手のパーカーやトレーナーはゴワゴワして苦手。という方、このアウターなら薄手のトップスと合わせられるかもしれません◎。
ユニセックスのアイテムでもあるので、誰かとシェアしながら着るのもアリです♩
▲ヴィーガンレザーを素材とする、ミリタリーな雰囲気漂うこちら。ヴィーガンレザーは耐久性に優れており、湿気にも抵抗力が◎。なので、長く愛用することができそうな嬉しいアイテム。
無駄のないデザインは飽きも来ず、またボトムスやスニーカー、中に着るトップスで個性が出せるので、着こなし方は無限大。
ドロップショルダーは、ちゃんとトレンド感も忘れていません◎!
▲スタジャンラバーの方は、こちらもチェックしてみて。スタジアムジャケットなのに襟がついているという、レアなデザインなのもポイント。デニムスタイルでストリート風にしたり、シックに着てみたり、とオリジナルのコーディネートが作れそうです♪
写真からもわかるように、触り心地が柔らかいメルトン生地を使用しているので着心地もgood。
まとめ
予算は3万円台というお得さをキープしたまま、長く愛用できそうな人気アイテムはいかがだったでしょうか?無地のシンプルアウターをゲットしてみるのもよし、飽き性かも…?という方はワンポイントやアクセントのあるアウターをゲットしてみても良いかもしれません◎。
ぜひ参考にしてみて下さいね。