「カジュアルなのに品がある」って、シンプルにカッコいい。ハイブランドおすすめダッフルコート5選
2022/01/02
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「カジュアルなのに品がある」って、シンプルにカッコいい。ハイブランドおすすめダッフルコート5選

Photo by:unsplash.com

今回お届けするのは、アウターの中でも「カジュアル寄り」のダッフルコート。しかしオシャレ賢者さんにはやっぱりいつでも「品」を纏っていて欲しいもの。ということでただカジュアルなだけでなく、大人の余裕を醸し出せるような「ハイブランド」に厳選してピックアップ。ぜひチェックしてみて。

INDEX

 

ハイブランドのダッフルコートで「上品メンズ」に。

ダウンジャケット、チェスターコート、ボアジャケットなど、アウターの種類って沢山あってどうしても悩みがち。そんな中、今回STYLE HAUSの読者であるオシャレメンズにオススメをしたいのは、タイトルにもある通り、『ダッフルコート』。

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ダッフルコートは、今年も流行りの『クラシックな着こなし』を叶えるのにピッタリ。

カジュアルなのに「品がある」って、イイ。

それに程よくカジュアルさも残っているのが、ダッフルコートのポイント。「堅苦しくなりすぎない」、「(年齢層が高めでも)老けて見えない」というメリットが。

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そして、「高身長、低身長に限らず着こなしやすい」というのも忘れてはいけないポイント!

チェスターコートなどの"ロングコート"は、どうしても背が高いほうが合いやすいですよね。でもダッフルコートはたとえ丈が長くても、フロントの「トグル」のおかげで、視覚が「Iライン」を捉える率はグンと下がります。

ということは、低身長さんにとっての敵である「Iライン」=「長い丈に着られている感が出てしまう」というマイナス面を、カットしてくれるってこと!

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そんなダッフルコート、やっぱり今年の冬もGETしない手は無いですよね。

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まだまだ冬は長いので、スタイリッシュかつトレンディーに2022年の冬も乗り越えていきましょう!

Burberry(バーバリー)

▼まず初めにご紹介するダッフルコートは、2021-2022秋冬の新作であるコチラ。素材は96%がバージンウールで、羊の一生に1回しか取ることのできない、とても貴重なウールをふんだんに使用しています。

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バーバリーのアイコンである定番チェックですが、まるでパッチワークのように大小異なるサイズ感であしらわれているのがポイント。

オーソドックスタイプと比べると、違いは一目瞭然。

▲もちろんコチラもとても素敵なのですが、先にご紹介した新作の柄の方が「トレンド感」があって、良いですよね。

着用イメージはコチラ。少しオーバーサイズのシルエットですが、ボトムスを太め以外にすればさらに綺麗に着られそう。

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コントラストチェックがオシャレすぎる、ロングダッフル。

2点目のおすすめは、見て分かる通りの「コントラスト定番チェック」が唯一無二で、そのハイセンスさが際立つ、ロング丈のダッフルコート。

▲サイドや袖周りに使われているのは、定番カラーより明るめのベージュ。そしてトグルは、ダッフルコートでは「黒」が定番の中、あえてのベージュ系をチョイスし、生地自体と似通った色に。

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そのおかげで自然とチェックのコントラストに目がいき、こんなにもハイセンスな仕上がりなんですね。着ているだけで大胆なオシャレが叶う、ゴージャスなアウターです。

その素敵さを際立たせるためにも、ボトムス、靴、トップスは「オール黒」がオススメ。

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SAINT LAURENT (サンローラン)

▼BUYMAのメンズダッフルコートの中でかなり注目度が高いのは、サンローランのアイテム。その中でもこちらのフェイクファーのコートは、2021-2022秋冬の新作のため、人気。

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素材は84%がウール、残りの16%はシルクだから、安心の高品質さ。

ぜひ商品ページで確認をして欲しいのは、トグルの部分(木の部分)にしっかりと入った「SAINT LAURENT」のロゴ。細部へのブランドロゴ刻印は、やっぱりハイブランドの証。

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ちなみにサンローランも、動物愛護の観点から「毛皮の取り扱いをゼロ」に賛同したブランドの1つ。そのため、このアイテムもフェイクファーになっているんですね。

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黒系ダッフルコートの着こなし方✔️

▼ダッフルコートはどんなアイテムにも合うので、あまり「これはダメ」という縛りはないのですが…。"スタイリッシュにまとめたい"という方はやはり、コート同系色のボトムスを選ぶのをお勧めします。

▼反対に"とことんブリティッシュな雰囲気を楽しみたい"というオシャレさんは、ベージュのチノパンを取り入れると、途端に英国風のコーディネートに。

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あえて丈の短いズボンをチョイスして靴下を見せているあたりに、オシャレ上級者の楽しみ方を感じさせます。

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定番ダッフルコートも、もちろん◎。

▲美しいシルエットを作り出すのに最適な、ウール100%のサンローランダッフルコート。定番中の定番のデザインではあるものの、質がとにかく良いため、その「デザインの"ありきたりさ"」すらオシャレへと変えてしまうのが、ハイブランドのなせる技なんです。

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色は、クールでシックな黒。トグルも同系色で揃えているので、スマートな着痩せも叶えやすい逸品。

その「黒」をいかして、モノトーンコーデはいかが?

トグルも黒、生地カラーも黒なら、このようにボトムスに白を使い、靴はまた黒で締め、全体をモノトーンコーデにするとかなりカッコいいかも。周りとかぶりたくないな、という方は、ボトムスのカラーでハズすというお洒落を楽しんでみて。

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Maison Margiela(メゾンマルジェラ)

▼続いては、財布、香水といった小物から、Tシャツやパンツなどのファッションアイテムまで、さまざまな種類を展開し大人気の「メゾンマルジェラ」から、レザーディテールがクールなネイビーカラーコートをピックアップ。

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胸元、そしてよく見ると袖周りにもレザーのディテールがあしらわれており、カジュアルさより渋さを感じるような、ちょっと珍しいデザイン。

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そしてフードには、ストリングス(紐)がついており、これもなかなか他のダッフルコートで見ることはできないですよね。

凝りすぎたデザインはハードルが高いけれど、でもシンプルすぎるのもちょっとつまらない…という方に特にオススメです。

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【豆知識】ダッフルコートは元々、海軍の制服だった。

実はダッフルコートの始まりは、海へ出るフィッシャーマンが寒さから逃れるために着ていたものでした。その後そのダッフルコートを受け継いだのは「イギリス海軍」で、やはり「海」に関係する人たちの手に渡ったことが伺えます。

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海軍は、常に甲板にダッフルコートを準備していたそう。防寒度の高いダッフルコートは、必要不可欠だったようですよ。

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まとめ

学生が好む、というようなイメージばかりが横行しているダッフルコートですが、実は歴史も古く、そして様々なディテールにこだわったアイテムが目白押しで、要チェックアイテムの1つ。

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誰もが好むようなクリーンなコーディネートを作れるのもポイントが高いですよね。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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STYLE HAUS編集部 2021/12/23更新,   初回公開日2022/01/02

Monica

EDITOR / Monica

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