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大人女性の永遠の憧れCHANEL
女性の永遠の憧れブランド”CHANEL”。コスメからアクセサリー、お洋服からバッグまで…どのアイテムも女性を魅了してきたブランド。中でもフレグランスは歴史が長く、女性らしさを追求しつつ個性的な香りが特徴です。
今回はそんな香水にフォーカス!徹底的に香りの魅力や歴史をご紹介しちゃいます。
CHANELの人気の香水をピックアップ!
シャネル N°5
絶対外せないのがこちら、シャネルの香水と言ったら”シャネル N°5”を思い浮かべる方も多いはず。なぜなら、シャネルの香水はこのシャネル N°5が始まりなんです。
1921年に「女性の香りのする、女性のための香り」 願いから誕生しました。
ちなみに、なぜN°5という名前が付けられているのかと言うと、試作の中から選んだ5つ目のボトルだったからです。宝石のようなラグジュアリーなカッティングの見た目もテンションが上がりますよね。
香りは女性らしさをより演出するフローラルの香り。オードゥ パルファムには、さっぱりとしたシトラス、さらに香りの最後にはほのかに甘さを感じるバニラが加えられています。
エレガンスで大人な女性にピッタリな香りです。女性らしい香りなので、デートにもおすすめですよ。
ココ マドモアゼル
みずみずしくフレッシュな香りが特徴のココマドモアゼル。オレンジた、ジャスミン、ローズと言ったさっぱりとした香りに加えて、女性っぽさを演出するフローラルも使われています。
色っぽさや、品のある色気を感じるのに、フレッシュさもあるのが特徴です。
彼と一緒に過ごす夜や、寝る前にそっと吹きかける…ちょっと官能的な時間を過ごしたい時にぴったりの大人の香りです。
ガブリエル シャネル
ガブリエル シャネルは比較的新しい香りの香水です。2017年に誕生、ジャスミン、イランイラン、オレンジ ブロッサム、グラース チュベローズと4つの白い花をベースにした、 ホワイトフローラルの香りが特徴です。
ガブリエル シャネルは ”自分の可能性を信じ、臆する事のない女性のための香り”とシャネルの創業者であるガブリエル シャネルにインスピレーションを受けて作られた香りです。
新しいことに挑戦、夢を追い続けている、仕事でキャリアを積みたい…など、かっこい女性を後押ししてくれそうな、素敵な意味を持った香水。意味を知ると毎日つけたくなりますよね。
チャンス
チャンスと名のつくフレグランスは実は4種類。
いつ訪れるかわからない、でもそのチャンスをつかむことができれば不可能なことはない 。チャンスをつくるのは自分自身であり、真のチャンスは自分の中にある。そんな創業者の想いや生き方が反映されたフレグランスです。
チャンス
まずはチャンスシリーズの中でも王道のこちら。フローラルとバニラの香りが特徴です。女性らしい香りも感じつつ、ピンクペッパーやアンバー パチョリなどスパイシーさも感じることができます。
チャンス オー フレッシュ
こちらのオーフレッシュは爽快感あふれる香り。華やかながら、シトロンやジャスミンのさっぱりとした清涼感を感じられます。こちらは男性からも実は人気の香りで、男女ともに使える香りです。
チャンス オー タンドゥル
気品あふれるフローラル フルーティの香りが特徴的なオータンドゥル。名前の“タンドゥル”は、フランス語で「優しい」「柔らかい」を意味します。
若い方は一時期”モテ香水”とブームになったので、知っている方も多い香なのではないでしょうか?
これまでシャネルの香水はマダムがつける香水といったイメージでしたが、オー タンドゥルの登場により若い方のファンも増えました。
筆者のファーストシャネルの香水も実はこちら。品もありますが、20代の方でも手軽につけられる香りで初めてシャネルの香水に挑戦する方はこちらがおすすめですよ。
チャンス オー ヴィーヴ
最後にご紹介するチャンスシリーズはオー ヴィーヴ。グレープフルーツとブラッドオレンジの柑橘の香りが特徴で、非常に爽快感を感じるのが特徴です。
優雅さもあるのですが、アクティブで元気な印象を与えるのでポジティブに過ごしたい、気持ちを上げたい時にピッタリです。
フローラルがベースですが、程よく女性らしさを感じるのでフェミニンすぎる香りが苦手な方にも心地よく使っていただける香りです。
クリスタル
都会を離れて過ごす自然を満喫したり、旅行気分を味わいたいとちょっと非日常な空間にもぴったり。
クリスタルは、ガブリエル シャネルの洗練された女性らしさにインスピレーションを受けてその名前がつけらました。これまでご紹介した香りとは違い、シャネルの中でもかなりフレッシュでクリーンな香りです。フローラルの香りはベースですが、 女性らしい香りは苦手、クールな雰囲気の女性にはもってこいの香りなんです。
シャネル N°19
シャネルN°19は 創業者であるガブリエル シャネルの誕生日である1883年8月19日から名づけられました。
N°5以上の香りの香水はない!と言われていたのですが、調香師を香りを追求し続け、完成したのがこのN°19なんです。
フレッシュなブーケとホワイトとグリーンの花の香りですが、いい意味でエッジの効いたスパイシーさも感じることができます。
シャネル N°19の発表から数週間後の1971年1月10日に、カブリエルシャネルは永眠しました 「かけがえのない存在であるためには、常に人と異なることが必要である。」これは彼女が遺した言葉ですが、N°19はそんな彼女の最後の作品です。
あなたにぴったりの香りは見つかった?
いかがでしたでしょうか?香りはもちろんなんですが、どんな意味が込められているのか、歴史的な背景などを知るとより、自分の今の心情や環境フィットする香水が見えてくると思います。
どれを選んでいいかわからない方は、香りに加えてストーリーを重ねわせて選んでみるのも面白いですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。