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「ジャンピングブーツ」とは?
『エルメス』のブーツの代表作「ジャンピングブーツ」。
「ケリー」バッグに象徴されるアイコニックなクロージャーがデザインのアクセントとなった『エルメス』のロングセラーブーツです。
乗馬ブーツから着想を得たというエピソードは、馬具を扱う工房からスタートした『エルメス』ならでは。
一般的に乗馬ブーツは動きやすいしなやかなレザーを使用し、適度なフィット感のある細身のシルエットのものが多いそう。「ジャンピングブーツ」もその例にもれず、ほっそりとした美しいシルエットが楽しめます。
「ジャンピングブーツ」のデザインのアクセントでもあるクロージャー付きのバックルは、取り外し可能。そのため、バックルなしのシンプルなブーツとして、またバックル部分だけをアクセサリーとしてコーデにプラスするなど、様々なスタイルでオシャレを楽しむことができます。
「ジャンピングブーツ」の魅力
飽きのこないタイムレスなデザイン
ベーシックなシルエットに、ブランドのアイコンを模ったブーツはトレンドに左右されないタイムレスなデザイン。10年後も変わらずに愛し続けられるうえ、いつの時代もトレンドのスタイルに品よく寄り添ってくれます。
熟練した職人ならではの技術力を堪能できる
技術力の高さでも知られる『エルメス』の職人の技術を、細部にわたり垣間見ることができる「ジャンピングブーツ」。乱れのない美しいステッチや、レザーを何層にも重ねて圧縮し耐久性を高めたスタックヒールなど、『エルメス』だからこその上質なこだわりを堪能できます。
ペタンコなのにエレガント
柔らかく軽量の皮革を使用した「ジャンピングブーツ」は、しなやかでありながら適度なハリがあるため美しいシルエットに仕上がる逸品。『エルメス』ならではのエレガントな雰囲気が楽しめる反面、ヒールはわずか2.5cm!! 疲れ知らずの軽い履き心地を楽しめます。
「ジャンピングブーツ」のバリエーション
「ジャンピングブーツ」の基本スペック
海外仕様のブーツ丈は2種類!!
日本仕様のブーツ丈は34.3cmに対して、海外仕様は36.6cmと33.6cmの2種類。身長とのバランスやコーディネートの雰囲気などに合わせて筒丈を選び分けることができます。購入の際にはブーツ丈のチェックもお忘れなく♪
日本での公式価格
日本での公式価格¥365,200。気軽に買えるという価格ではありませんが、SNSではその履き心地や美しいシルエットに「買ってよかった♡」の声が多いようです。
スタイルは主に3つ!!
-ボックスカーフスキン
-カーフスキン / シェーヴル・ヴェロア
-キルティングキャンバス×カーフスキン
同じスタイルでありながら、素材の違いによって異なるイメージが楽しめます。
それでは、3つのタイプの「ジャンピングブーツ」をそれぞれ見てみましょう♪
エレガントなコーデにはボックスカーフスキン
▲ボックスカーフスキン
仔牛の皮革に独特のツヤ感が特徴のクロム鞣しを施したボックスカーフスキンのブーツは、『エルメス』のベーシックな美しさが楽しめるアイテム。画像のブラックのほか、ブラウン系のナチュラルも!! ラグジュアリーな印象に導くつややかなボックスカーフスキンのブーツは、エレガントからカジュアルまでキレイ目コーデと好相性♡
こなれコーデにはカールスキン / シェーヴル・ヴェロア♡
▲カーフスキン
ソフトなシルエットが印象的なカーフスキンの「ジャンピングブーツ」は、こなれた雰囲気を漂わせつつも、控えめのツヤ感がほんのりとラグジュアリー感も演出してくれます。エレガントスタイルからカジュアルなコーデまで、幅広いシーンで活躍してくれます。
▲シェーヴル・ヴェロア
クタッとしたスエード素材感がこなれたコーデにピッタリなのは、しなやかな加工を施したシェーヴル・ヴェロアのブーツ。クシュクシュっとラフな印象に履きこなせば、デニムコーデにピッタリなオシャレな足元に仕上がります。
キルティングキャンバス×カーフスキン
▲足元にラグジュアリーな印象をもたらすのは、キルティングキャンバスとカーフスキンのコンビネーションの「ジャンピングブーツ」。異素材の組み合わせにより存在感ある足元に♪ エレガント系やコンサバ系のコーディネートに合わせれば、品のあるオトナのコーディネートが楽しめます。
実際に購入した人たちの評判をチェック!!
店頭では入手困難な「ジャンピングブーツ」を確実に入手するなら、BUYMAを利用するのもひとつの手!! とはいえ、サイズ感や履き心地など「試着なしでは不安!!」という方は、実際に購入した方たちのレビューを参考にしてみて♪
海外仕様の「ジャンピングブーツ」は日本のものより丈が長かったり、大き目のサイズが充実!! みなさん、どんなサイズを選んでいるのでしょうか?
細身でキレイなシルエットの「ジャンピングブーツ」。ゆったり目に履きたいという方はワンサイズ大き目を選んでいるようです
まとめ
どんな時代も美しい足元にしてくれる「ジャンピングブーツ」は、まさに一生モノと呼ぶにふさわしい逸品。今年の秋冬は、憧れの「ジャンピングブーツ」でラグジュアリーな足元のオシャレを楽しんでみませんか?