INDEX
HOKA(ホカ)ってどんなブランド?
2009年誕生のシューズブランド
名称が変更になるまで“HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)”と呼ばれ長く親しまれていた、フランス生まれのシューズブランドHOKA(ホカ)。旧ブランド名はニュージーランドのマオリ族の言葉で『It's time to fly(さぁ、飛ぼう)』という意味です。その名の通り、一歩踏み出すだけで飛べそうなランニングシューズを中心にラインナップを展開しています。
軽く、柔らかく、まるで雲の上を走っているよう
HOKA(ホカ)最大の特徴はソールの“形状”とソールの“機能性”に詰まっています。他のランニングシューズと比べて格段に厚くデザインされた、通称「厚底ソール」はブランドの代名詞に。厚底でありながらも軽く、そしてクッション性や耐久性にも優れたハイパフォーマンスを実現できるシューズなのです。
ファッション界から熱視線が注がれている2つの理由。
①ダッドスニーカーブームの影響として
少し前にスニーカーの超ヒットトレンドとなった「ダッドスニーカー」はまだまだ記憶に新しいことでしょう。ダッドスニーカーと言えば、ぼってりとしたルックスと厚底なデザイン。そう、そのデザインこそHOKA(ホカ)ですよね。
ダッドスニーカーブームによってHOKA(ホカ)が注目されたのち、近未来的なフォルムやデザインがストリート系のコーデに合うとの事で、より人気となったのです。
②トレイルシューズの流行に乗った
トレイルランニングやハードなアウトドアシューズを私服に取り入れる着こなしが増えた影響で、HOKA(ホカ)の人気も引っ張られるように上昇。代表的にはSalomon(サロモン)やOn(オン)が人気のブランドです。
お洒落男子に人気なSalomonのXT-6
スマートデザインが大人にウケたOnのシューズ
一足でお洒落さんに見える【おすすめモデル5選】
①CLIFTON LS
HOKA(ホカ)の定番ランニングシューズを基調に、凹凸のあるペブルドレザーやテクスチャードスエードをアッパー部分に使用したスニーカー「CLIFTON LS」。通気性が良いため高温多湿なシーズンでも快適に過ごすことができます。
②MAFATE SPEED2
軽量かつスムーズな歩き心地を実現させてくれるトレイルランニングシューズ「MAFATE SPEED2」は、頼もしいクッション性とホールド力を発揮。日常使いしやすいニュートラルカラーに加えてポップなカラーバリエーションも展開されています。
③TOR ULTRA LO
防水性&透湿性に優れたGORE-TEX(ゴアテックス)を採用している「TOR ULTRA」のローカットスニーカーは、梅雨シーズンにも大活躍。山から街まであらゆるシーンで重宝するデザイン性もしっかり兼ね備えた高機能モデルです。
④HOPARA 2
アクティブに動き回れる水陸両用のサンダルスニーカー「HOPARA 2」は、速乾性&撥水性を兼備したハイスペックなモデル。かかと部分にはサイズ調節可能なヒールストラップがあしらわれ、地球環境に優しいリサイクル素材をもとに製作されているのも嬉しいポイントです。
⑤TOR SUMMIT 2
2024年3月29日より国内発売となった、シカゴを拠点とするストリートウェアブランドHidden Characters(ヒドゥン・キャラクターズ)とのコラボスニーカー「TOR SUMMIT 2」も必見。HOKA(ホカ)の人気シリーズ“TOR(トー)”が基調になっていて、厚底ソールや贅沢なプレミアムヌバックレザーのアッパーデザインが都会的なストリートスタイルを叶えてくれます。
〜まとめ〜
オシャレ最先端のシューズとして、履くだけで足元に差がつくHOKA(ホカ)。今やランニングやトレイルの枠を超え、完全にファッションアイテムとしても定着しつつありますので、是非とも周りのメンズより時代を先取っていきましょう!!